So-net無料ブログ作成
検索選択

私は忘れない / 岡﨑友紀

筒美氏作品が続きます…今回も発売日フライングですが(^^;)

私は忘れない.jpg

「私は忘れない」は岡﨑友紀さんの10枚目のシングルとして1972年10月に発売され、
オリコン最高21位、同100位内に30週ランクされ18.1万枚の売り上げを記録し、
岡﨑友紀さんの最大のヒット曲となりました。

Yuki名義のシングル、「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」(1980年)は
オリコンの最高位こそ「私は…」より上の18位でしたが、
売り上げ枚数が16.8万枚でやや下の成績だったんですね。


岡﨑友紀さんは1970年代の始め頃には大人気で、ドラマやCMで
その顔を見ない日はなかったほどでした。
プロマイドの売り上げもダントツだったようです(^^)


「私は忘れない」の発売と前後して始まった岡﨑友紀さん主演のドラマが「ママはライバル」。
その主題歌は曲・編曲ともどこを切っても筒美京平印と言った感じの楽曲で、
特にトレモロ奏法で駆け上がるストリングスは当時の筒美サウンドの象徴でもあります(^^)

****************************************

さてこの曲、2点ばかり触れておきたい事があるんです(^^;)


まず歌詞。

この曲よりも5年余り前に発売され、奥村チヨさん初の大ヒットとなった
「北国の青い空」(作詞:橋本淳 作曲:ザ・ベンチャーズ)の歌詞と、
どうもイメージが重なってしまうんですね(^^;)

具体的には、
「私は…」での ♪ 夏の日の思い出に私は祈る ♪ に対して
「北国の…」では ♪ あなたのために私は祈る 二度と帰らないあの夏の恋よ ♪

そして「北国の青い空」というタイトルに対して、「私は…」での冒頭と最後の歌詞、
「北国の青空に…」「北国の青空を…」

即ち「夏の思い出」と「北国の青空」が、その双方の曲においてキーポイントなんですね。

シチュエーションとしては、「北国の青い空」が思い出の地に佇んで回顧しているのに対し
「私は忘れない」は思い出の地から去る場面であるという違いがあるのですが、
双方とも同じ作詞家によるものという事もあり、気にし出すと気になる、と言う感じかな(^^;)


そして曲。

構成、アレンジ、使われている楽器の音色などが、同年の8月に発売された
小林麻美さんのデビュー曲、「初恋のメロディー」(作詞:橋本淳 作・編曲:筒美京平)
に似ているんですね。

ギター→管楽器が担当するイントロとコーダ、
静かに始まってサビで盛り上がる各コーラスの構成、
ほぼ同じテンポ、全く同じのキー。
キーの一致は偶然かも知れませんし、歌メロは全く違いますが、
それを度外視しても姉妹曲のようなイメージは付きまといます。

それら3曲はいずれも東芝音楽工業からのリリースで、
会社側、または作家側に何らかの事情があったのかも知れません。


しかしそれら3曲すべて、心に深く残る名曲なんですね(^^)

****************************************

今回は分析は軽めにします(^^;)


各楽器の左右間での定位は:

左: ストリングス コンガ

中央: ベース ドラムス 電気ピアノ 女性コーラス 12弦ギター サックス

右: アコースティックギター(コード演奏)


左に集められているストリングスはチェロやコントラバスは使用されず、
第1・第2バイオリンとビオラが使用されているようです。


右に定位しているアコギはとても大切に録音されている印象を受けます(^^)
録音時にはサウンドホールあたりに1本、楽器から少し離してもう1本のマイクを設置し
ピックで弦をカッティングする摩擦音と全体の響きの両方をとらえ、
ミックスの時にサウンドホールあたりの音をやや中央寄りにして
広がりを出しているようです。


この曲の要とも言えるのが中央に定位する12弦ギターで、イントロ、間奏、コーダ、
そして歌メロの裏メロと活躍しています。

12弦ギターなので、高音側の2組以外は弦1組につき1オクターブ違いとなっていて、
一つのメロディーを弾くと1オクターブ差のユニゾンとなるわけですが、
「私は忘れない」を聴いていると、1オクターブ違いの低音側が強く響く時と
高音側が強く聞こえる部分とがあるんですね。

それは恐らく、1組の弦を親指と人差し指とでつまむように弾くように演奏し、
部分部分で弾く強さの度合いを高音側・低音側とで変えているものと思います。

これは推測なので、ギターに詳しい方がおられましたら、正しい演奏法を
ご教授下さいm(_ _)m


12弦ギターと並んで重要なフレーズを担当しているのが中央に定位する2本のサックスで、
イントロ・間奏・コーダではユニゾン、歌メロの裏メロでは一部ハーモニーとなり
サウンド全体に厚みを加えています。


この曲のレコーディングには16トラックのレコーダーが使われていると思われますが、
歌入りとオリジナル・カラオケとはミックスはほぼ同じで、
丁寧に音作りされミクシングされている事がわかります(^^)

****************************************

曲の構成は2ハーフで、各コーラスは A・A'・B・C・A'メロ、ハーフはAとA'抜きです。

曲自体はメロディー、コード進行とも素直で、テンションノート・コードは皆無、
sus4すらサビの終わりの計3箇所だけで、まるで学生唱歌のようです。


「赤い風船」などの楽曲にも言える事ですが、否応なしに耳を引くテンションなどを
使わずとも印象に残るメロディーやサウンドを作り出してしまう筒美京平氏の実力を
ここでも見出す事ができます(^^)

****************************************

「私は忘れない(岡﨑友紀)・オリカラでピアノ」の解説にも書きましたが、
この曲は1974年にデビューした香港出身の歌手、優雅(ゆうや)さんが
ファーストアルバムでカバーしていて、
そこでのアレンジもオリジナルと同じ、筒美京平氏なんです。

オリジナルとは全く違うファンキーなサウンドで、メロディーもそれに合わせて
シンコペーションを多用したものに変えてあるのですが、
「私は忘れない」の別の魅力を楽しめます(^^)



「私は忘れない」
作詞 : 橋本淳
作曲 : 筒美京平
編曲 : 筒美京平
レコード会社 : 東芝音楽工業
初発売 : 1972年10月5日

「オリカラでピアノ」
http://www.youtube.com/watch?v=jPoRmI1OLCw

追記(9/13)
「秋桜(山口百恵)・オリカラでピアノコンチェルト」…新作です(^^)
http://www.youtube.com/watch?v=1KWZ_3GC2yg

nice!(1)  コメント(44)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 44

Ray

こんばんは。
岡崎友紀の「私は忘れない」大好きです。
岡崎友紀はいしだあゆみ、奥村チヨなど大人の歌謡曲歌手と、小柳ルミ子、南沙織などのアイドル歌手の狭間に位置して、ちょっと不遇だったと思います。まだアイドル=レコードが売れるの図式が確立される前で、人気はあるけれど歌が大ヒットしない状態でした。マルベル堂の売り上げでは4年近く首位だったと思います。
初期にも名曲がたくさんあり、「鳩時計は唄わない」「雲と渚と青い海」などは今聴いてもいいなぁ・・と思います。
時代がほんのちょっとずれていたら大ヒット歌手の仲間入りができたのではないかと残念に思います。
by Ray (2011-09-12 00:57) 

一葉

こんばんは。この「私は忘れない」は本当に大好きな曲で、私が歌謡ポップスの虜になるきっかけを作った曲のひとつです。だからそれこそ何百回と聴いているはずなのですが、ぽぽんたさんの細やかな分析を拝見して、自分の聴き方の浅さを思い知らされました。

12弦ギターの高音部と低音部の音の強弱については、私の耳ではよく分かりませんでした。もしよろしければ具体的にどの部分なのか教えてくださいませんか?あと、サックスが使われているとのことですが、フリューゲルホーンも使われているんじゃないかな?と思います(イントロの歌い出し直前など)。

「初恋のメロディー」が姉妹曲というのは、言われてみればそうですね。ただ、「私は忘れない」の方がフォーキーな感触がより感じられる気がします。やはり、ぽぽんたさんが録音の丁寧さを指摘されたアコースティックギターが効いているのでしょうか。

橋本淳氏の詞は本当に独特ですね。意味が分かりそうで分からない、つかみどころがないんだけれど情感は伝わってくる、という印象を持っています。同じ単語やフレーズを何度も使う傾向があるようですね。「北国」は橋本淳作品の最頻出(笑)ワードのひとつかもしれません。「北国の青い空」のほかにも、ジャッキー吉川とブルー・コメッツ「北国の二人」、ヒデとロザンナ「愛の架け橋」、平山三紀「忘れ得ぬ人」、小柳ルミ子「逢いたくて北国へ」などにも使われています。

岡崎友紀さんの曲で私が一番好きなのは、「私は忘れない」と迷うのですが、僅差で「さよならなんて云わないで」です。イントロから既に筒美京平節爆発!という感じで大好きです。「ママはライバル」も、おっしゃるとおりどこを切っても筒美印で最高ですね。この三作(連続しての発売ですね)がやはり好きです。次点は「天使はこうして生まれるの」や、三木たかし作品ですが「愛々時代」かな。「鳩時計は唄わない」B面の「恋は知らない」(川口真作編曲)もソウルフレーバー溢れる佳曲です。

アルバムではやはり「アルバム4」が最高傑作だと思います。筒美先生の秘蔵っ子である平山三紀さんの曲が4曲も取り上げれられており、筒美先生の岡崎友紀さんへの思い入れが感じられます。友紀さんもそれにこたえ堂々と歌いこなしています。「フレンズ」や弘田三枝子さんの「渚のうわさ」などは、もしかしたらオリジナルよりハマっているかもしれません。オリジナルの「またいつの日か」も名曲です。

私は、岡崎友紀さんの暖かくて包み込むような声質、真っ直ぐな歌唱が大好きなのです。友紀さんがテレビドラマの人気者であったこととは関係なく、優れたシンガーとして再評価されるべきだと思っているのですが…。ただ、加藤和彦作品を歌っている頃には歌い方がかなり変わっていて残念でした。

最後に、「私は忘れない」のシングルってジャケットが2種類あるんですよね。私が持っているのは、ぽぽんたさんの記事に載っているのとは違う赤色のヴァージョンです。どっちが先だったんだろう?
by 一葉 (2011-09-12 02:03) 

一葉

訂正させてください。「アルバム4」の平山三紀カヴァーは4曲ではなく5曲(「フレンズ」「希望の旅」「ふたたび愛を」「ノアの箱舟」「愛の讃歌」)でした。
by 一葉 (2011-09-12 02:42) 

Tetsuya

ぽぽんたさん、おはようございます。
私は、この曲、ぽぽんたさんの「オリカラでピアノ」で初めて耳にしたのですが、イントロからスーッと胸に染み込む感じがして、とても心地よく感じました。みなさん、コメントで大好きな曲とおっしゃっているのがよく分かりました。

一葉さんが書かれていたジャケットの件、検索してみると、赤色バージャンのほうが多く出回っているようですが、はたして、どちらが初版なのでしょうね。

最後に、岡崎友紀さんの漢字ですが、「﨑」ではなく「崎」ではないでしょうか。ぽぽんたさんのこだわりがあるのかもしれませんが…。
by Tetsuya (2011-09-12 06:00) 

ひろ

こんばんは。
このメロディー…今時期の夕暮れに似合う歌のような…。
シングルは持ってませんが、LP「よい子の歌謡曲Vol.2」って言うオムニバスアルバムの中に入ってました。このアルバムなかなかよろしくて…。

そうそう、ピアノコンチェルト拝聴しました。
いい感じ。いつも聞き惚れてしまいます。
私もピアノが弾けたならなぁ~って思います。←絶対無理!


by ひろ (2011-09-12 20:28) 

ゆうのすけ

私も大好きな一曲です!私の持っているのは 赤盤(赤い方のジャケットです!^^)
夏の日を回顧する作品なので もうちょっと早い時期に リリースされていると思ったんですが 10月だったんですね!^^
イントロのコーラスと 深いギターの音で もうほろりとしちゃう気分に 苛まれちゃいます。
私の聴き方のせいかもしれないんですが この作品を聴くと次に 伊藤咲子さんの「乙女のワルツ」を聴きたくなっちゃうんです。 聴いた後は ぼろぼろしてきちゃいます。^^;

岡崎友紀さん・・・「風に乗って」が 何より大好きなんですよ!^^☆

またまた飛んじゃうんですが 気のせいか 当時の東芝から発売されていた 俗に言う流行歌って やたらとベースの音色の強いイメージがあって ドリフターズ、ゴールデン・ハーフ・・・・・なんかにも感じるんですが 当時のオケは ヴァイオリンの凄く大きいような エレキで無いベース(コントラ・バス)を使って演奏されていたんでしょうかね?
by ゆうのすけ (2011-09-12 23:23) 

Taka

お久しぶりですm(__)m
先週の哀愁のページに続いて、大好きな京平先生の作品で、大満足です(^-^)
本当にプロの仕事ということを感じます。
 ぽぽんたさんの、丁寧な解説を、さらにたっぷりゆっくり拝見できて、とてもありがたいです。
 以前に京平先生が、インタビューに答えておられましたが、
「このごろはシンガーソングライターとして、そのミュージシャンの人間性をはじめ全体を、ファンの方は感じたいと思っているようですね。
作曲だけの分担では不足かも知れませんね…」というような趣旨をいっておられました…
 また前に阿久悠さんの追悼番組で、桜田淳子さんが手紙を寄せて
「…プロとアマチュアの境が、今あいまいになっている中で、先生いは間違いなくプロ中のプロでした…」という旨のことも書いておられました。
 私も年のせいか、近頃の音楽よりも、70年代、80年代のプロのチームの作った音楽にひかれ続けています。
 とりとめのない話ですみません。
 これからもますます楽しみにしていますので、よろしくお願いいたします。
 
by Taka


by Taka (2011-09-13 00:02) 

ぽぽんた

Rayさん、こんばんは!

確かに当時、岡崎友紀さんはアイドル的な人気は抜群でしたしテレビ出演もとても
多かったわりにはレコードがそれほどヒットしない感じでしたね。 それ以後でも、
例えば榊原郁恵さんや石野真子さんも似たような傾向があったようです。

私も「私は忘れない」は大好きでした。 ライブでは、♪私は祈る♪で裏声にならずに
地声で歌っているように聞こえますし、私はその方がいいな(^^)

by ぽぽんた (2011-09-13 00:35) 

ぽぽんた

一葉さん、こんばんは!

私も以前から深く聴いていたわけではなく、「オリカラでピアノ」で演奏するに当たって
音がぶつからないようになどと考える必要があって、細かく聴くようになったんですよ(^^;)

12弦については、部分部分というよりも常に低音側と高音側のバランスが変化している
と言っても良いほどです。 それが顕著に聴けるのが間奏で、1回目の間奏では
常に変化していますし、2回目の間奏では低音側を強く弾き過ぎたのか「ブン!」と
鳴っているのがわかります(^^)

サックスについては私もかなり悩んだんです。 サックス2本だけにも聞こえるし、
フリューゲルホルンかコルネットが重なっているようにも聞こえる… しかしこれも
カラオケの方を聴くとどうしてもサックスだけに聞こえてしまうんです。 「初恋のメロディー」
の方は明らかに金管なのですが…。 今も正直、自信はないです(^^;)

確かに橋本淳氏は北国がお好きですね(^^) 例に挙げて下さった中では、個人的に
「愛の架け橋」(ヒデとロザンナ)が詞・曲・アレンジすべてについて震えが来るほど好きです(^^)

う~ん、岡崎さんの楽曲も色々とご存知ですね(^^) 私はその中では特に
「愛愛時代」が、当時としては超がつくほど先進的なサウンドで大好きです。
これ、三木たかし氏の作・編曲と知ってかなり驚きました。
残念ながらアルバムは私は聴いた事がないのですが、「フレンズ」「渚のうわさ」
などはオリジナルと同じ筒美氏のアレンジのようなので、ぜひ聴いてみたいと思います(^^)

岡崎さんの歌唱は、恐らくきちんと勉強しておられるものと思います。 「ドゥー・ユー…」や
「メランコリー・キャフェ」などは裏声しか使っていないので、アイドル時代の歌唱を
知っていると違和感があるのですが、作品としてはとても面白いと思います。

シングルのジャケ写、そうなんですよね。 しかも2つ折りと、特にアイドル歌手の
シングルではよく見られたタイプのものですね。 当時もジャケ写違いで2枚買って
もらおう、という意図で作られたのかどうかはわかりませんが(^^;)

by ぽぽんた (2011-09-13 00:59) 

ぽぽんた

Tetsuyaさん、こんばんは!

初めてお聴きになったんですね(^^) 良い印象を持たれたのはやはり、曲自体が
清々しく、しかも哀愁が感じられるからかも知れませんね。

私も、青ジャケと赤ジャケのどちらが先なのか、それとも同時発売だったのか知りたいです(^^;)
赤ジャケの方がしっかりメイクされている写真なので、後発かも知れません(全く自信はありません(^^;))

名前の文字ですが、単なるミスですm(_ _)m 「岡﨑」と勝手に変換して、特に
疑問にも思わず使ってしまいました。 やはり「岡崎」が正しいようです。
これからもっと気をつけますm(_ _)m

by ぽぽんた (2011-09-13 01:08) 

ぽぽんた

卓さん、こんばんは!

岡崎友紀さんはアイドル時代、よく歌番組にも出演していました。 私が憶えて
いるのは「紅白歌のベストテン」(NTV)や「ベスト30歌謡曲」(NET)あたりだったかな。

1974年の編集盤に組み込まれていたのは確かに疑問ですね。 恐らくただの
ミスだと思いますが(^^;)

「おくさまは18才」は、私はあまり観てませんでした…というよりも親があまり
内容的に子供に見せたくなかったようです(^^;) なのでしっかり観たのは再放送でした(^^;)

聴いて下さってありがとうございます(^^)

by ぽぽんた (2011-09-13 01:15) 

ぽぽんた

ひろさん、こんばんは!

確かに秋の音楽、という雰囲気ですね(^^) もう少し涼しくなってからのイメージ
かも知れませんが(^^;)

「よい子の歌謡曲」というアルバムがあるんですか! 選曲に興味があります(^^)

ピアノ、聴いて下さってありがとうございます(^^) のんびりと弾けるので、時々
弾いていてウトウトしてしまうんですよ(^^;)

by ぽぽんた (2011-09-13 01:18) 

ぽぽんた

ゆうのすけさん、こんばんは!

この頃の音楽って、楽器の音そのものにドラマを感じる事がありますね。
楽器の選択の段階から考え抜かれている、という事かも知れません。
この曲に続けて「乙女のワルツ」…かなりドラマティックですね(^^)

当時もレコーディングの時のベースはほとんどエレキベースで、ウッドベースは
特別な時にしか使わなかったのではないかな。 ベースの録音にも、アンプを
通したスピーカーから音を拾ったり、ダイレクトボックスを通して直接調整卓につないだりと
音作りにいくつか方法があって、それでいろいろな音を作れるんです。 演奏自体も
指で弾くのが普通ですが、曲によってはピックで弾く事もあるんですよ(^^)

by ぽぽんた (2011-09-13 01:25) 

ぽぽんた

Takaさん、こんばんは! お久しぶりです(^^)

記事、喜んで頂けて嬉しいです(^^) この当時は筒美氏は多産時代で、それでも
1曲1曲どれも丁寧に作られていて、今も何曲も生き続けているんですね。

そのインタビューでの発言は、ある意味危機感を持っているかのようですね。
作詞・作曲・編曲が分業なのは70年代前半まではごく当たり前で、ニュー・ミュージックが
台頭してきてその図式が崩れたと言って良いと思いますので、筒美氏はそのような危機感は
ずっとお持ちだったかも知れません。

楽曲の制作や音作りに関しては確かにプロとアマチュアの境が曖昧になっている
気がしますが、ある程度のレベル以上の作品を常に生み出せるのがプロであるならば、
やはりアマチュアはそういう意味でプロにはかなわないと思うんです。 しかし
確かに、専業としてのプロ作詞家・プロ作曲家があまり活躍しない今の時代は
少し寂しい感じはします。

今の音楽がターゲットを絞りすぎているきらいがあるのに対し、80年代あたりまでは
様々な層にアピールする音楽が多かった気がします。 それが今でも歌い継がれる、
または聴き継がれる楽曲が多い理由の一つかも知れませんね(^^)

こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願い致します!

by ぽぽんた (2011-09-13 01:40) 

Tetsuya

ぽぽんたさん、おはようございます。
私も、指摘しておきながら、バージョンのことをバージャンなどと書いてしまい、失礼しました。
「﨑」の字は、同級生にこの漢字を使う苗字の人がいて覚えたんです。
思いつくところでは、川﨑麻世さんが「﨑」の字ですね。
楽曲と関係ない話で申し訳ありません。
by Tetsuya (2011-09-13 06:00) 

ひろ

「よい子の歌謡曲Vol.2」
A面 涙の太陽/安西マリア
   ひまわり娘/伊藤咲子
   デジタル・ナイト・ララバイ/石坂智子
   年頃なのね/蔡 ミーミー←漢字が出て来ない(>_<)
   私は忘れない/岡崎友紀
B面 ワル!(泣くのはおよし)/五十嵐夕紀
   緑の季節/山口いづみ
   好きよキャプテン/リリーズ(ザ・リリーズとは明記されず)
   ラブ・ショック!!/マーガレット・ポー
   悲しみのアリア/石田ゆり
シングルナンバーと発売日付も記載されてます。
かなもり♥しんいち解説、梶本 学&松本かづみの対談の裏は歌詞カードとなっています。
ジャケットには東芝のテレビが積み重なって画面にみなさんの写真がハメ込まれてます。
1984/12・21発売

これのVol.1もあるようですが、手元にはありません。
目的は、「好きよキャプテン」でしたから。
全曲聴いていいアルバムだなぁ~って思いました。

by ひろ (2011-09-13 11:39) 

ぽぽんた

Tetsuyaさん、こんばんは!

漢字は難しいですね(^^;) 同じ漢字のはずなのに微妙に違ったりする事によく
遭遇します。 微妙ではないのですが、私が書くのが苦手な漢字の一つが「齋」なんです(*_*)

以前、松任谷由実さんを「由美」と書いてしまい指摘された事があったりと、私はどうも
うっかりが多くて皆さんにご迷惑をお掛けしてますm(_ _)m

by ぽぽんた (2011-09-13 21:09) 

ぽぽんた

ひろさん、こんばんは!

曲目リストをありがとうございます!

マニアックな選曲のアルバムですね(^^) 東芝と言う事はわかるのですが、
「年頃なのね」「ラブ・ショック!!」あたりは私は聴いた事のない楽曲です。
それらは書籍などにもなっている、いわゆる「B級歌謡曲」(私は個人的には「B級」
という言葉は大嫌いなんですが)に分類されるのでしょうが、実はよく出来た楽曲も
数多く存在するそうで、そういった曲を片っ端から聴いてみると楽しいでしょうね(^^)

そのアルバムの中では、私が印象深いのは「緑の季節」です。 ベスト30歌謡曲などで
毎週のように聴いた記憶があります。

by ぽぽんた (2011-09-13 21:21) 

ひろ

年頃なのね(求你再愛我日語版1975年)-陳和美 で検索
↑蔡 咪咪(サイ ミーミー)
↑YouTubeにて拝聴出来ます。
これはB級です。
聴いたら…ちょっと…(>_<)
作詞・橋本 淳/作曲・編曲川口 真
「ラブ・ショック!!」作詞・森雪之丞/作曲・川口 真/編曲・萩田 光雄
これもB級…(>_<)

ベスト30歌謡曲…懐かしい~(^_^)
よく観てたなぁ~。でも、淳子さんの所、少ししか記憶がありません。
てか、あまり記憶に残ってないのです…何故だろ?(>_<)
BSあたりでも再放送があればいいのに…。
by ひろ (2011-09-13 21:52) 

ひろ

http://www.youtube.com/watch?v=S66Ci-gYALk&fmt=18
すみません。
観られたら削除でも…。
by ひろ (2011-09-13 22:36) 

一葉

2度目のコメント失礼します。

12弦ギターの件、注意深く聴きなおしてみたら分かりました!なるほど、ここから「指と人差し指とでつまむように弾く」というプレイスタイルが推測できるわけですね。

フリューゲルホーンと言ったのにはさしたる根拠があったわけではなく、ちょっとサックスの響きとは違うかな?と思ったのと、「筒美京平ヒットストーリー」に「フリューゲルホーンが使われている」という記述があったということだけですので、私も全く自信はありません…。これらの楽器を演奏される方の意見をぜひ聞いてみたいものです。

「愛々時代」に反応していただけて嬉しいです。この曲はおっしゃる通りめちゃくちゃ先進的なアレンジですよね。Stevie Wonderあたりを参考にしているのでは?あまり指摘されませんが、三木たかし氏は優れた作曲家であると同時に新しいサウンドに貪欲なアレンジャーであると私は思っています。例えば、伊藤咲子さん(最近ボックスが出ましたね、欲しい!)へ提供したシングル両面は全て本当に質が高く、「いい娘に逢ったらドキッ」や「木陰でもやもや」では先鋭的でファンキーなサウンドが聴けますし、「赤ちゃんみたいな女の子」「想い出まつり」などはため息が出るほど洗練されたアレンジだと思います。

「アルバム4」、ぜひお聴きになってください。LPの入手が難しいようでしたら、「岡崎友紀ベスト30」という2枚組CDで「フレンズ」「渚のうわさ」「希望の旅」「ふたたび愛を」「またいつの日か」は聴くことができます。ちなみに、
CD「ゴールデン☆ベスト」はこの「ベスト30」と曲がかぶらないようにB面曲が多く選曲されており、2枚揃えれば70年代に出たシングルの両面のほとんどを揃えることができます!

友紀さんの歌い方が変わったのが残念と言いましたが、70年代の友紀さんとのつながりが感じられず少し違和感を持ったというだけで、曲としては「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」「ジャマイカン・アフェアー」「メランコリー・キャフェ」「ウオッカ・ツイスト」、どれも野心的な楽曲で大好きです!
by 一葉 (2011-09-14 00:01) 

ぽぽんた

ひろさん、こんばんは!

YouTube、観させて頂きました。 う~ん、こんな雰囲気の曲って、70年代には
結構あったような気がしてきました。 変な話ですが、こういう曲を作れるのがやはり
プロなのかも知れません。 私は発想すらできません(>_<)

ベスト30歌謡曲は、私は72年~74年頃に一番観ていたと思います。 途中で
司会が森田健作さんに変わったのはよく憶えてます(^^) 細長い、歌手の写真付き
パネルがズラーっと並んでいたのは印象深かったんです。
この番組に限らず、当時の歌謡番組などCSとかで放送して欲しいと私もよく思う
のですが、もしかすると予算の関係で当時のビデオなどは残っていないのかも知れません。
「ザ・ベストテン」も最初からまるごと放送して欲しいのですが…ムリですね、きっと(>_<)

by ぽぽんた (2011-09-15 00:18) 

KihachiNO.1

うーん、困った・・・。
私はやはり、こちらに出入りさせて頂くには場違いな人間なのでしょうか・・・。
Taka様が引用していらっしゃった京平先生のインタビュー。
「このごろはシンガーソングライターとして、そのミュージシャンの人間性をはじめ全体を、ファンの方は感じたいと思っているようですね。
作曲だけの分担では不足かも知れませんね…」
私はこの言葉、あまりにも正確に現代のポピュラー音楽のファン気質を代弁されていると思うのです。
プロとアマの比較をされている言葉とは違うと思うのですが、如何でしょうか?
ちなみに、専業作曲家でないからといってアマチュア、というものでもないと思いますし、また現在の歌謡ポップスもいわゆる“プロ”の手になるモノが非常に沢山あります。
“アマ”のスキルもとてもレベルは高いですし、趣味嗜好が細分化されているのは音楽に限ったことではありません。

私は嘘偽りなく、70年代歌謡ポップスに狂い続けて来ました。
ですが、2010年代歌謡ポップスもかじっている者として、例えば遠い昔、とにかく二言目には「筒美京平」「筒美京平」とそれこそ狂ったように言い続けていた近田春夫氏が、現在は週刊文春で、それとは全く関係なく、いわゆるJ-POPの飽くなき探求を続けている姿勢をとても評価しています。
≪現在≫を抜きにしては、片方の車輪がない車のようなモノになってしまいはしないでしょうか?

以上はあくまでも例によって、私の個人的な感覚です。ただ、私が愛するこのブログが『懐かしの』というような冠になってしまったら、私はここに出入りできなくなってしまう・・・そう思って、発言させて頂きました。
Taka様並びにぽぽんた様に他意はありません。ご無礼の段、お許し下さい。
by KihachiNO.1 (2011-09-15 00:31) 

ぽぽんた

一葉さん、こんばんは!

楽器の判別と演奏法については、これまで見てきたものと推測を組み合わせて
書いているので、間違いもあるかも知れません。 今後も気付いたら、知らせて下さいね。

「愛々時代」(この表記も私、間違っていましたねm(_ _)m)は、アレンジだけを
聴くと全く洋楽と言ってよいほどで、1974年当時にシンセサイザーをこのように
使うのも先進的でしたし、三木たかし氏の音楽は本当に幅広いですよね。
黛ジュンさんの「夕月」では純和風、あべ静江さんの一連のヒット曲では純歌謡曲、
そして伊藤咲子さんではかなり色々な試みをしていますね。 以前も書きましたが、
伊藤咲子さんの「きみ可愛いね」は構成がまず面白いですし、音楽的にも特に
ベースとギターの使い方が凝っていたりと、とても楽しめるんです。

岡崎友紀さんの単独のCDは私は一枚も持っていないので、ぜひ聴いてみたいと
思います。 ご紹介、ありがとうございます!

「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」が岡崎友紀さんと知った時にはかなり驚いたものです。
岡崎さんは元祖アイドルで歌謡曲の歌手というイメージが強かったので、「ドゥー・ユー…」
のような実験的な曲を歌うとは想像もつかなかったんです。 そのような曲も楽しめた
1980年代初頭も、今思うと楽しい時代でした(^^)

by ぽぽんた (2011-09-15 00:32) 

ぽぽんた

KihachiNO.1さん、こんばんは!

私は別にプロとアマチュアに差があるとか書いたわけではなくて、元々スタンスが
全く違う存在なのに、その境界が曖昧になってきた、という意味で書いたのですが、
誤解させてしまったのならばお詫びします。

例えば70年代などでは、曲を作る人とそれを歌う人は分業であり、レコードを買ったり
テレビで歌を聴く人の大部分の人には、作家についてはあまり関心がなかった
と思うんですね。 歌手の方も、与えられた曲を歌えば、それで良かった。

しかし程なくして歌手が自分でも曲を書くようになり、そうなると曲自体にその
歌手の生き様なりパーソナリティなりが反映されるようになって、聴衆としては
歌だけでなく歌手まるごとに関心を持つようになるわけです。

そうなると今度は、それまでの職業作家のようにきちんと音楽の勉強をして修行をして
世に出る…というスタイルではなく、アマチュアでもそれなりに良い曲を書き、それを
自分で歌うようになり、それが売れそうならば芸能プロなりレコード会社なりが
スカウトして売り出すわけです。 私は、職業作家にとってそういった変化、つまり
聴衆が求めるものが変化してきた事が脅威であり、それは筒美京平氏にとっても
同じではなかったのかな、と思ったわけです。
レベル云々については前に書いた通りで、職業作家にはあるレベル以上での
多産が求められていたものが、そういったスタイルの変化によりある意味少数精鋭の
ようになり、そこにも職業作家には戸惑いがあったのでは、と思うんです。

う~ん、Kihachiさんはちょっと考えすぎではないかな? 業界の人間ならば
そういった動向把握はとても重要だと思うのですが、私はあくまでも楽曲単位でその
内容や時代背景などを記事にして、皆さんに楽しんでもらったり懐かしんでもらったり、
また考えてもらったりするのが、このブログの本分と思っているんですよ(^^)

by ぽぽんた (2011-09-15 01:15) 

KihachiNO.1

私の発言を受け止めて下さって、有難うございました。それだけでもう、充分です。
私は音楽業界ではありませんが、いわゆる“業界の人間”(イヤな言葉ですが)ですので、諸々の考えが邪魔をしてしまうのかも知れません。
ぽぽんたさんの趣旨に沿った楽しみ方をして行きたいと思います(今までもそうさせて頂いて来たはずですので、今までどおり宜しくお願い致します)。

一つだけ、業界人の的外れ発言かも知れませんが、いいでしょうか?
「歌手が自分でも曲を書くようになり、そうなると曲自体にその歌手の生き様なりパーソナリティなりが反映されるようになって、聴衆としては歌だけでなく、歌手まるごとに関心を持つようになるわけです」
ぽぽんたさんがお書きになったこの一文は、京平先生にとって、70年代のフォークブームの時には“脅威”でも、現在では“感慨”ではないかと思います。
今の京平先生は、そういう大きな方だと私は思っています。
by KihachiNO.1 (2011-09-15 02:00) 

KihachiNO.1

どんな曲でも名曲に聴かせてしまう声と歌唱・・・岡崎友紀さんは、そんな方のお一人だと思います。
(なぜ、高い音で裏声になっちゃうんだろう、と、そこだけ残念に思いつつ聴くのですが・・・。)
そんなワケで、相当無理やり選んだ岡崎さんベスト5は、

花びらの涙
おくさまは18才
恋愛時代
黄色い船
さよならなんて云わないで
(番外)絵はがき

と、なりました。
ハッキリ言って、語り尽くされた感のある京平作品は外して選びたかったのですが、そうするとはじめに書いたように、どれも名曲なので困ってしまい、初めて聴いた時ショックを受けた京平作品に登場願った次第です。

「花びらの涙」はほぼフォークですが、聴いて頂ければ絶対、好きになって頂ける自信ありの、大好きな曲です。
「おくさまは18才」の深いエコーと女声コーラスも、夢心地でグッド。
以下は京平作品です。
ラグタイム調で始まるアップテンポの「恋愛時代」は、あまり語られませんが京平作品ならではのストリングスも効いた、楽しい作品。
「黄色い船」の後半の変拍子が、なんて凝った発想なんだ!と驚きました。終わりが主音じゃないのがダメ押しで効きまくりです。
「さよならなんて云わないで」の旋律は完璧だと思います。70年代歌謡中でも相当上位では?
はじめから最後まで計算され尽くしているので、一部を抜き出して云々する意味がないのですが、「♪分かるでしょ~」の下げ方に何度聴いてもショックを受けました。
水沢アキさんのアルバム『娘ごころ』は、B面が全て筒美カバー曲で高田弘氏の編曲なのですが、「私は忘れない」とこの曲だけは京平先生自らの編曲です。他人には任せておけない!とお思いだったのでしょうか。
番外の「絵はがき」は、聴くと己の親不孝を深く悔いて、涙どころでは済まなくなる曲で、あまり聴きたくないのですが、印象深さゆえに挙げました。

どうも、今回はうまく行ってないセレクトでスミマセン。やっぱり京平作品は外すべきだった・・・。
by KihachiNO.1 (2011-09-15 05:48) 

青大将②

まさか このブログで「年頃なのね」が出て来るとは、意外も意外。驚きました。 数年前に たまたま明星・平凡の本体と、歌本('73~'74)を懐かしさに惹かれ数冊買ったのですが、その歌本に掲載されてた歌の歌詞を目で追ってるうちに、遠い記憶のもやもやと符合する詞に立ち止まりました。 それが、この曲だったのです。 タイトルと、《蔡 口米 口米 》という歌手名は、そこで初めて判明しました。 '73年秋頃、当時夕方5時台に5分間程の「歌謡スポット」が有り、今思えばプロモーション・ビデオ的な内容の、宣伝番組だったのですが、これにこの曲を歌う 蔡 口米 口米(サイ・ミーミー) が登場したのです。(《口米 口米》については追及しない様に。(^^;何しろ、口へんに米などという漢字は出て来なくて・・・中国でだけ流通してる漢字なのか?!) 何か毎日目にすると、この曲が気になり出し、その時間がやって来ると注意深く視聴する様になりました。 何と言っても、この歌手が、当時週2回通ってたスイミング・スクールの20代の女性コーチに似てたので、余計に小2のガキには興味の対象だった訳で。(^^; しかし、中国人だったとは・・・・ これまた数年前、中古レコードフェアでたまたま見掛け、購入したシングル盤に針を落とすと、片言全開のボーカルに少々唖然としてしまいました。
アグネスや欧陽菲菲の成功に肖りアジア圏からの出稼ぎ歌手が次々日本デビューを果たして止まない時代の一人にすぎませんが、もう少し頑張って欲しかった。 おそらく2曲目だったであろう「おとなへのバス」という曲も一度聴いてみたいです。
by 青大将② (2011-09-15 22:55) 

青大将③

岡崎友紀がゲスト出演した'88年の「テレビ探偵団」(TBS)を当時録画して持ってますが、なかなか楽しいトークと映像でした。 番組最後に'72年のスポニチ《OLに憧れて》というタイトルの映像をバックにこの「私は忘れない」が、視聴者のリクエストにより流されましたが、この時岡崎友紀は、「私、歌謡曲って聴くのも歌うのも苦手なんだけど、今はすごく良い曲だなぁと思いますね。」とコメントしておりました。 彼女のシングルレコードも10枚程所有してますけど、個々で聴くのも良いんですが、'93年に購入した東芝『なんてったってアイドルポップ』シリーズの~しあわせの涙~岡崎友紀(CD)を通しで聴くと、より赴きが有り好きですねェ。 歌唱力を再確認出来るし、曲そのものの素晴らしさにも、その都度気づかされます。 彼女の楽曲も甲乙付けがたいんだけど、「打ちあけられない」が思い出も思い入れもあり、1位 に来るかな。(^^) 聴くたびテンションが上がる「風に乗って」はピチカート・ファイブ サウンドと見まごう位 爽快感があります。 「天使はこうして生まれるの」の歌詞は46歳になった未だに不可解ですが(^^;、これも好きな曲ですねぇー。 「私は忘れない」と「赤い風船」(浅田美代子)に「娘ごころ」(水沢アキ)が自分の中ではひと括りで、筒美京平がほぼ同時期に提供した、《明るい哀愁歌謡》の金字塔を見る思いです。「なんてったってアイドルポップ」は、同シリーズ・伊藤咲子の2枚組を購入したのがキッカケで、ついでの購入だったのですが、買って正解だったと思いますね。 伊藤咲子は、最近「コンプリートBOX」を入手しました! (伊藤咲子本人よりも2日後にゲット!)DVDの「夢みる頃」レコーディング風景は貴重ですが、「青い麦」と「冬の星」の当時の歌唱映像はホントに あの頃以来観ましたよ。 (「冬の星」は、カメラアングルのクドさに笑えましたがこれも貴重です。シングルジャケ写が2タイプ在った事を御本人は、ファンから最近聞かされ知ったんだとか。)
兎に角、この商品のお陰で、ピンク・レディーカラオケBOXの為に貯めておいた金を変更した訳で、コチラは今の段階では見送り状態なんです。(ToT)
岡崎友紀 迄出してしまったらどうします? 歌唱映像DVD付きで。 今回は、たて続きに3発 コメント打ちました、ではまた![手(パー)]
by 青大将③ (2011-09-15 23:01) 

ひろ

咪←ベイとも読めます。

明星、平凡…こちらの田舎じゃ見当たらない…。
オークションで指咥えて観てるだけ…。

ここは、岡崎友紀さんの所…失礼しました。

by ひろ (2011-09-15 23:05) 

ぽぽんた

KihachiNO.1さん、こんばんは!

こちらこそ、いつも真剣なコメントをありがとうございます。 何だか討論しているようで、
私の方が過熱してしまっているかも知れません。 不愉快に感じる表現や言葉がありましたら、
許して下さいね。
筒美氏については、インタビュー記事を読んでもその真摯さが伝わって来ますし、
だからこそ多くのアーティストに信頼され、曲作りを依頼されたのだろうと思います。
氏の音楽のように、氏ご自身も時代の動向には人一倍敏感だったはずで、それに
順応し、45年もの長きにわたって後世に残るような作品を多く創ってこられたのが、
氏の才能と人柄を何よりも語る事実なのでは、と私は思っています。

私は岡崎友紀さんの楽曲についてはほとんど未体験なので、これから一葉さん、
ひろさん、青大将さん、そしてKihachiさんからのコメントを参考にどんどん
聴いてみたいと思っています。
結構ワクワクしてます(^^)

これからも議論しましょうね(^_^)v

by ぽぽんた (2011-09-15 23:44) 

ぽぽんた

青大将さん、ここでもこんばんは!

「歌謡スポット」ってNET(現テレ朝)で放送されていた歌番組の事かな? 私もよく
それは観ていて、その番組で知って買ったのが小山ルミさんの「ブルー・ジーン」です(^^)
そのシングル、今でも大好きで、買ったのは小学5年の頃だったのですが、高田弘氏が
アレンジした「ブルー・ジーン」は勿論良いのですが(アレンジ、とても筒美氏っぽい感じです)、
B面の「涙の過去」の寂しい雰囲気がもっと好きでした。 こちらは筒美氏のアレンジ
なのですが、お得意(?)のチェンバロが寂しさをより際立たせています。
…って、ちょっと話題から外れまくってしまい申し訳ありませんm(_ _)m

伊藤咲子さんのボックスセットですか! そのDVDは貴重ですね。 レコーディング風景とか
昔から大好きなので、ぜひ観たいと思います。 と言っても今は買えませんが(T_T)
アルバム復刻が目的のボックスセットは勿論嬉しいのですが、DVDはできたら
それだけで販売してもらいたいと思うのは私だけでしょうか(^^;)

それにしても皆さん、レアな楽曲をよくご存知ですね。 私は今は、StarDigioで色々と
研究してみようかなと思ってます(^^)

by ぽぽんた (2011-09-16 00:27) 

KihachiNO.1

京平作品を外した、岡崎友紀さんベスト5を選んでみました。

1・ファースト・ラブ
2・花びらの涙
3・おくさまは18才
4・ハートを食べて
5・打ちあけられない

と、なりました。
1は、有馬三恵子さんですが、ミソは鈴木邦彦さんです。
あの永遠の名曲『さらば涙と言おう』の鈴木先生作・編です。
傑作です。あの京平大傑作「さよならなんて云わないで」以上に、友紀さんにピッタリの名旋律。
スチールギターとペットのイントロで100点。スチールとブラスとストリングスの3つがポイントです。
2も大傑作です。名旋律。ほぼフォークとはいえ、ストリングスとペットでスケール感を出しています(編は森岡賢一郎氏)。
最後の、エコーがかかった友紀さんのダブルレコーディングにゾクゾクです。
3は、基本、ボサノヴァです。深いエコーと女声コーラスでドリーミーな世界を創出しています。
4はユーミンの詞・曲です。ユーミンは友紀さんに多く曲を提供しておりますが、ユーミンの世界まんまなのが多く、友紀さんにピッタリなモノといえばこれです。
「ルージュの伝言」好きな方なら一聴の価値ありです!!
萩田さんのアレンジも、混声コーラスでおしゃれに決めています。
5は、旋律は今一つですが、キャラに合っていて、岡崎さんの「ウオウウオウ」が良いです。
穂口アレンジが新しく、イントロの期待感がすごいです。

ブラスロック風の実験作にしてドライブソング「風に乗って」
等など、名曲は多いですよ!!

岡崎友紀さんといえば筒美京平作品が欠かせませんが、私が選んだベストは既にコメントしましたので、そちらをご参照下さい。
by KihachiNO.1 (2011-09-16 02:02) 

ぽぽんた

KihachiNO.1さん、こんばんは!

岡崎友紀さんの楽曲レビューをありがとうございます(^^) これから聴く時の
大いなる参考にさせて頂きます!

by ぽぽんた (2011-09-16 23:50) 

青大将

こんばんは! 「歌謡スポット」ですが、俺の地元じゃ当時、テレビ局はNHK教育と総合、民放2局の計4局しか無く、その民放局はTBS系列局と、フジテレビ系列局で、他の朝日放送(現:テレビ朝日)、東京12チャンネル(テレビ東京)、日本テレビ等の番組は、その2局のどちらかに振り分けられてました。 (例えば「スター誕生!」は、TBS系列局のチャンネルで観てたんです。) よって、「歌謡スポット」が本来どの東京局の番組だったのかは分からないんですよ(^^; ・・・・・・・。「ブルー・ジーン」、実は俺もレコード持ってます。 最初に聴いたのは、「テレビ探偵団」のエンディングで、泉 麻人がリクエストした映像からで、後に中古を漁ってた時偶然見付けて買ったものです。 泉氏の、「今時あまり使われない《粗野》という言葉が良い」とか何とかいうリクエスト理由も今となっては面白いなと思いますが。(^^) 「涙の過去」はさっき、初めて針を落としました。 ぽぽんたさん、こんな雰囲気の曲を気に入るなんて大人だったんですねぇー。 しかし此処にも《命をあずけた》《つかえる》という従順型な表現が見られ、いかにもこの時代といった感じが出てますね。 「ブルー・ジーン」の歌唱映像は、YouTubeでも観ましたが、♪ブルージンのようなひと♪の後のトランペットを奏者が立ち乍ら吹くのが格好よく見えました。 (これは多分、上記の映像だと思います)
最初は、♪ブルージンのぉやおぅナイト♪と聞こえ、この部分は英語だと思い込んでたんです。 (^^;
しかし、このジャケ写、怖くないですか?目が。(笑) 最初見た時、一瞬ギョッとしました。(^^)
by 青大将 (2011-09-20 22:18) 

ぽぽんた

青大将さん、こんばんは!

あ、その事(テレビ局の振り分け、ですね)、旅行した時にホテルの新聞を見て驚いた
事があります(^^;) こちらでは他局同士の番組が同じチャンネルなのはすごく
新鮮でした。

「ブルー・ジーン」のジャケ写、確かにちょっと怖いですねぇ(^^;) 左目の方が
フォギーでぼやけているようなクッキリしているようで、また両目とも異様に大きく見える…
ハーフの人独特の雰囲気も感じますよね。

「涙の過去」は確かに小学生が聴くにはちょっと大人っぽ過ぎると、今では思います(^^;)
しかし私は小学生の頃は、例えば和田アキ子さんの「天使になれない」のB面の
「星のない女」とか、由紀さおりさんの「枯葉の街」とかの寂しい曲がなぜだか
好きだったんです。 今思うと変なガキですね(^^;) …しかしそのあたりの曲は
今でも大好きであるのは言うまでもありません(^^;)

なるほど~、英語に聞こえましたか。 確かに小山ルミさんの発声って、子音が
強くて日本人とは違う感じがします。 「ブルー・ジーン」では♪あの人の目が♪が
♪あのフィトーのめぇガー♪って聞こえませんか(^^)

「歌謡スポット」は確か朝から一日何度か放送されていて、中山千夏さんの「とまらない汽車」、
西城秀樹さんのデビュー曲「恋する季節」などもそれで聴いて大好きになった記憶があります(^^)

by ぽぽんた (2011-09-20 22:58) 

Marco Polo

「私は忘れない」本当に名曲だと思います。
でもこの曲に限らずテレビの歌番組で
見た(聴いた)記憶がほとんどありません。

岡崎友紀は人気はあったけれど
みんなが知っているようなヒット曲はなく
時代がほんの少し早かったのですね。
どちらかというと小中高校生がターゲットで
「コメットさん」「サインはV」「アテーションプリーズ」
の延長線ということなのでしょうか。
「時間ですよ」のように歌もヒットする番組は
高校生以上が対象なのでしょう。

優雅バージョンもビートがありいい雰囲気ですね。
こちらは未練もなく過去の出来事として歌っています。
岡崎友紀はまだ過去を引きずりながら
未練を断ち切ろうと歌っている気がします。

南沙織が沖縄から来た女の子なら
優雅は台湾から来た女の子という
コンセプトだったように思います。
同じ有馬三恵子作詞筒美京平作曲コンビの
作品を歌っていたのでなおさらです。
優雅は今でも台湾で現役です。

by Marco Polo (2011-10-02 15:02) 

ぽぽんた

Marco Poloさん、こんにちは!

岡崎友紀さんはアイドルとして人気がありましたが、私の感覚で言うと小・中学生
というよりも高校生以上の年代に人気があった気がします。 「おくさまは18才」などのドラマや
「ヨグール」などのCMもやはりそういった年齢層をターゲットにしていた感じがします。
しかしテレビによく出るから歌も大ヒットするとは限らず、そういった傾向は後の
石野真子さんや榊原郁恵さんなどにもありましたよね。

優雅さんは香港ではなく台湾から来たんですね。 間違えていました。
知らせて下さってありがとうございます!
そして今も現役とうかがい驚いています。 また来日して歌を披露してもらいたいですね。

by ぽぽんた (2011-10-03 10:50) 

ひろ

岡崎友紀さんがテレビで歌ってました。
3曲も。
で、”赤ジャケ”も観ました。
「月曜プレミア! 名曲ベストヒット歌謡」
やっぱり私は忘れないっていい曲ですね。


by ひろ (2011-10-03 21:28) 

ぽぽんた

ひろさん、こんばんは!

その番組の事は知りませんでした。 新聞とっていないとこういう時、困りますね(^^;)
岡崎友紀さんは生歌だったのですか? 聴きたかったな(T_T)

by ぽぽんた (2011-10-03 23:22) 

ひろ

そう、生歌でした。
歌う前に「おくさまは18歳」が少し流れました。
”ふたりの関係がばれるとそく退学ですからねっ。”って…。
歌もお顔もそこまでお変わりなくって感じでしたよ。
ただ、DVDレコーダー無いもんで…(>_<)録画が…。
赤ジャケってホント、バックが赤かったです←だろうけど…(^_^;)

たまたま、昨日はテレビを見ていていい番組がなくてチャンネル変えたら
その番組でして…淳子さんのが流れるかなと期待してましたが…(>_<)
南沙織さんは〇〇スポの…ブランコに乗ってました…(^_^;)「17才」
いしだあゆみさん…浅田美代子さん…。沢山観れました(^_^)
弘田三枝子さんは…生でしたが…ちょっとびっくりしました…誰!?って…。

やっぱりレコーダー買わなきゃです。
by ひろ (2011-10-04 09:57) 

ぽぽんた

ひろさん、こんにちは! お返事遅くなりましたm(_ _)m

それは貴重な映像でしたね(^^) それをきっかけに、また他の番組にも出演して
くれると嬉しいな(^^)

この頃、番組改編期で昔の映像を使った番組がよくありますが、大抵今の芸能人が
ゲストとして来ていてあれこれコメントしたり、ワイプで常に誰かの顔が写っていたりで
いつも興ざめさせられているので、最近はあまり観ていなかったんです。
なのでその番組の事を知っていても観ていなかったかも…しかしやはりチェックは
必要だとよくわかりました。 知らせて下さってありがとうございます!

by ぽぽんた (2011-10-05 15:00) 

ゴロちゃん

ぽぽんたさん、こんばんは!

実は昨夜、ぽぽんたさんの「私は忘れない」の歌へのコメントを書いた後、その流れでこの記事をまた読み返し、コメントを書いたのですが・・・なぜか送信されず、その後、ぽぽんたさんのブログだけ開かなくなってしまったのです。
で、そのまま寝たのですが、今朝になったらちゃんと開くことができました。でも、書いたコメントは消えてしまっていたので、また書き直しています。

「私は忘れない」へのみなさんからのコメントの数、すごいですね。それだけこの歌が好きな人がたくさんいるんですね。
私もそうなんです。友紀さんは当時すごく人気があったんですが、真理ちゃんとかめぐみさんとか郷ひろみさんなどの、いわゆるアイドル歌手のような人気とはまたちがったんですね。「私は忘れない」は、アイドル歌手の華やかな感じの歌ではなく、どちらかというと地味な感じの歌です。でもすごくいいんですよね。お盆過ぎの、秋風が吹く頃の北海道。(そう思っています)それだけでもう切なくなってしまいます。友紀さんのくせのないまっすぐな歌声も好きです。昨年、ぽぽんたさんの記事を読んで、この歌が筒美先生作曲ということを知りました。前、ぽぽんたさんが「いいなあと思った歌は、大体筒美氏の歌であることが多い。」というようなことを書かれていましたが、実は私もそうなんです。インターネットで、昔好きだった歌のことをいろいろ調べることができるようになってから、「えっ、この歌、筒美さんだったんだ!」というのがとても多いんです。「私は忘れない」も、記事に出ていた「初恋のメロディー」も大好きです。

友紀さんの歌はそれほどくわしくはないのですが、私としては他には、73年の「白い船で行きたいな」と、76年(かな?)の「グッドラック アンド グッドバイ」が大のお気に入りです。また聴きたくなりました。
by ゴロちゃん (2013-03-26 20:42) 

ぽぽんた

ゴロちゃん、こんばんは! お返事が遅くなり申し訳ありません。

う~ん、私も時々困る事があるんです。 ソネットは他のプロバイダーに較べて重い気がしますし、
時間帯によるのか、ページの更新が止まってしまう事もあります。 ゴロちゃんを始め
皆さんにご迷惑をお掛けしている事をお詫びします。

70年代の歌謡曲を好む人にとって「私は忘れない」は特別な存在であるようですね(^^)
私は岡崎友紀さんについては特にファンではなかったのですが、「ヨグール」の
CMなどは今もよく憶えてますし、「紅白歌のベストテン」で紅組キャプテンだった事も忘れられません。
確かに筒美氏の曲の中では地味で派手さがないですよね。 その分、歌詞を大切にして
じっくり聴かせる、当時の「哀愁のページ」などと共通する良さを感じる事ができます。

筒美氏の凄いところは、あらゆる年齢層の聴取者にアピールする曲を数多く作っている事だと思うんです。
私が特に印象的だったのは、昭和54年にジュディ・オングさんの「魅せられて」が大ヒットした時、
当時65歳だった私の父がその曲を「これはいい!」大絶賛していた事なんです。
元社交ダンスの教師で、あまり歌謡曲には興味がなかった父がそのような事を言い出し、
私は大いに驚いたものです。

「初恋のメロディー」も、橋本淳氏の歌詞の世界をすぐにイメージできるサウンドと歌ですね。
この曲はヴォーカル違いが存在するそうなので、そちらをぜひ聴いてみたいと思ってます。

私は岡崎友紀さんの曲では、これもコメント欄に書いた事ですが、1980年の
「メランコリー・キャフェ」が好きです。 これは筒美氏ではなく加藤和彦氏の作・編曲ですが、
独特の世界が楽しめます。 もし未聴でしたら、ぜひチェックしてみて下さい。

by ぽぽんた (2013-03-28 00:38) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
メッセージを送る