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想い出のスクリーン / 八神純子

「みずいろの雨」からご紹介するのが順序でしょうが…(^^;)

想い出のスクリーン.jpg

「想い出のスクリーン」は八神純子さんの4枚目のシングルとして1979年2月に発売され、
オリコン最高12位(同年2月26日付)、同100位内に19週ランクされ
24.1万枚を売り上げるヒットとなりました。

一気に人気が上昇するきっかけとなった前作「みずいろの雨」がオリコンで2位まで
上昇した事を考えるとヒットとしては控えめな結果でしたが、
前作でやっと大ヒットしたからと同じような曲を続けてリリースする事がなく、
八神純子さん本人と制作スタッフの、この曲に対する自信のほどが伺えます。


CSの「歌謡ポップスチャンネル」で、2012年5月29日に神奈川県のハーモニーホール座間で
開催されたコンサートが放映されました。
テレビの懐メロ番組では「パープル・タウン」「みずいろの雨」あたりしか聴けませんが、
そのコンサートでは、「想い出のスクリーン」はアレンジを変え、また歌詞も英語を交えた
バージョンが披露されました。

八神純子さんは歌声が35年前と較べ、驚異的と言えるほど全く変わっていないんですね。
往年の歌手には、現在ではキーが変わっていなくても声自体が変わっていたり、
キーもどんと落としていて「あなた、本物??」と突っ込みたくなる人も多く存在しますが、
八神純子さんは声質、声量、キーとどれも昔のままで(ほんのわずか、地声での高音が
キツそうでしたが)、「ザ・ベストテン」の常連だった頃の声がそのまま聴ける、
ちょっとしたタイムスリップ感を味わう事ができました。

ピアノを弾きながらも鍵盤にはほとんど目配せせず、カメラ目線でニヤッとしながら
歌う自信にあふれた表情も当時と変わりなく、「実力の裏付けのある人はこういうものなんだ」
と私は妙に感動してしまいました(^^)


「ザ・ベストテン」と言えば、八神純子さんは毎回のように久米宏さんに
あれこれイジられて面白かったですね(^^)

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作詞は翌年には松田聖子さんの楽曲で大ヒットを連発する事になる三浦徳子氏。
同年には岩崎宏美さんの「万華鏡」などのヒットもあります。


作曲は八神純子さん本人です。

故・宮川泰氏が著書(元々は朝日新聞のコラムですが)で八神純子さんについて、
その曲作りについて「なんとうまいんだろう、どうしてこんな曲が書けるんだろう、と
感嘆を通り越して呆れるばかりだった」と書いています。

それは作曲理論はもとより、例えば「想い出のスクリーン」では ♪ああ 燃える炎に♪
の「炎」での音の動きなど、感性が選ばせたと思われる音についても触れられています。
八神純子さんは当時はピアノで曲作りをしていたそうなので、ピアノに歌わせてみたら
そんなメロディーになった…と言った感覚ではないかな、と私は思ってます。


編曲は、やはり翌年から松田聖子さんの楽曲を多数担当する大村雅朗氏で、
山口百恵さんの「謝肉祭」など、他にも多数の名曲をアレンジしています。
1997年に46歳の若さで他界してしまったのは、今も残念です。


勢いで押しまくる「みずいろの雨」とは全く異なり、
むしろデビュー曲の「思い出は美しすぎて」のバラード路線に戻った作りですが、
歌詞の内容が具体的となり、それに伴ってか歌唱に緩急と起伏の大きさが加わり、
聴いていてスリルのある仕上がりになっています。

別の角度からすると、「想い出のスクリーン」は内側に勢いを秘めながら
表面では平静を装っているような、ある意味不気味な曲…とも言えるかな(^^;)

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「想い出のスクリーン」は2ハーフ構成で、各コーラスは次のように分けられます:

Aメロ: ♪赤く赤く…浮かんで消えた♪
A'メロ: ♪遠く遠く…想い出のスクリーン♪
Bメロ: ♪愛しているのなら…言葉にすればよかった♪
Cメロ: ♪少し素直な私を もう一度 Um 見つめて♪


サウンドは当時流行していたサンタナ風の音色のギターを中心に、
バッキングもギターが固め、キーボードは最小限しか使われておらず、
八神純子さんの初期の楽曲の中ではやや変則的なもので、
意識的に音が厚くなる事を避け、ヴォーカルをきっちりと聴かせる
音作りであると言えます。

そんな中でもベースの動きは、先ほど記述したような「内側の勢い」
を表現するような自由で、やや激しいものを感じさせます。

ヴォーカルは八神純子さん独特の、ややねっとり感のあるもので、
特にBメロの ♪言葉にすればよかった♪ は ♪ことばにすればよかった~~ン♪ と、
やや過剰とも言えるお色気感で、それ自体強いインパクトを持っていますね。


キーは Eマイナーで、転調はありません。

コード進行は従来のフォークのそれに7thや9thなどを加えて
当時の流行に合わせおしゃれにしたと言った感じで、
決して難しくはないのに複雑でセンチメンタルな響きが感じられ、
そのような和音付けはニューミュージックの王道とも言えるものです。

コード進行を書き出すと:

イントロ: Em7・CM7・Em7・CM7・Bm7・B7
Aメロ: Em7・Am7・D7・GM7add9 F#m7-5・B7・Em7・Em7/D・CM7・Bm7・B7
A'メロ: Em7・Am7・D7・GM7add9 F#m7-5・B7・Em7・Em7/D・CM7・Bm7・Em7・E7
Bメロ: Am9・D7・GM7add9・Em7 Am9・D7・GM7
Cメロ: F#m7-5・B7・Em7・Em7/D・C#m7-5・CM7・Bm7・Em7
コーダ: Am9・D7・GM7add9・Em7・Am7・D7・GM7・Bdim Am9・D7…

…と、一見難しそうに見えますが、7や9、M7などを外して3和音にすると
わりとありきたりなものです。


ヴォーカルの音域はかなり広く、下の G から上の E までの1オクターブと6度です。
上の E では完全にファルセットですが、地声と変わらない声量が保たれています。

上の B あたりでは、パートによって地声とファルセットを使い分けていて、
それが表現の幅広さにつながっています。
由紀さおりさんも同じようなテクニックを駆使して歌うタイプですね。

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「想い出のスクリーン」に使われている楽器とその定位は:

左: エレキギター カウベル

中央: ベース エレキギター×2 シンセサイザー ピアノ サンバホイッスル
   女性コーラス(2人)

右: エレキギター コンガ

左右: ドラムス ストリングス ストリングスキーボード


エレキギターはコードカッティングが左右1台ずつ、
中央でメロディーやオブリガードを担当する2台の計4台が使われています。


2コーラス目でストリングスが静かに登場し、ハーフではさらにソリーナ
(ストリングスキーボード)が左右に揺れ動きながら現れます。


前作「みずいろの雨」ではピアノが主役でしたが、「想い出のスクリーン」では
ピアノは使われているものの、Bメロに入る部分でちょっと聴ける程度です。
恐らくミックスの段階で大部分がミュートされたのでしょう。

またそのピアノの音は、中央付近でトレモロ効果が掛かっているのがわかります。


当時の八神純子さんのイメージツールとも言えるサンバホイッスルが、
この曲でもエンディングで使われていますね。


Bメロでは主旋律が八神純子さん自身による一人二重唱となっています。
さらに2コーラス目以外のBメロには3度→6度のハモリが加わりますが、
それは八神さん本人ではなく別の女性コーラスでしょう。

****************************************

1980年の秋に、八神純子さんの初めてのベスト盤「THE BEST」が発売され、
オリコン1位となる大ヒットを記録しました。

A面には未発表のストック曲が並べられ、B面にはそれまでのシングル曲と
「時の流れに」の新ヴォーカルバージョンが収録されているのですが、
大ヒットした「ポーラー・スター」がなぜか外されていてガッカリしたものです。
カセットテープでベストを作りたかった私は、仕方なく「ポーラー・スター」の
シングル、そして少し待って「Mr.ブルー」のシングルを買い、
C46のカセットに好きな曲だけを並べて、自分だけのベスト版テープを作りました。

「Mr.ブルー」のB面は「夏の日の恋」。
それは八神純子さんの楽曲の中で今も、私にとっては一番好きな曲で、
後に河合奈保子さんがアルバムでカバーした事でも知られています。
今回の「想い出のスクリーン」とはあまり共通点は無いのですが、
メロディー、サウンド、歌唱…とどれをとっても
八神純子さんの音楽の真骨頂と私は勝手に解釈しています。
機会があればぜひ、それもご一聴を(^^)


最後になりましたが、私は八神純子さんの楽曲のオリジナル・カラオケは
全く持っていません。
最近ではカラオケを所有している・していないにこだわらない選曲で、
このブログのタイトルもどうも内容と合わないものになりつつありますが、
その分、今後も幅広く良い曲を紹介していきたいと思っていますので、
これからもよろしくお願いします!


「想い出のスクリーン」
作詞 : 三浦徳子
作曲 : 八神純子
編曲 : 大村雅朗
レコード会社 : ディスコメイト
初発売 : 1979年2月5日

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風の精


この曲は ぽぽんたさんが書いておられるように

ベースギターのラインが 単調になりがちなアレンジの隙間を うまく埋めているのが ポイントの一つですよね

歌いだしの 赤く~・・・と 前の小節から入る(弱起っていうんでしたっけ?) ところが 八神さんのセンスの良さなんでしょうね~  

ちなみに 八神さんは ラテン系の曲が好きなのかな~って ベストアルバムを聴いていて 思う時が一瞬ありました


あと・・・ぽぽんたさんの 分析というんでしょうか 解説というんでしょうか

ぽぽんたさんの感想も含めて いつも勉強になりますし

手元にあるカラオケ音源以外の曲でも 私はかまいませんし 多分 他の方も 私と同じ感覚で このブログを楽しみにしてはると思いますよ~

当時のスタジオミュージシャンの話とかレコーディング秘話みたいなのも
 片隅に ちょこっとあると面白いかも・・・

ではまた 覗きにきま~す。


by 風の精 (2014-03-30 17:05) 

コトブキ65

コトブキ65です。懐かしい曲です。中学○年生でした。学年は麻雀でいうとスジです合ってます。

なんだかやっぱり、渡辺真知子さんの各曲の発表時期とググって照らし合わせたりしてたんですが、(^^
『 ブルー 』の半年後なんですね。実は当時私、
『 ブルー 』にはどうも、「斜陽」みたいな不安な感覚を覚えていたんですけど、(^^;
八神さんのこの曲に対しては、ただ凄いなと、大物感満載だなとか、
中学○年生なりに感じてたと思います。

しかし私が聞いていた『 想い出のスクリーン 』は、どうやらTVで聴くそれがメインだったようで、
今回シングルVer.らしきモノを、ちゃちゃっとじっくり聴きなおしてみましたが、
なんか私の記憶と違ってた…、でした。(’-’;

リズム隊がようするに、こんなんだったんですね~。
『 思い出は美~ 』みたいな、ちょいとハネたイメージで覚えてました。
この『 想い出のスクリーン 』は、とても素直なドラムと、とても音数の多いベースと…(’-’;、
エンディングには、ハンドクラップも入ってますよね。(^^

『 思い出~ 』と『 水色~ 』も聞きなおしてみましたが、こちらはホボ記憶のままで、
どちらも私には、完璧な曲と思えました。けど、

この『 想い出のスクリーン 』は正直、なんかスッキリしないかも(’-’;。
風の精さんも上で、「 単調になりがち 」という表現を使っておられますが、
結局、リズムがこうなったせいというか、
ぽぽんたさんの言われている、唄とのバランスを考えた上での結果なんだろうけど、
大村さんっぽくなく仕上がっちゃってるかも。もうちょっと元気なアレンジでもいいのではとか…。



しかしなんせこの曲、唄はスゴいですねモノ凄いですよね。八神さんって。


ホント、よくこんなメロディーラインがツクれるなってのも思うんですが、(^^
歌唱法ですか、「 節回し 」とかが適切な語ですかね…。
同じ歌詞でも繰り返しで表現を変えたりとかも、
さりげなく効果的に多分自然にやってらっしゃる辺りとか、
2番で明らかにメロディーを変えてるのも、この人じゃなかったらハナに付くだけかなとか、
なんか色々考えながら、10回くらい聴いてしまいました。



  p.s.
   『 迷い道 』の記事を、いまさら読ませて頂きましたが、
   あれってハネケンさんだってことに私、気づいてませんでした迂闊~。'77年なのに…。
   気付けました。ありがとうございました。なんか助かりました。m(_ _)m
   あと実は、青山純さんの訃報もこちらで知りました m(_ _)m。2ヶ月遅れ。
 

by コトブキ65 (2014-03-30 18:33) 

横浜のvafan

ぽぽんたさん、こんばんは。

八神純子さんを取り上げていただいてありがとうございます。
2年ほど前になりますが、コンサートに行きました。当時のままの
歌いっぷりに感心しました。ぽぽんたさんのTVの感想と一緒です。

さて表題の曲ですが、当初聴いた時は、どうも「みずいろの雨」の
インパクトが強く、若干、二番煎じ感もあったのですが、その後、
ジワジワ好きになった曲です。純子さんの過剰な色気もいいですが、
間奏のベースの小気味よさ、エンディングのギターの疾走感が、
ポイントです。お二方とも有名な方ですね。最近でもブルーノートで
純子さんと共演されているようです。

by 横浜のvafan (2014-03-30 21:23) 

マコジ

フュージョン全盛期、この曲はギターもベースもコピーしまくりましたねえ(^^
というかこの曲がテレビをにぎわしていた直後にベースを買い、後藤次利の教本で練習していたのですが、まさかこれがゴッキーのプレイだったとは最近になってネットで知りました。
テレビで演奏してる専属バンドはレコーディングとは別のメンツだったんですね。
イントロのギターも、ハモりはどうやって弾いてるんだろうなんて頭を悩ませながら頑張ってました。

B面の「雨の休日」も名曲ですよね。
八神純子は雨が好きなのかな。
日本人だなあ。
アメリカ行っちゃったけど。

当時は楽器の演奏が楽しくてしょうがない年齢だったのでこの曲がいちばん好きでしたが、最近は「泣ける曲」ということで「さよならの言葉」が大のお気に入りです。
アルバムまで入れるとファーストの中の「窓辺」という曲が最高。
日曜の遅い朝にぴったりなけだるいボサノバで、エンディングのサンタナ風ギターが気持ち良い。
あの頃は「オーバードライブ」というライトなディストーションが大流行りでしたね。
by マコジ (2014-03-30 22:19) 

コトブキ65

昼にコトブキ65です。ベースは次利さんなんですか…。あー…正直、意外性は感じないですね。(^^;
ドラムも誰なのかこの際特定したくて仕方ない(^^;。
シンバルなどシャシャ~ンとちょっと特徴的ですかも。普通に多分、林さんとかなのかもですが。

上で私、テレビでの演奏の記憶と違う、とか書きましたが、
テレビってのには、あんまり根拠はありません。
中波のラジオの音が悪すぎて、リズム隊まで聞こえなかったせいかもしれません。(^^

その他、唄の繰り返しを変えてくる辺りがいい、とかも書いてますが、
さっき聞き直したら、どこのことを昨日そう自分が感じていたのだか、
分かんなかったりしました。適当なことを書いとるのかもしれませぬ。

by コトブキ65 (2014-03-31 12:51) 

ぽぽんた

風の精さん、こんばんは!

この曲でもそうですが、ベースって目立たないようで実は派手なプレイをしている事が
結構多いんですよね。 しかしベースが間違ったり変な音程を出すと、他の楽器が奏でる
ハーモニーが途端にガタガタになると言う恐ろしい楽器でもあるので、この曲のベースのような
自己主張の強いプレイをするのはもの凄いセンスが必要だろうと思います。

八神純子さんは仰るようにラテンに傾倒している部分も大いにあると思います。
デビューした頃からサンバホイッスルを首から下げて使っていた事も、その表れですよね。

そして…ありがとうございます(^^) そのように言って下さるととても嬉しいですし、
このように続けていていいんだ、と安心します。 楽しみにしていてもらえると言うのは、
本当に何よりも励みになります! これからも手当たり次第、色々な曲について
書かせて頂きますので、よろしくお願いします。

そしてレコーディングやミュージシャン等についても、気づいた事は何でも書きますね。
ただ、私は知ったかぶりだけはしたくないので、ちょっとでも真偽があやふやな事は
書かないようにしています。 それで食い足りない部分も出てくるかも知れませんが、
何卒ご了承下さいね(^^;)

by ぽぽんた (2014-03-31 22:32) 

ぽぽんた

コトブキ65さん、こんばんは! すみません、私は麻雀ってよくわからなくて(^^;)

おっと。 私は「ブルー」って秋~冬の曲と思っていたのですが、8月の発売だったんですね(^^;)
「かもめが翔んだ日」の勢いは凄かったので、センチメンタルな「ブルー」は確かに
斜陽と言ったようなイメージになるかも知れませんね。

う~ん、「想い出のスクリーン」は何をおいても八神さんのヴォーカルの力を見せつけたい!
と言った意図の作りのような気がするので、オケは単調と言うか薄めの音に、
意識的に作っているように思います。

岸田智史さんの「きみの朝」も大村さんのアレンジですが、こちらもオケは薄めですし、
松田聖子さんの「白いパラソル」もそうですよね。 トータルなサウンドでイメージ作りをするか、
それとも歌手の存在感を第一に考えるかでアレンジも変わってくる、と言う事では、と思います。
そういう意味では、百恵さんの「謝肉祭」のような派手なアレンジも自在にできるし、
大村雅朗さんって凄い音楽家だったんですね。

この曲での八神さんのヴォーカルはホント、凄いです。 音程、フレージング、音域、
肺活量・声量、声の音色、どれをとっても全くスキがなくて、ちょっと圧迫感を覚えるほどです。
この頃って、ピンク・レディー以外は「聴かせる」タイプの曲がヒットしていた時代なんですね。

「迷い道」の記事も読んで下さってありがとうございます。 追加記事に書いた通り、
ハネケンさんの勢いであのテンポになってヒットした曲なんですよね。
私は渡辺真知子さんの曲の中で、今でも一番好きです。

スタジオミュージシャンはアレンジャーが指名するのが普通らしいので、メンツは
アレンジャーごとにわりと固定している事が多いのでは、と思います。

by ぽぽんた (2014-03-31 23:03) 

ぽぽんた

横浜のvafanさん、こんばんは!

まさに私がテレビで観たコンサート(ツアーなので別の日だと思いますが)に行かれたんですね。
生であの声をお聴きになったとは羨ましいです。
八神さんはきっと、体力的にも充実しているんだろうな、と思います。

「みずいろの雨」とはタイプが異なる曲なのですが、「みずいろ…」のインパクトが強すぎて
次の曲はどうしても二番煎じか、ちょっと劣ったように聞こえてしまうものかも知れません。
それが売れ行きにも反映してしまったようですね。
それを見直す意味でも、今回改めて聴いてみて良かったな、と思ってます(^^)

by ぽぽんた (2014-03-31 23:10) 

ぽぽんた

マコジさん、こんばんは!

そうなんですか! 後藤次利さんの演奏とは、私は知りませんでした。 何となく納得です。
…でもゴッキーって…ゴキ○リじゃないんだから(^^;)
大体において、レコーディングの時のミュージシャンとライブの時のバックメンバーとは
違う事が多いですよね。 コトブキ65さんへのお返事にも書きましたが、レコーディングでは
アレンジャーの好みの音が出せる事が最優先でミュージシャンが選ばれるようですし。

「みずいろの雨」のイメージからだと思うのですが、私は八神さんの声自体に雨を感じます。
EMT140の鉄板リバーブがすごく合うのもそのせいかも(^^;)
…それにしてもこういった曲のギターをコピーするのって難しくないですか?
音を拾うだけでなく、ギターに歌わせないと同じような演奏にはならないと思うので、
それができるのは本当に凄いと思います。

当時は仰るように、このようなギターサウンドがどこでも使われていたように思います。
それよりもずっと後ですが、バンドで「哀愁のヨーロッパ」を演奏した時、私は
オルガンの音のシンセを弾きながらメンバーのギター演奏に聴き入ってました(^^)

by ぽぽんた (2014-03-31 23:25) 

コトブキ65

昼過ぎですがコトブキ65です。年度末明けなのにサボれてるのです。
麻雀のスジとかすみませんでしたm(_ _)m。解説はこの際、略します。(笑
なんせまた長いコメントですが、よかったら読んでください。 f(’-’;

あー…、『白いパラソル』って大村さんですよね。
これ、何度憶えてもすぐ忘れてしまうんです(^^。最後の4小節まで聞くと思い出すんですが。(^^
なんかホント、亡くなったってのが悔しいな(笑)。(笑)ってことはないですが(-人-)…。

あと色々、昨日の昼に書き込ませて頂いたあとすぐ気付いて、
正直、書き直しボタンとかを探してしまったんですが、(’-’;
「シンバルがシャシャーン」って書いたんです。実際はシンバルはあんまり鳴ってないんですよね。
オープンハイハットが柔らかく多用されてて、そこから軽くシンバルに移る辺りが気持ちよくて、
「特徴的ですね」みたいに書いてしまいました。個人的な小さな感想に過ぎんなと思います。(’-’;


そうですよね。実質マコジさんへのレスになるかもですが、
例えば私の当時記憶した音が、TVからのそれで、
久米柳さんのベストテン辺りだと、いわゆるオリジナルカラオケだったのかも?ですが、
それでなくて実際、次利さんたち、レコーディングメンバーとの生演奏をTVで聞いていたと仮定しても、
やっぱり一昨日、「あれ、シングル、記憶と違うぞ…」みたいに私が感じたと、
それって、充分にありうることだと思うんです。
レコード(CD)用のスタジオ録音と生演奏は、やっぱり往々にして別物になるかと。
とくにこういったメンバーならね。生ライブなら、控えめといえどももうちょっとノリノリになるかと、
思います。
(『迷い道』の回を読ませて頂いた後だったので、CDとレコードの差、ってのも考えましたが。(^^
  この件については、私も痛感してるのでいずれ書きますね。多分、デジタルの限界、みたいな…。)

「ノリ」みたいなことはホントは私、Web上にはあんまりハデに書きたくないんです。(^^
先回の『乙女座 宮』でも、あれで結構、抑えてしまいました。ノリ論。なんでだろ(笑。
多分ちょいと結構あまりにマニアックというか、だから読む人側の空気を読まないとホントは書けないというか、
知ってる人同士で話す内容に近くなってしまいがちなので、Webに載せるのはコワい、とか、
そんなんだと思います。とはいえ絶対今後も書きますけどね「ノリ論」も。(’-’;


あと、「斜陽」と書きましたが、
実は私、八神純子さん、次の『ポーラースター』に斜陽を感じていました。当時。
これもまた、なんか第六感っぽくってWebネタとして感心しないんですが。(笑
あんなハデな曲なのにね。でもなんだか、「ここまでかな…」とか思いましたよ。
なんせしかし、'80年のお二人の爆発振りには、感服いたしましたですね。楽しかった。


Dr.は、林立夫さんで間違いないと思います。
このあと4月に出たセカンドアルバムに『想い出の~』は収録されてないんですが、
クレジットがググると見つかって、Dr.はユキヒロさんと林さんと島村英二さんの3人。
この中なら明らかに林立夫さんでしょう。スネアとかtamaっぽいタイトな音だし。
tamaのドラムだと思うんだけど… f('-';。
聖子さんの『秘密の花園』辺りと聞き比べれば分かると思います。同じです。全く違う曲ですけど。
Per.とのコンビがどちらの曲も素敵ですが、斉藤ノブさんとペッカーさんの区別が私には判んない。

そのアルバムのクレジット、B.は次利さんだけなんですね。
なので収録されている『みずいろの雨』も次利さん。
そのつもりで聞けば、なるほどその通りです。音色が『想い出~』と同じで、
タイミングや間の取り方で明らかに判りまする。
この人のラインの選び方って、上がり下がりの方向とかが普通の人の逆を選んでるのっ?、みたいな、
なんかホント、水瓶座適にヒネクれてる人と思います。ベーシストとしては大好きですが。(大笑



ついでに、『みずいろ~』のDr.は島村英二さんで、これも間違いないだろうと。
ついでっていうのが、『謝肉祭』ですね。これもドラムは島村さんで、
手元に資料が無いので、以下、記憶で書いてるってことを了解して頂きたいのですが、(’-’;
'85年くらいのドラムマガジンに、島村英二さんのインタビューがあって、
   馴染みのメンバーと昔、『謝肉祭』のオケを録った、 → ノリノリでスゴく良い音が録れた、→
   → うれしかった → でもボツになった。ノリノリ過ぎるからダメと言われた。
とか、そんなんでした。先回でも頭にあったネタだしいずれ書きそうなので早めに書いときました。
『年下~』のポンタさんとかみたいですが。先回りして出してしまいました穂口ネタ。(’-’

てか私正直、あんまりこの分野、物知りでは無いですよ。断片的な知識と記憶って感じ、です。
ギターは双方、松原正樹さんですわね。なんなのでついでに書きまする。


最後についでに早めに私は、大学に行ってるとき成り行きで、ヘボいドラムを叩いてました。
楽器演奏の経験は、ホボそれだけです。Eギターは昔から持ってますがマトモに弾けません。
一昨年くらいから、鍵盤の練習を始めました。ブルグミュラー終了程度まで行きたいな、とかは思ってます。
 
 

by コトブキ65 (2014-04-01 14:33) 

マコジ

>ぽぽんたさん
僕は「水色の雨」って、理由はわかりませんが全然好きになれないんですよねえ。

彼女の雨のイメージは高校生時代にポプコンから出した「雨の日のひとりごと」の印象が強いです。
ボサノバの軽い曲で陰鬱な感じが全然しないところが大好きです(^^

ギターソロは歌ってナンボなので、僕のようなただのギター小僧は凄くもなんともないですよ(^^;

>コトブキ65さん
彼女の「ベストテン」の演奏はカラオケではなく、「メルティング・ポット」という一流のミュージシャンによるバックバンドです。
ギターもベースもモノ凄い演奏だったので、そりゃもう毎週テレビにかじりついて観てましたよ(^^
リーダーのギタリストは、今ではプロ養成のギターの先生をされているということです。

by マコジ (2014-04-01 22:26) 

コトブキ65

コトブキ65です。マコジさん、そうだったんですか。ありがとうございます。
ぽぽんたさんが、『夏の日の恋』を押しておられて、tubeとかで探したけど、
「昔のライブ(メルティングポット)夏の日~」と記されたモノしか見つからなかったんだけど、
聞いたらなんか、モノスゴいんで(^^、「メルティングポットって何なのこのバンドなの?」、
とかは思いながら、そのまま放置しておりました。ありがとうございました。
だったらもしかしたら、私の記憶って、それだったのかな?、なんか楽しいです。

しかしぽぽんたさん、ライブの『夏の~』を聞いて、
知らなかったらあれ、八神さんだとはちょっととても分からないかもとか、
思いましたよ。(^^


by コトブキ65 (2014-04-01 23:43) 

ぽぽんた

マコジさん、こんばんは!

私は「みずいろの雨」はどちらかと言うと好きと言う感じなのですが、それよりも、
ヒットし始めた頃に高校の音楽の実技テストでその「みずいろの雨」を弾き語りをした
女子がいまして、まだその曲を知らなかった私はその時に「え??何、この曲!?」
とびっくりして、やがてラジオの歌謡ベストテンで聴くようになった…ってな思い出があるんです。
私にとっては凄いインパクトの曲でした。
音楽の先生は厳しい人でしたが、その女子は声もよく出ていて高く評価していました。

ギターを含め、弦楽器は感覚で音を自由にコントロールできるので、確かに歌ってナンボ、
と言うのはありますよね。 鍵盤楽器もそうですが、楽器を自分が支配しないと
人に伝わる演奏はできない…などと言う事をこの歳になってよく考えます。
私もキーボードの演奏をしていますが、自分で自分の演奏に満足できる事など一生ないかも、と
よく思いますし、だから楽しいとも言えるのかも知れません。

by ぽぽんた (2014-04-02 23:53) 

ぽぽんた

コトブキ65さん、こんばんは!

私もその、ライブの「夏の日の恋」なるものをYouTubeで聴いてみましたが、何だこれ!?
って感じですねぇ(^^;) テープ速度が2割くらい速くて、声が完全に変わってしまってます。
あの音でその曲が評価されたらちょっと、可哀想です(>_<)
その曲が収録されているベスト盤もありますし、ぜひ正規のスタジオ録音を聴いてみて下さい。

by ぽぽんた (2014-04-02 23:54) 

ゴロちゃん

ぽぽんたさん、こんにちは!

今、YouTubeで何年ぶりかに「想い出のスクリーン」を聴いてみました。
ほんというと、この歌はちょっとけだるいような重いような感じがして、当時からあまり好きではありませんでした。ぽぽんたさんの記事やみなさんのコメントを読んでからじっくり聴いてみると、「けっこういいじゃん。」と思いましたが、そんな程度の思いなのでコメントを入れようなどうか迷いました。でも八神純子さんの歌は好きなのでちょっとコメントを入れますね。

八神純子さんを初めて知ったのは、高校時代によく聴いていたラジオの「コッキーポップ」でした。ポプコンの入選曲?の「雨の日のひとりごと」がよくかかっていて、それが気持ちが癒されるようなやさしい歌ですごく好きでした。次の「幸せの時」も大好きでした。
この2曲はアマチュア時代の歌ですが、純子さんのディスコグラフィーをみると、この2曲がファーストシングル、セカンドシングルとなっています。だから、「想い出のスクリーン」は6曲目のシングルになっています。プロとしてのデビューは「思い出は美しすぎて」なんですけどね。

私の八神純子さんに対するイメージが「雨の日のひとりごと」「幸せの時」の歌のイメージだったので(ラジオで聴いていたので当然顔も知りませんでした。)、それから2、3年後にテレビで「みずいろの雨」を力強く歌うのを見るにつけて、純子さんに対するイメージがすごく変わっていきました。
だから「みずいろの雨」とか「想い出のスクリーン」などは、「ラジオで聴いていた八神純子と違う」と思ってあまり好きにはなれませんでした。

でも、次の「ポーラー・スター」は大好きで、続く「甘い生活」「パープル・タウン」「恋のマジック・トリック」など、レコードを買っては何回も聴いたものです。私は純子さんの歌は、疾走感のある曲の方が好きです。(「甘い生活」は違いますが、これは歌詞もアレンジもドラマチックで大好きでした。)
声もとてもきれいな声なんだけど、きれいなだけでなく力強さとか迫力があって素晴らしいと思います。声よし、演奏よし、楽曲よし、作曲よし、なんでもすごくて天才的ですね。純子さんの歌、いろいろ聴いてみたいと思います。「想い出のスクリーン」のことにあまり触れてなくてすみません。





by ゴロちゃん (2014-04-05 10:38) 

ぽぽんた

ゴロちゃん、こんばんは! お返事が遅れてしまい申し訳ありません。

私も八神さんのシングルについて書く時に、アマチュア時代のものを入れるか迷ったんです。
どちらもレーベルはメジャーなので…。 一応、本人も「プロデビューは『思い出は美しすぎて』です」
と語っているので、それからカウントしました。

私の場合は、マコジさんへのお返事に書いたように音楽の実技試験の時に初めて
八神純子と言う名前を知ったと言う遅いデビューなので(^^;)、最初からそのイメージでした。
なので、ベスト盤を買って「思い出は美しすぎて」を聴いた時に「これは売れないよな」
とか思ってしまったのを憶えてます。
また、バラードの「甘い生活」は歌詞が生々しくてちょっと…と言う感じでした。

ただ、そのベスト盤のA面に「Be My Best Friend」なるお洒落なバラードが入っていて、
それは一発で好きになりました。 もし聴いた事がなかったら、CDのベストにも入っているので
ぜひ聴いてみて下さい。 きっと気に入る事と思います(^^)

八神さんはまさに音楽家、ですね。 ちょっと性格がキツそうに見受けられますが(^^;)、
ミュージシャンですから楽曲と歌が良ければ、それでオッケー、です(^^)

by ぽぽんた (2014-04-06 18:45) 

オリ25

本当にご無沙汰しております
記事はずっと拝見させていただいてるんですけど、一度コメントを書きそびれると、なぜか気おくれしてしまって書き込みできずにいました。でも「想い出のスクリーン」は大好きなので思い切ってやってまいりました。

この曲はベースが非常にかっこいいですよね。リズムを刻むだけじゃなくて、独自のメロディラインが素晴らしいです。1コーラス目の後の間奏が特にツボでございます。この演奏って、大村さんの指定なのか、ある程度は後藤さんのアドリブ演奏も入ってるんですかね?

この頃の大村アレンジって、エンディングが長めで楽しめますよね。八神作品はもとより、松田聖子『シルエット』に収録されている「花びら」とか、マイナーアイドル林紀恵「えとらんぜ」のエンディングも聞き逃せません(ストリングスが素晴らしい)

NHK「SONGS」への出演を見て感じたんですけど、相変わらずの圧巻のボーカルでしたが、ここ数年、日本での本格的なコンサートツアーでの疲れがあったのか、そこかしこで声の歪みが気になりました。もはや日本の至宝と呼べるくらいのボーカリストですので、八神さんの歌声をたくさん聞きたい欲求はあるんですけど、年齢に応じた無理のないスケジュールで活動していってほしいな…とも感じました。

とりとめのない文章で申し訳ございません
by オリ25 (2014-04-29 19:38) 

ぽぽんた

オリ25さん、こんばんは! お久しぶりです!(^^) …少し遅れたからと
気後れして頂くような堅苦しいブログではないので(^^;)、ぜひこれからも
気楽に書き込んで下さると嬉しいです。

アレンジも色々なやり方があるようで、この曲でのベースは、コード進行だけを
楽譜に書いてあって、後は好きにやって!と言う感じだったのかも知れません。
ベースとドラムスとリズムギターは同時に演奏して、そのノリであのような演奏に
なったのではないかな、と私は推測しています。

エンディングではないのですが、「シルエット」と同時期に松田聖子さんが主演した
「野菊の墓」に使われた「雲」(「野の花にそよ風」のサブテーマ)も、
大村さんのストリングスをじっくりと楽しめる1曲ですね(^^)
大村さんではないですが、アグネス・チャンさんのアルバム「あなたとわたしのコンサート」
の1曲目「二人だけのコンサート」のエンディングもきっとオリ25さんお好みの、
室内楽っぽいストリングスです。 アプローチが「花びら」と似ているんですね。

流石の八神さんも、長いツアーだとやはり喉が疲労してしまいますよね。
あの声をずっと保ってもらうためにも、決して無理はしないでほしいものですね。


by ぽぽんた (2014-04-30 22:53) 

コトブキ

一年以上も間が空いて、ハンドル名も若干変わってコトブキと申しますが、
その後私、八神さんのベストをTSU〇YAで借りて聞かせて頂きました。m(_)m
なんせまず私、↑ 上で「想い出~」をちゃちゃっとどっかから拾って聞いてみて、
「記憶と違う…。」、「リズムが単調。」、「なんかもっとハネてたと思いまする。」、
とかな感想を洩らしておるのですけど、
CDで聞くとなんだか、そういった違和感は無かったのです。
ちゃんとハネてるのですねCDなら。しかしこれがmp3とかな1/10やらに圧縮された音だと、
べた~っとしてしまってノリが全然変わるのでした私の聴感だと~。
なんせ ↑ 上では私、TVの演奏しか記憶にないのかしらとか色々悩んでおりますけれど、
CDで聞いたら、やっぱ当時のラジオとかでレコードのOAを聞いたのがメインなのかなとか、
思い直しました、ってくらい圧縮ってのは「音」が変わりますねという、
まあちょくちょく体験してる事なんですけど、またなんか身に沁みたっぽいです。


そういうわけで、「夏の日の恋」も聞けました~。
これはあれですね、先にメルティング・ポットの金管ライブVer.を聞いていたワケですが、
あれです一応、ピッチの補正をして聞きもしましたけどやっぱ一応、  (^^;
そちらのイメージが先にあったことも重要かもですがこれは、面白い曲ですね。

イントロからなんせ金管でなくて木管なワケで、フルートですかね普通にこれは?、
基本のキーがCってことは重要かと思いますが、結構なんだかどこそことなく、
もの悲しさも感じさせる曲かもとか。半音で下がっていったりフルートで。('-'
最後のサックスのソロもこういう曲では哀愁を感じまするし、
あれですね、晴れた夏に車に乗って聞くのにも最適な曲とはホントとっても思いますけど、
てか夏休みに昼寝してて、夕方前に目が覚めたらこの曲がかかってたみたいな、
そんな方面なイメージも思いました。としてもやっぱ楽器としての八神さんの歌唱は重要かも。
最後の「もーーーー」を7小節伸ばしてる間にSaxソロが入ってくるってのは、
これは相当に音的に効果出てるな多分とか、毎度聞き処の多い歌唱でありますな。
てか試しにあれですデジタルだし、ちょいとBとかB♭とかにキーを変えて聞いてみると、
そっちのほうがなんだか、イメージの中での八神純子の曲に近く聞こえたりもしました~。
そんなのも逆にこの曲の面白さなのかなとか、私的には思ってもおりまするかも。
なんかせっかくなのでCmな箇所を冒頭に貼り付けてCm曲のつもりで聞いたりとか、
色々実験してしまいました~。デジタルってホント便利ですね。(笑

by コトブキ (2015-06-26 22:48) 

ぽぽんた

コトブキさん、こちらでもこんにちは!

なるほど~、実に興味深いご意見、と言うよりも考察ですね。
実は私、mp3ってこれまで音楽鑑賞ではあまり使った事がなくて、ソニーfanなもので
ウォークマンではいつもAtrac、それも64kbsと言う経済的な記録方式なんです。
それを自宅で聴く事は殆どないのですが、例えば電車に揺られながらウォークマンを
聴いていると、それなりにちゃんとイメージ通りの音楽を楽しめるんです。
しかし試しに自宅でじっくり聴いてみるとやはり穴だらけの音と言った印象で、
音楽は耳で聴くものでありながら、実は肉体に作用している様々な要素がその印象や
理解を変化させたり、時には歪めたりもしているのだな、って思うんです。

「夏の日の恋」はユニークな曲ですよね。 河合奈保子ver.もあるのですが、
そちらは丁寧な作りながら、八神さんの持つ毒気のようなものがきれいに浄化された
ような仕上がりで、リスナーによって好みは分かれるものと思います。

楽器としての八神さんの歌唱…とは素晴らしい表現ですね。 そう言えば今、
私がこの曲を思い出そうとすると、歌詞を細かく思い出す事はできなくて、全体に
おしゃれなインストゥルメンタルと言った感じかも知れません。
キーを故意に変えてイメージをチェックするのは面白い試みですね。
意識的にテープを操作してキーを変えたりする事も実際にあるそうですし、
録音音楽、特にポピュラー音楽(古い表現ですね)はリアルさ追及よりも
一つの総合芸術として作ったり聴いたりするのが正しい道なのかも…とふと思いました。

by ぽぽんた (2015-06-27 17:27) 

もっふん

ぽぽんたさん、こんにちは。

八神純子の記事がこの曲しか無いので皆さんのコメントが滅茶苦茶濃厚になっていてニヤニヤしてます。後藤次利初め関係ミュージシャンの話題の「まとめ」みたいになってますなw

Youtubeの方で「いや、テレビで弾いていないイメージはむしろ八神さんムニャムニャ」みたいなコメントを付けておられましたが、ザ・ベストテンの雪の札幌屋外中継で「指がかじかんじゃって弾けないんじゃないですか?」と突っ込まれた時、「大丈夫です!」と誇らしげにカメラに映し出されたのは、親指・人差し指・薬指の三本だけ切り取った手袋でした(爆

なんちゃってJ-POPキーボード伴奏の経験がある人ならニヤリとしますよね。
まあ、バックでリズム刻むだけなら確かにそれでなんとか体裁は繕えるんですが、プロがそれ見せちゃって良いんだろうかと本気で心配しました。
逆に言うと、「最低限は弾いていた証拠」にもなると思いますが。

まあ、八神純子が売れてた時代はどこの学園祭・文化祭でも必ず学生のコピーバンドが一つ二つ三つ四つ乱立していたものですが、カラオケ蔓延以前の素人の女の子の歌唱力ではどうにもならないのが明らかでどのバンドもとても辛そうでした。

私は「松原みき/真夜中のドア」から後藤次利ベースに入門したので、この頃の記憶は余り無かったんですが、ビートの頭を強調せずに3音くらいかけた時間差でフレージングを組み立てるのが特徴的なスタイルでしたね。

ポーラースターの半音下降クリシェとかは非常に後藤さんらしいフレーズだと思います。

思い出のスクリーンはアーバンな曲調から入った割には気が付くとエンディングはビンビンのサンバになっていて、編曲の苦労が押し忍ばれますw

外人と結婚してから「にゅーみゅーじっく」ではなくなってしまいましたが、当時最強のボーカルであり最強のメロディメーカーでもあったので、従来路線を続けていればレジェンドになれる資質があったんじゃないかとも思います。
 
by もっふん (2017-02-25 08:46) 

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