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恋のインディアン人形 / リンリン・ランラン

前回の「夜桜お七」よりも一気に20年ほどさかのぼります(^^;)

恋のインディアン人形.jpg

「恋のインディアン人形」はリンリン・ランランのデビュー曲として1974年4月に発売され、
オリコン最高27位、同100位内に16週ランクインし、8.4万枚の売り上げ記録となっています。


リンリン・ランランと言うと、私や私に近い年代の人達にとっては、ご本人達が出演の
♪リンリン・ランラン留園 リンリン・ランラン留園 留園行って幸せ食べ~よ♪の
CMソングが一番馴染み深いかも知れませんね(^^)

そのCMソングをモジって♪リンリン・ランラン留園 カンカン・ランラン動物園♪
などというギャグもよく見ましたが(^^;)、「リンリン・ランラン」と言う芸名は本当に、
1972年上野動物園にやってきたジャイアントパンダの名前にちなんでつけられたそうです。
何だか安易だな(^_^;)


リンリン・ランランのお二人はアメリカ人の父、中国人の母を持ち、来日する以前は
香港で「楽家姉妹」(ロッカ・シスターズ)と言う名で芸能活動をしていたそうです。

来日してからは、歌手活動はもとよりバラエティ番組のマスコットガールとして
よく見かけた気がします。 確か「スター誕生」にも出演していましたよね。


作詞は「てんとう虫のサンバ」のさいとう大三氏、作・編曲が筒美京平氏。
この曲では、「インディアン」をイメージさせるような音、フレーズが
色々と使われています。

まずイントロのドラムス。 ドンド・ドンド・ドンド・ドンド…というリズムは、
昔の子供たちにとってはインディアンのイメージ以外の何物でもありませんでした。
今はどうなんだろう?

トロンボーンとストリングスのフレーズに続いてジャラ~ン…ジャラ~ン…ジャラ~ン…
ってな感じでコードがG♭→A♭m、A♭m→B♭m、D♭→E♭m と動き、
そこにミュートをつけたトランペットとストリングスが細かいフレーズで
合いの手を入れて、何かありそう…と不気味さを演出。

そして歌に入り、♪私はおませ~な♪等に続いて出てくる、ピアノによる4度差の和音。
これも、なぜかはよくわからないのですが確かにインディアンっぽいのですね。


その後一旦通常のポップス風に戻り、主人公の女の子が自己の性格を説明。
そして、再びインディアン風に戻り、詞の上でも主人公がインディアンさながらの
行動に出る…と言った具合でしょうか(^^)


アレンジはそのように「日本人が持っているインディアンのイメージ」を表現なのですが、
メロディーは特に何の仕掛けもなくごくストレートなんですね。


リンリン・ランランがこの曲をテレビなどで歌う時は、サビの ♪いつでも内気な♪
♪いつでも元気な♪の部分だけをハモっていた…と私は記憶してます。


「インディアン人形」の次にはやはり筒美氏の作品で「陽気な恋のキューピッド」が発表されて、
この曲はあまりヒットはしなかったものの、イントロやサビがとてもキャッチーで
近年でもテレビなどでたまに使われているのを耳にします。


ザ・ピーナッツ、ザ・リリーズ、祐子と弥生、こまどり姉妹…
女性の双生児アーティストは何組かいますが(キャラクター的に幅広いですねぇ(^^))、
リンリン・ランランはその中でも異色だったからか、今でも中年以上の人々には
強い印象が残っているんですね。


「恋のインディアン人形」
作詞 : さいとう大三
作曲 : 筒美京平
編曲 : 筒美京平
レコード会社 : ビクター
初発売 : 1974年4月15日
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コメント 10

ゆうのすけ

ぽぽんたさん こんにちは!リンリン・ランラン好きでしたね。一時なかなか再発してくれなくて・・・(笑)最近は、「GOLDEN☆BEST」も出てますし、良い時代です。^^ 「陽気な~」は、リズム・ボックスが時代を感じさせて良いですね。「恋のインディアン人形」は、いつだか、ビクターのオリカラ・コンピで買いまして、聴きまくってましたね(笑) 留園(東京・芝公園あたり?)って、まだあるのでしょうかね?やたらと、東京12チャンネル(現テレビ東京)で、CM見ました。なっつ~!パンダもベルトコンベア状態で見ましたっけ!^^

「恋のインディアン人形」・・・最初のドラムの ずんどこ・・・は、前年あたりの五木ひろし「待ってる女」のイントロと双璧で インディアン歌謡でしたね。にゃはは。
by ゆうのすけ (2010-04-07 23:24) 

オリ25

久しぶりに聞かせていたきました
ありがとうございます

米・中のハーフのせいか、サウンドも少し中華風な感じがしました
振り付けも結構激しかった記憶があります
by オリ25 (2010-04-08 10:18) 

ぽぽんた

ゆうのすけさん、こんばんは!

そうそう、「陽気な恋のキューピッド」はあのバシッ、バシッという感じでいかにも
リズムボックスという音がすごくいいですね(^^) あの頃はリズムボックスの
入ったアンプとかラジカセなどもあったんですよ。

留園があった場所は今は賃貸ビルらしいです。 リンリン・ランランが出ていたCMは
随分長い間、お二人が引退してからも放映されていた気がします。

五木ひろしさんの「待っている女」の元ネタはマーク・リンゼイとレイダースがヒット
させた「嘆きのインディアン」(Indian Reservation)なのですが、これはドラムス
というよりもベースラインを拝借…という感じでしたね(^^)

by ぽぽんた (2010-04-08 23:36) 

ぽぽんた

オリ25さん、こんばんは!

こちらこそ、いつも聴いて頂きありがとうございます(^^)

そうですね、振り付けはかなり大きかったですね。 何となくロボットみたいで
見ていて楽しかった事、憶えてます。 この曲の前年、1973年あたりから振り付け
がアイドル歌手にとって大切になってきた気がします。

by ぽぽんた (2010-04-08 23:43) 

Marco Polo

「恋のインディアン人形」可愛い振り付けで
インパクトはありましたね。
振り付けが最初に話題になったのは
めぐみちゃんの「芽ばえ」だったと思います。

『GOLDEN☆BEST』買って聴きましたがキュートな声ですね。
シングルもほとんどサビしか知りませんでしたが
「恋のパッコンNo1」がお気に入りです。

香港で「楽家姉妹」として活躍していたそうですが
アルバムを出していたのかは不明です。
84年から香港にはよく行っていますが
その頃から中古ショップまわっても
リンリン・ランランは見たことがありませんでした。

今年も3月の連休に家族4人で香港に行きましたが
HMV店舗の売場面積が減少していて
音楽マーケットの縮小を実感しました。

「待っている女」そういえば「嘆きのインディアン」に似ていますね。
でも両方とも好きな歌です。
「待っている女」「恋する季節」カラオケで歌いたくなりました。
by Marco Polo (2010-05-11 23:56) 

ぽぽんた

Marco Poloさん、こんばんは! お返事が遅れて申し訳ありません。

よく香港に行かれるのですか? 香港は1997年に中国に返還されましたが、
それによって音楽市場が変わったのでしょうか。

最近ではややマイナーだったアーティストの音源も「GOLDEN☆BEST」で聴ける
ようになってきたので、とても良い傾向ですよね(^^)

by ぽぽんた (2010-05-14 23:18) 

Marco Polo

80年代は毎年のように香港に行っていました。
年に2回行くこともありました。
香港人の友達がいるので譚詠麟 (アラン・タム)、
陳百強(ダニー・チャン)劉徳華(アンヂィ・ラウ)の
コンサートに連れて行ってもらったことがあります。
子供が小さい時はあまり行きませんでしたが
ミレニアム以降は2年に1回ほど出掛けています。

97年は日本でいえば昭和から平成に切り替わった時のようで
音楽産業も懐古的になっていました。
香港の音楽市場は広東語中心から
大陸向けの北京語の歌の増加があっただけで
基本的には変わっていません。

香港もかつては海賊盤に悩まされていましたが
今は中国大陸にある違法サイトで
インターネット上でタダでダウンロールできるので
歌手は困っているようです。
だから、頻繁に中国大陸でコンサートを行い稼いでいます。

香港も日本同様、10年遅れで
老若男女が歌える流行歌がなくなりました。





by Marco Polo (2010-05-16 01:43) 

直樹

リンリン・ランランさんは当時・中国料理店 芝・留園のCMガールの印象しか無くアグネスやテレサと違い、ハワイのアグネス・ラムと同じような印象でした。ただ香港の白人双子姉妹によるポップデュオで日本の所属事務所が大手のサンミュージックでスター誕生からみの印象が有りました。
ザ・ピーナッツやリリーズと違って桜田淳子のカバーが有った記憶が有ります。間違っていたらごめんなさい。リンリンランラン留園のCMソングだけは頭に残っております。
by 直樹 (2010-05-16 06:56) 

ぽぽんた

Marco Poloさん、こんにちは!

中国のコピー文化には困ったものですね(-_-) 日本でもファイル交換ソフトで
同じような行為をしている輩がいるようですが、アーティストにより良い作品を
今後も作って欲しいと願っている人はそのような事はしないはずよね。 そのような
行為は国に関係なく、もっと厳重に取り締められるべきと思います。

by ぽぽんた (2010-05-16 17:14) 

ぽぽんた

直樹さん、こんにちは!

確かにリンリン・ランランはTVで活躍した期間が長くなかったので、CMの印象しか
残らなかった人も多い事と思います(^^;)

アルバムで桜田淳子さんの「黄色いリボン」、山口百恵さんの「ひと夏の経験」、
南沙織さんの「夏の感情」をカバーしています。 きっと直樹さんも当時、よく
ラジオなどを聴いておられたんですね(^^)

by ぽぽんた (2010-05-16 17:24) 

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