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はじめてのエコー

かなり前にエコーとリバーブの違いについての記事を書きましたが、
実際には両方ともひっくるめて「エコー」と呼ばれるのが今でも普通です。
なので、今回のタイトルも語呂の良さで「はじめてのエコー」としました。


多重録音で音楽を作っていると、
パート別に一通り楽器を録音し終えてミックス作業に入った時、
エコー(含むリバーブ)を使い始めると何だか、気分が和むんです(^^)

それまでむき出しで生々しい音しか聴いていなかったところにかけるエコーは、
ノドが乾いている時にやっとありつけた水のように、音が潤って生き返る
ような感覚を与えてくれる、実にありがたい効果なんですね。

今でこそ、デジタル技術の普及&低価格化でエコーを含め、様々な効果を
簡単に得る事ができるようになりましたが、
私が多重録音を始めた頃は、プロ用としてはすでに何種類かの機器があったものの、
アマチュア向けには、少し前に書いたようなテープデッキを使ったエコーや、
スプリングを利用して作り出すリバーブくらいがせいぜいでした。

****************************************

私は18歳の時(1980年)に初めてシンセサイザーなるものを手に入れ、
その時に同時に買ったのがスプリング式リバーブ装置のローランドRV-100でした。
(画像はカタログより)
RV-100.jpg

スプリング式リバーブとは、金属の細長いトレイのような入れ物に
長さ20cm前後のスプリング(=バネ)が2~3本張ってあり、
その片側にあるドライバーから音声信号を入れてスプリングを振動させ、
それを反対側に取り付けられたマイクのようなピックアップで拾う事で
取り出した音を残響音として用いるもので、
今もギターアンプなどには使われているようです。

そうそう、100円ショップに「エコーマイク」なるものがありますが、
それもバネの振動を利用して残響を作っているおもちゃです。

1960年代には、家庭用のステレオ(と言うよりも電蓄かな)にそのスプリング式リバーブ
を組み込むのが流行したそうで、当時の家電ってクリエイティブだったのでしょうか(^^;)


RV-100にはバネを3本使ったアメリカ製のリバーブユニットが使われていて、
それが作り出す残響音は独特の雰囲気があり、私は録音用に大いに活用しました。

しかし… リバーブ付加装置としては結構欠点が多いんですよ、コレ。

・外部からの衝撃に弱い。 装置のケースを叩くと「ガーン」と音になって出てきます。

・残響時間等の調整ができない。 なのでいつもワンパターンの残響音になってしまいます。

・特定の周波数で共振を起こし、それが大きな音になる。 これが最も困った事かも知れません。

・周波数特性が悪い… 低い音にはあまりリバーブは必要ないのですが、
 高音できれいにシャーッと伸びる残響音がどうしても得られないんです。
 なので必然的に中音付近(ボーカルの音域あたり)にしかうまくかかりません。

・パルス的な音が入ると余計な音を発する。 例えば打楽器がドン!と入ると
 ポチャン!と音を発してしまうんです。 面白いと言えば面白いけど(^^;)

…ってな感じで、入力できる音に制約がある装置なのですが、
それでもアマチュアが手に入れられる残響付加装置としては安価だった事もあり、
私を含め愛用者は多かったようです。


スプリング式リバーブ装置もプロ用機器が存在していて、
AKG(アーカーゲー)やリバックと言ったメーカーが高音質な製品を開発し、
実際に放送局やレコーディングスタジオなどで使われていたそうです。

****************************************

ではここで一つ… 買ったばかりだったRV-100とシンセ(ヤマハCS-30)を使い、
カセットデッキ2台でダビングを繰り返して作った曲を…
演奏が稚拙なのはご容赦を(^^;):

まずは高校2年の音楽の教科書に載っていたイタリア曲「海に来たれ」
(テープの状態が悪くちょっと音が乱れていますm(__)m):


続いて、いかにもアナログシンセらしい音で「キラキラ星」:


何だかんだでその後7年くらいはこのRV-100を使っていまして、
1987年にデジタルリバーブ、通称デジリバを手に入れ初めて使った時の衝撃と言ったら…
それについてはまた、機会があれば書きます(^^)


最後にもう1曲、当時作ったものを…
曲名は聴いて下さればわかると思いますが、
先ほど触れたスプリングの「共振」がもろに出てきてしまった例です。
オルガンのように聞こえますが、実際はシンセの単音を6回ほど重ねた音です。
まだちょっと早いですが… メリクリ~!


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nuko222

ぽぽんたさん、演奏を聴かせて頂きました。
イエロー・マジック・オーケストラさんの時代色が濃厚ですね。(好きな感じです)
「エコー」ですね。大雑把に言えば反響とか残響ですから”風呂場のエコー”なんかはみなさん体験してるし、思わず歌っちゃう方も???
そうでなくとも、響きは気になります。ホール(劇場)などに行って思わず手を叩いて響きを確認したりしてませんか?当方はする方です。
便利なエコーマシン(デジタル・リバーブ)が現在はハードウエアのみならず、安価でコンピュータで制作する音楽の世界で「プラグ・イン」という形で既存のスタジオ用高級エコーマシンが再現?されているので音楽制作する人々は自宅でスタジオ風な環境が整ってしまう時代です。
便利ですが、それをシミュレートした実機は廃棄される現実もあります。(EMT140や240、AKGのBX20など・・・)




by nuko222 (2014-12-09 02:45) 

ぽぽんた


nuko222さん、こんばんは!

聴いて下さってありがとうございます。 あの頃はシンセサイザーと言えば
YMOか冨田勲さんか、の時代でしたよね。 まだデジタルシンセもMIDIもない、
シンセサイザーはモノフォニックが当たり前でしたし(^^;)

私は会議室や倉庫のようなところに入るとつい、手を叩いたり声を発したりして
そこの響きを確かめてしまいます。 この残響なら使えるな、とか。

仰る通り、今はソフトのプラグインでエコー(ディレイ)やリバーブは
当たり前のように使われていますし、実際に使ってみると腹が立つくらい質も良くて(^^;)
昔のあの苦労は何だったんだ、と言う感じでしょうか。

EMTなどは私にとってはもう憧れです。 いくらシミュレートしたソフトが
良くできていても決して同じ音にはならないと思いますし、一度でいいから
自分で使ってみたい、と今でも思ってます。
私の年代だと、リバーブと言えばもうルームエコーではなく鉄板エコーですから…
仕組みは知っていたので、自分で作ろうかと思っていたほどです
(今思うとかなり無謀でした(^^;))。
廃棄するくらいなら俺にくれー、って感じです(置き場所や電源など、
実際に導入するのはえらく大変とは思いますが)。

by ぽぽんた (2014-12-09 22:42) 

nuko222

ぽぽんたさん、お返事ありがとうございます。
15~6年前だったと思いますが、杉並にあったテイチクのスタジオ(通称:ホリテイ)が資本関係にあった当時の松下電器のリストラ財源として閉鎖(土地の売却)になった時にスタジオ機材がすべて売りに出され、数日間展示即売会のような状況で業界関係者が商談するということがありました。
当方も見に行って演奏所(ステージ)や調整室などそこかしこに並べられた機材を物色していました。
そこに、EMT140も数台ありました。価格は覚えていませんが、かなり安価なのに引き取り手が無かった?と思います。

大きい(畳1畳分を箱に入れたようなサイズ)ですし、この箱自体を防振・防音した部屋に入れて、中の鉄板がサビないように空調(当然スタジオ並みの無音な空気の出し入れが施されなければならない)を考えて使うとなると、このマシンより部屋を作る方が高くつくので敬遠されてしまうのです。
ですから、この時のEMT140の大半は引き取られず廃棄されたと聞いています。
もったいないです!が使ったとしても、鉄板を吊っているバネのテンション調整やらサビに対するケアなど保守に手間と費用がかかるのです。

ハードウエアのデジリバに移行し、それすら不要になってプラグインのリバーヴになってしまった。というのが現実です。

プラグインの各種FX(エフェクターの略称)は無駄に音の抜けが良くて、昔の機材のシミュレートしたものでもローファイ(ハイファイの逆でf特をかまぼこ特性にしたもの)化がわざとらしくてとてもオールド機材と同等の味は出せていませんし、元となった機材も個体差が大きいので自分の体験している実機と印象が違うものがあります。
そういう技術革新がまた別な音楽の世界を切り開くのでしょう。
by nuko222 (2014-12-11 03:30) 

ぽぽんた

nuko222さん、こんばんは! こちらこそ、普通だととても知り得ない事柄を
教えて下さってありがとうございます。

なるほど!プレートエコーやスプリングエコーなどは設置場所が、私が想像していた
以上に問題なんですね。 時々、EMTが設置されているスタジオはそれだけで
ポイントがうんと上がる…と言ったような記事も目にしますが、メンテナンスに
苦労している事でしょう。

私が初めてデジリバを買って使った時に、いとも簡単にEMTっぽい(と思われる)
音が出てきてすごく感動したものです。 今聴くとデジタル臭い感じもするのですが(^^;)

デジリバもプラグインもあくまでもシミュレーションなので、本物を知っている方に
とっては時に「これは違う」と思うものであると思います。
オーディオと同じで、データ上は優れているはずなのに、それには表れない
音の厚みとか伸びなど、人間の感覚に訴えるような要素の解明とその模倣が
十分でない、と言う見方もできると思いますが、やはり例えば本当にEMTの
音がほしいのであれば苦労してでも実機を使うべきだ、とも思います。
時代が移ると過去の機材のシミュレーションそのものの価値が薄れ、
その代わりに新しい音がどんどん出てくるとも思えます。
もしかすると、今はそれに力を入れる良いタイミングかも知れませんね。

by ぽぽんた (2014-12-13 00:33) 

小がめら

ぽぽんたさん、こんばんは。

当時の演奏3つとも聞かせていただきました。可愛らしい演奏でした。

最近何年かぶりに電源を入れて弾いてみた、25年以上前に購入したカシオトーンとそっくりな音に聞こえました。

それと、ファイル名が半角8文字+拡張子3文字、の制限を受けている頃のかな?などと言う想像も、懐かしさを掻き立てる感じです。きっとMS-DOSの更に初期(DOS-Vもない頃)の時代の頃かなぁ…なんて。

私は音楽のミキシングとかやったことはありませんが、なんか楽しそうですね。ちょっと興味が湧いてきます。


あの、もし差し支えなければ教えていただきたいのですが、カシオトーンのヘッドフォン音声出力を、パソコン(Windows7)でmp3として取り込みたいのですが、何か安価で素人でも扱いやすい良いソフトをご存知でしたら教えていただければ有り難く存じます。

その古いカシオトーンで、桜田淳子さんの「はじめての出来事」を(主旋律だけですが)練習し始めていまして、間違えずに引けるようになったらmp3で残しておきたいと思っています。

パソコン(VAIO)が内蔵マイクはあるのですが、外部マイク端子らしきものが見当たらず、イヤホン端子と共用なのか、その辺の確認から始めないといけないのですが。なければUSBマイクというものがあるのかどうか分かりませんが、そういうものも必要でしょうね。

小形の何年か前のWalkman用にアナログ入力ケーブルは買ってあるのですが、Walkmanで直接録音した音声はmp3ではなく、OM何とか言うファイル形式になっていました。


なんだか、いつも結局質問の方が多くなってしまいすみません。もしお手間でなければ教えていただければ幸いです。

それではまた。

by 小がめら (2014-12-13 09:09) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんばんは!

音源を聴いて頂いてありがとうございます。
今回の音源は1980年当時、アナログでモノフォニック(複数の鍵盤を押しても
音が一つしか出ない)のシンセサイザーで一つ一つ音を作り、手弾きで鍵盤を演奏し
カセットデッキ2台でダビングを繰り返して作ったものです。
なので、作る時にPCは一切介在していないんですよ。

私は外部音声の録音には主にフリーソフトのSTSRECを使っています。 
シンプルなのですが、必要な機能はほぼ入っていて、レベルメーターもあって
使いやすいソフトです。
ただ、それを使って外部音声を録音するとできるファイルはWAV形式なので、
mp3で残すならばWAVをmp3形式に変換するソフトが別に必要なのですが、
そういったものはフリーソフトを検索すると沢山あるので、いくつか試してみて下さい。
私はCDexと言う名前のCDリッピングソフトを使っているのですが、
そのソフトにはすでに出来上がっているWAVをmp3に変換する機能がありますし、
音質も良くて使いやすいのでおすすめできます(^^)

by ぽぽんた (2014-12-14 00:48) 

小がめら

ぽぽんたさん、こんにちわ。

お返事ありがとうございます。大変参考になりました。

この土日は風邪で寝込んでおり、PCに向かうこともできず寝床からiPodで書いてます。

なので詳しくはまた改めてお礼します。

それではまた。
by 小がめら (2014-12-15 01:43) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんばんは!

お加減は如何ですか? お礼だなんて、とんでもないです! もしわかりにくい事が
ありましたら、またいつでも書き込んで下さい。

風邪は治りかけが肝心です。 くれぐれもご自愛下さいね。

by ぽぽんた (2014-12-15 21:37) 

小がめら

ぽぽんたさん、こんばんは。

お陰様で風邪の方はすっかり良くなりました。

先日はアドバイスありがとうございました。

貼り付けてあった演奏は、そうですね、個人がPCを使えるようになるよりずっと前ですよね。

フリーソフトを教えて戴いたので、次は自分のVAIOにライン入力で音を送り込む方法を見つけることです。内蔵マイクはあるのですが、外付けマイク入力やLINE INの端子が付いていないので、はてさてどうしたら良いかと悩んでいるところです。

それではまた。

by 小がめら (2014-12-21 16:26) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんばんは! 快復されたご様子で、安心しました(^^)

PCにライン入力が無い場合は、オーディオインターフェイスと呼ばれる機器を使います。
これはライン音声入力など、アナログ信号を入れてそれをデジタルに変換しUSBに出力するものです。
お持ちのPCにUSB端子があれば使用できます。

PCにライン入力があるものでも、PCの内部は雑音を発生しやすかったり音質が劣化しやすいので、
あえてオーディオインターフェイスを使う事が多いものです。

オーディオインターフェイスは簡単なものからDAWで使用するやや高度なものまで
様々な機種がありますが、アナログ音声を取り込む目的だけであるならば簡単なもので十分です。
私が知る限り、最も安価なのはBEHRINGER(ベリンガー)の UCA222と言う機種で、
アマゾンならば3000円ほどです。 音質もとても良いようなので、検討されては如何でしょうか。

by ぽぽんた (2014-12-21 20:57) 

小がめら

ぽぽんたさん、こんにちは。

オーディオインターフェースですね。たぶんUSB接続のそう言ったものがあるのかなとは思いつつ、確証がなかったので助かりました。

近いうちに近所の家電店に行って、手頃なものを調達して来ようかと思います。

今回もありがとうございました。

それではまた。

by 小がめら (2014-12-22 07:13) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんばんは!

参考になれば幸いです。 私もオーディオインターフェイスは10年以上前から
使っていて、レコードやカセットからCDを作る時にも活用しています。
使い方にコツが必要かも知れませんが、一つ持っておくと何かと重宝します。

by ぽぽんた (2014-12-22 23:41) 

小がめら

ぽぽんたさんこんばんは。

早速地元の家電量販店に走り、M-AUDIOというブランドの、M-TRACKという2チャンネルの24bit Audio/MIDI Interface (勝手に略してAMI)を買ってみました($90程度でした)。
http://www.m-audio.com/products/view/m-track#.VJoeOEZ5A
なぜこれにしたかというと、店頭にあったのがこれだけだったからです。思ったようなものかどうかは正直よく分かりませんが、とにかく使ってみようと思い買ってみました。

USBで接続し、愛用のVAIOにてマイクとスピーカーとしての設定はできました。STSRECもダウンロードしました(あまりにコンパクトなアプリでビックリでした)。細かい設定は今後勉強を要しますが、STSRECでの録音方法も分かりました。

実は昨晩5時間ほど格闘しました。「はじめての出来事」のオリカラをiPodで再生し、それをM-TRACK経由でSTSRECで録音しようと試みたのです(最終目的はオリカラに併せてメロディーラインをカシオトーンで弾いて録音したい)。ところが、録音された曲が20~30%間延びしたスローテンポで、遅い分キーも低い音楽として録音されてしまいました(アナログ盤を遅く回したような感じです)。

録音中、STSRECの青い三角のモニターボタンを押したら、スルーで聞こえてくる入力音楽の段階からスローになっていました。AMIのモニタ出力から聞こえてくる、iPodの音楽は勿論普通ですが、USB側から返って来る音楽もスローでした。

いろいろ設定を変えてもダメで、AMIの24bitと、STSRECの16bitの相性なのかと思い、VAIOの内蔵マイクの設定を16bit/44.1kHzから24bit/44.1kHzにしてみたのですが、内蔵マイクで録音する分には間延びせず録音できました。一応ASIOドライバーもダウンロードして入れてみました。システム要求も満足しています。

というわけで、今のところどうにもこうにも解決できないでいますが、ポポンタさん何か経験上ご存じないでしょうか。もしご迷惑でなく、かつ簡単にアドバイスできることがあれば、お願いできれば幸いです。


どうにも手の打ちようがないので、AMI付属のDVDに入っていたAbelton Live Liteというソフトをインストールしてみたのですが、AKAIか何かのセミプロ用みたいで、録音などの基本操作を覚えるだけでも相当かかりそうで、使えるかどうか不明です。STSRECで私には十分すぎるようです。

場合によっては返品して、もう少し優しそうなモデルを改めてamazon.co.jp辺りで探して取り寄せても良いかなと思っています。でも、実際にAMIを手に取ってみて、とりあえずどういったものなのかはわかってきました。今日もこのあとひと踏ん張りしてみます。

それではまた。

by 小がめら (2014-12-24 11:38) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんばんは!

う~ん、正直なところそのオーディオインターフェイスについては、私は何もわかりません。
画像で見るとMIDIの入出力があったり、コンデンサーマイク用のファントム電源があったりと、
DAWで音楽を制作するために必要な機能を集約したミキサー付オーディオインターフェイス、
と言った感じですね。 使いこなしは難しそうです。

動作がおかしいのはやはりドライバー関係だと思います。 インストールしたドライバーが
お持ちのPCのOSに対応しているかどうかの基本的な事から、最終的にはPCと
オーディオインターフェイス及びドライバーとの相性など、色々と検証する必要がありそうです。
今できる確実な事としては、M-AUDIOのウェブサイトから最新のドライバーをダウンロードし
インストールする事、でしょうか(勿論、現在インストールされているドライバーと
同じバージョンであればインストールし直す必要はありませんが)。
音楽のピッチが変わってしまうのは動作異常か、ドライバーの設定がそのようになっている
くらいしか考えられないので、もう一度見直してみて下さい。

Abelton Live Liteは音楽制作のためのソフトなので、単にライン入力から録音する目的で
使うには重すぎますし、操作も複雑そうなので適切とは思えません。

返品するにしても、すでにお使いになっているので、その機器自体が明らかに
故障しているのでなければ難しいのでは、と思います。
とりあえず、先ほども書きましたが、ドライバー関係を見直してみる事をお勧めします。

by ぽぽんた (2014-12-25 00:44) 

小がめら

ぽぽんたさん、こんにちは。

お忙しいところ、アドバイス本当にありがとうございます。ドライバーですね。やってみます。そして、もう少し粘ってみます。


余談ですが、返品については、アメリカという国は、メーカーや販売店に瑕疵がなくても、レシートさえ揃っていれば、使って気に入らなかったという理由でも返品は大抵OKなのです(ソフトウェアなどはお店の商品券や別の物との交換になったり、処分販売品は返品不可と言う場合もありますが)。それがアメリカ流の「顧客満足度100%」の考え方の基本のようです。

大抵の場合、返品カウンターの店員さんは、何も聞かずにレシートだけ見て黙々と返金手続きをしてくれます。なので、何か耐久消費財を買った時は、何週間か使ってみて「大丈夫・返品の必要はない」と確信できるまでは、包装の箱や付属品、説明書類は捨てずに取って置くようにしています。


更に余談ですが、ギフトで買う場合でも、レジでギフト用だと告げるとレシートと一緒に「ギフト購入証」みたいな紙切れをくれるので、それを品物と一緒に贈る相手に渡します。受け取った人が、「すでにそれを持っている」とか、「違う物の方が良かったのに」という場合は、そのお店(チェーン店なら他店でも可みたいです)に品物と購入証を持参すると、他の商品と交換(差額があれば精算)できるんです。なので、クリスマスなどのギフト商戦直後は、返品カウンターに長蛇の列ができます。

私が今回、「良く分からないけど、とりあえず買ってみた」というのも、そういう背景があります。なのでメーカーもお店も、ある程度の返品率は見込んで商売しているのだと思います。


余計な話の方が長くなってすみませんでした。いつもアドバイス本当にありがとうございます。とにかくもう少しやってみて、また結果を報告させていただきます。

それではまた。

by 小がめら (2014-12-25 04:18) 

小がめら

ぽぽんたさん、こんにちは。

確認してみたところ、ドライバーは最新でした。その後もいろいろ試してみましたが、ピッチが遅くなる問題はどうにも解決できないのでM-TRACKは諦めることにし、元通り箱に戻しました。今日はChristmasでお店は休みなので、明日返品してきます。Abelton Live Liteもアンインストールしました。

BehringerのUCA222は、入力がステレオ1入力(LとR)ということですよね。となると、CDプレイヤーで再生したオリカラと、自分で演奏したカシオトーンを重ねる場合、UCA222に入れる前にオリカラとキーボードをミキシングする必要があるということですよね。でなければ、それぞれをLとRに入れて左右から別々に音を出す(またはSTSRECでモノラルに録音する)という理解になりますかね。

であれば、ミキサーを使わないで且つ、オリカラはステレオのままにしてそこにモノラルのキーボードを重ねようと思ったら、オーディオインターフェースには、ステレオ1入力+モノラル1入力、またはステレオ2入力ある機種を選べば良いということになりますよね?

American AudioのVersaportというものがあったので、これなら私のやりたいことができるのかなと思って、入手を検討しています。
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/132877/

初めてのことは旨く行くまでがなかなか大変ですね (^^;)

それではまた。

by 小がめら (2014-12-26 13:23) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんにちは! お返事が遅くなり申し訳ありません。

日本でも、ことデジタル製品が普通になってきてから(と言うよりも実際には
ネット上に評価や口コミなどがすぐに出てしまうからでしょうか)、
ちょっとした不具合でも修理ではなく新品交換で対応する場合が多くなりました。
工費的にもその方が安く済むからなのでしょうが、個人的には簡単に交換できるのも
良し悪しだな、と思ってしまいます。 今の若い人が物を大切にしない、
簡単に使い捨てにする風潮もそのあたりが原因だろうと思うんです。
私は小物を買うにも、本やネット、できれば実物を見たりとあれこれ調べまくって
納得しないと手が出ない方なので、やはり古い人間なのでしょうねぇ。

前回にも書いたようにオーディオインターフェイスには色々な機種があり、
単に1入力をデジタル化するだけのものから、ミキサーを内蔵していて
それ1台で複数の入力を扱えるものなどもあります。
それで何を選べばいいかと考えると、私ならばまずユーザーレポートに目を通します。
PCにつなげれば使えるはずなのに、このメーカーのPCだと認識しない…などと言った
トラブルはごく普通のように発生しますし、ユーザーのレポートには
メーカーが発表しないそのような相性がらみのトラブルも容赦なく書いてある事があり、
とても参考になる事が多いものです。

そしてミキサー内蔵のモデルかそうでないモデルかの選択は、好みに委ねるしかないと
思いますが、リンクを張って下さった製品は評価が今一つなのが気になります。
今後長くお使いになる予定ならば、少なくてもPCによっては認識しないとか
認識したがこの機能は使えない…などと言った基本的なトラブルは報告されていない、
ある程度以上に人気がある機種を選ばれる方が良いのでは、と思います。
今、私が小がめらさんと同じ目的で製品を選ぶとすると、やはりベリンガーの
XENYX 302USBあたりかな、と思います。 良かったら参考になさって下さい。

by ぽぽんた (2014-12-27 14:38) 

小がめら

ぽぽんたさん、こんばんは。

お忙しいのに何度も申し訳ありません。こちらこそ大変恐縮です。

ユーザーレポートですか。今まではあまり熱心に読んだことがありませんでした。今後は気にしてみようと思いますが、こちらもそれを咀嚼できるだけの勉強もしないといけませんね。初めて使う分野だと、ついつい横着してしまうのも良くないですね。ご指導ありがとうございます。

こちらは消費の国ということで、良し悪しは難しい面もありますが、まずは使ってみる、そしてダメなら返品すれば良い、という文化とでも言うのでしょうかね。今日お店の返品カウンターには予想通り25人程が並んでいました。それを窓口2人で捌いて待ち時間25分ですから、店員さんも傷や破損がないかの確認と、運転免許証で本人確認して、まぁてきぱきと手早いものでした。

Behringer XENYX 302USBですね。実は私もミキサーが要るなと気づいた辺りから、ミキサータイプに目を付けたのですが、私の検索にヒットしたのはQX1002USBとかQX1202USBだったので、チョット難しそうかなと思っていました。XENYX 302USBはこれら2モデルよりは易しそうですね。是非検討してみます。

で、まずはUCA222がすぐに入手できるようなので、amazon.comに注文してみました。価格も安いのでとにかくまずはPC録音を練習しようと思います。それに小形で持ち運びも便利そうですし。これがうまく動けば、私のPCとBehringerの相性も多分大丈夫ではないか思います。

ステレオ1入力でも、時間は掛かりますが(使ったことがない)リッピングソフトを使わなくても音楽DVDの音声CDを作ることができると思うので、その辺もやってみようと思っています。淳子さんや宏美さんのライブDVDで、iPodや車内のCDプレイヤーで聴きたいものもいくつかあったのでした。

あらためて、貴重なお時間を私ごときに割いてご指導いただきありがとうございました。

それではまた。

by 小がめら (2014-12-27 16:40) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんばんは! またまたお返事が遅れて申し訳ありません。

私はユーザーレポートを参考にするとお伝えしましたが、中には中傷としか思えない
コメントも多々存在しますし、ろくに使っていないのに「あの機能がない」「これがおかしい」
などと勘違いコメントを書き込む人もいます。 気になる製品がある時、
複数のサイトでコメントをチェックする事も時に必要となるので、ちょっと大変ですよね(^^;)
私の経験からすると、欠点ばかり書いているものよりも適度に褒めてあるものの
方が信頼性が高いように思います。

アナログ音声をPCに取り込む時に、特に注意しなければならないのは過大入力です。
かつてのアナログのテープレコーダーなどは、思いがけず大きな音が入ってきても
ちょっと歪むくらいで大きな被害はない事が多かったのですが、PCに取り込む時は
最大レベル(0dB)を超える音が入るとプチッとノイズになってしまうんです。
録音ソフトには大抵レベルメーターがあるので、オーバーレベルにならないようご注意下さい。

by ぽぽんた (2014-12-29 18:10) 

小がめら

ぽぽんたさん、こんにちは。

BehringerのUCA222にて、昨晩無事に録音できました。ためしにお気に入りのライブDVDから音声をwavファイルに取り込み車内用CD-Rに、更にiTuneでMP3に変換してiPodにも入れてみました。

とりあえず私のVAIOと、Behringerの相性は大丈夫そうです。

教えていただいた通り、過入力はすごいことになりますね。STSRECのレベルメーターを見ながら、少し控えめのレベルで録音しました。

今年はいろいろ有難うございました。取り急ぎお礼かたがたご報告まで。

それではまた。


by 小がめら (2014-12-31 04:23) 

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