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ひまわり娘 / 伊藤咲子

今さら感と季節的な時期尚早感は禁じえませんが(^_^;)

ひまわり娘.jpg

チャートアクションと作家について

「ひまわり娘」は伊藤咲子さんのデビュー曲として1974年4月に発売され、
オリコンチャート最高位20位(同年6月3日・10日付)、
同100位内に17週ランクインし11.7万枚の売り上げを記録しました。

日本テレビのオーディション番組「スター誕生!」出身の女性歌手で、
歌唱力勝負と言われた筆頭は岩崎宏美さんと思われがちですが、
伊藤咲子さんは岩崎宏美さんよりもちょうど1年早くデビューし、
その実力は大いに注目されたものでした。

当時のアイドル歌手のデビュー曲では初めて(でしょう)のロンドン録音、
作詞は阿久悠氏で作曲はイスラエルのデュオ、シュキ&アビバの片割れシュキ・レビ、
さらに編曲はビートルズの初期のアレンジャーの一人であるケン・ギブソン…と、
15歳の少女歌手に対しては破格と言って良い待遇だったんですね。


「ひまわり娘」がレコーディングされた1974年初頭は、
日本ではオイル・ショックを引きずり、
イギリスも不景気で喘いでいる時代でした。
そのためロンドンでは毎日定時間の停電があり、
「ひまわり娘」のレコーディングもそれを縫うように進められたそうです。

そのあたりについては、阿久悠氏の著書「夢を食った男たち~「スター誕生」と歌謡曲黄金の70年代」
に詳細に描かれているので、興味のある方はご一読をお勧めします。


楽曲について

「ひまわり娘」は唱歌のような明るい歌詞が大きなポイントですね(^^)
しかし明るいだけでは歌謡曲として成り立たないようで、
「もしもいつかあなたが 顔を見せなくなれば きっと枯れてしまうのでしょう…」
と、幸せだけども陰がないわけではない…と言った側面も備えています。

リズム・メロディ・ハーモニーについては、そのどれをとっても
「やはり文部省唱歌だ」と思われそうなストレートさが身上です。


リズムは8ビートながらロックっぽさはまるでなく淡々と進行するタイプで、
サビでは行進曲を彷彿とさせるようなドラムスのパターンが聴かれます。

歌メロにもオケにもシンコペーション(裏打ちリズム)がほとんど無いのが
珍しく、その分、小細工のない大らかさが感じられます。

また、歌メロは弱起で始まるフレーズがサビを含め終始続くパターンであり、
作曲に取り掛かる際に明確なコンセプトがあった事が伺えます。
今回も採譜しましたので、参考にどうぞ(画像上クリックで大きく見られらます):
ひまわり娘score.jpg
そんな楽曲が、声量が豊かで声域も広く安定した歌手によって歌われているので、
歌謡曲と言うよりも歌曲に近い雰囲気が感じられ、
好きな人は好きだがやや堅苦しい印象を与える嫌いがあり、
それが大ヒットには至らなかった要因の一つではと思われます。

因みに私はその「好きな人」の一人でしたし、
アイドル歌手の稚拙な(一般的にそう思われていました)歌唱力に辟易していた
当時の大人にも大いに受け入れられたようです。


調性はハ長調。 他調への転調はありません。

スケールの大きさが感じられるメロディーを生かそうと、
アレンジには音色の選択のユニークさと共に、
抑揚を大きくする事でよりドラマティックにする工夫が図られています。

イントロはワウの効果でエッジを丸くした電気ピアノとチェレスタで
消え入るほどの小さな音で始まり、
やがて歌が始まるとそれを支えるようにマリンバが演奏されます。

Bメロ(サビ)ではボーカルが二重唱になり、
オケには流麗なストリングスが加わり最高潮に達します。


コード進行もストレートで、複雑なコードは避けたようにも感じられます。
しかし ♪(白い夏の陽ざしを浴びて)こんなに開いたの♪ で、
コードが D7 であるのに「な」の音はE、即ち9thのテンションノートである事、
♪(そんな君が好きだと あなたは)ささやく♪ でのコード進行が
D7→A♭→G7 とやや変則的ながら実にメロディーに合ったスムーズなものである事など、
大らかに聞こえるが実は所々で細かい操作が施され、
より音楽性を高めている事がわかります。

私がちょっと不思議に思ったのは、♪そしていつも見つめてくれる あなた…♪
でのコード進行が C・C7・F・D7・C・G7…となっている点です。
ポップスの通例ではベースの流れを重視して C・C7・F・D7/F#・C/G・G7…
とコードを配するのが普通であり、
演奏する側としてもその方が滑らかで自然なはずなので、
そうしなかったのは何か意図があるのだろうか、と(^^;)


「ひまわり娘」は構成としては1ハーフとやや変則的で、
1コーラス目とハーフとで盛り上げ方を変えているなど、
従来の歌謡曲にあまり見られない、実験的な要素も見逃せません。

楽器の音色を含め、国内の録音とどこか違うサウンドが確かに感じられます。


歌唱について

伊藤咲子さんの歌唱は、当時15歳とは思えぬほどのスケールを持ち、
最低音Gから最高音Cまでの1オクターブ4度を安定した声量で、
高音域では地声でも歌える所を敢えてファルセットも使うきめ細かい表現も見られ、
当時のスタ誕の審査員だった三木たかし氏や中村泰士氏も大喜びしそうな、
確かな歌唱力だったんですね。


伊藤咲子さんの出現で、当時スタ誕の審査員の一人だった声楽家の松田トシ氏は、
まだ門下生ながら歌謡界入りを狙っていた
岩崎宏美さんへの歌唱指導を強化したのでは…などとも思えます(^^;)


使われている楽器について

オケに使われている楽器は、リズムを固めるドラムスとベースギター、
アコースティックギター、電気ピアノ、
雰囲気を高めるマリンバ、ハーモニーを厚く支えるストリングス、
彩りを加えるエレキギター(ワウ効果付き)と言った構成となっています。

さらに、インパクトのあるパンフルート音色のシンセサイザー、、
サビでベースとユニゾンで演奏されるチューバ音に似たシンセサイザーと
ほんの少しだけ登場するトランペット、
静かな部分での繊細なチェレスタ…と、
それぞれの楽器のテクニックよりも全体のイメージを構築する事を重視した
アレンジが感じられます。


この曲のオケ録りでは、アレンジャーのケン・ギブソンが「パンをくわえながら指揮棒を振った」
との記述が先述の阿久悠氏の著書にあるので、
リズムキープのためのクリックは使われなかったようですね。


先述のように中盤のサビでボーカルが一人二重唱となっていますが、
逆にサビでは単声、その前後の抑えて歌う部分では二重唱とする方が、
個人的には楽曲に合っている気がします(^^;)


付記

この3月16日、BS日テレの音楽番組「歌謡プレミアム」で伊藤咲子さんが特集されました。
「ひまわり娘」「きみ可愛いね」「木枯しの二人」…と、
主要なヒット曲を歌う伊藤咲子さんの歌唱は若い頃と全く同じキー、同じ声であり、
劣化を感じさせない素晴らしいものでした。
声を張ると少し鼻がつまったような、やや曖昧になるナ行の発音も昔のままでした(^^;)

懐かしい映像もふんだんに盛り込まれ、実に見応えのある番組でした。

私は昨年夏に生歌唱を聴く機会があったのでまだまだ歌える事はわかっていましたが、
資質に恵まれて歌手になった人とはこういう人なのだ、と思ったんです。

決して順風満帆な芸能生活ではなかったと思うのですが、
八神純子さんの復活具合と比肩できるほどの歌唱を改めて聴く事ができ、
こういった人たちが音楽界を変えていってほしい、と思わず願ってしまいました。


「ひまわり娘」
作詞 : 阿久悠
作曲 : シュキ・レビ
編曲 : ケン・ギブソン
レコード会社 : 東芝音楽工業
レコード番号 : TP-2998
初発売 : 1974年4月20日

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コメント 20

widol

ぽぽんたさん、こんにちは。
サッコのデビュー曲「ひまわり娘」、この曲は当時から非常に好きな歌でした。歌の上手な太陽のように明るい女の子という印象でした。歌が上手なアイドル歌手というのは、曲の良さと反比例して、比較的早い段階で売れなくなっていく、そういう印象があるのですが、サッコのそんな一人だったように思います。

実は最近、サッコのCD BOXを聴く機会があって、「私のカレンダー」という2枚目のアルバムにこの曲がファーストアルバムに続いて収録されているのを知りました。同じ音源なんですが、何か違うんですね。ボーカルも一緒、ロンドン録音のオケも一緒なはずなんですが、違う。微妙に楽器の位置が違っていたり、ミキシングが変えられているようです。オリジナルのシングルバージョンを聴きすぎていたので、すぐにわかりましたが、こんな音源もあったのを初めて知りました。

サッコのシングルでは非常に大げさなアレンジの「冬の星」や「乙女のワルツ」なども特に好きです。本人がこんな軽い曲売れるわけないと思ったという「きみ可愛いね」や「青い鳥逃げても」のようなポップな曲も好きですが、全体として非常に幅広い曲を歌っていたのですね。

ファーストアルバムに陽水さんの「心もよう」がカバーされているのですが、15才の女の子が歌う歌じゃないんですが、これが背伸びに聴こえないくらいすごい歌唱なんですね。今でもその歌唱が変わらない、声が出るのはすごいですね。今週、ある番組で姫路城をバックに歌った往年の歌手の声の衰えを聴いたばかりだったので、サッコの声がよりすごく感じますね。

by widol (2015-03-29 23:14) 

スイゲン

私も伊藤咲子さんの歌い方は堅いと感じていました、無論嫌いじゃなかったんだすが、聴いてて疲れちゃうようなところがありました。これは彼女の声の出し方によるものかなと思っていたのを覚えています。彼女の歌い方では演歌は無理そうですもんね。八神純子さんは夜のヒットスタジオのオープニングで次の人を紹介する時に想いで酒かなんかを見事に歌ったのがとても印象的でした。うたが上手いのも、いろいろありますね。
by スイゲン (2015-03-29 23:34) 

White Atumn

コメントでははじめまして。
先日は、突然のメールに丁寧なお返事をいただき、ありがとうございました。

先月、ぽぽんたさんのブログを見つけて、懐かしい曲の数々について音楽的に分析、考察する内容に感動して、いろいろなことを勉強しております。

シンガーのみならず、作詞、作曲、編曲、レコーディングにかかわる裏方の人たちへの細やかで暖かいまなざしにも、いたく感心しております。

私は絶対音感も、コードなどの基本的知識も、録音の技術的な知識も全く持ち合わせておりませんが、ぽぽんたさんのブログを読んで、手持ちのキーボードでいくつかの曲をたどたどしく弾いてみたら、「私たち」や「センチメンタル」は、ほぼ「四七抜き音階」でできている一方、いかにも短調のイメージがする「ファンタジー」は全音階になっていることに気がつきました。「ロマンス」は確かめていません。

楽曲全体のイメージと音階がかもし出すイメージとは必ずしも合致しないことは、私にとっては新鮮な発見でした。

今回のお題は、前の記事のヒントを見て、すぐにわかりました。
伊藤咲子さんは、スキャンダルでつぶされたように表舞台から去っていきましたが、今でも往年の歌声をしっかり保っていらっしゃるとのこと、すばらしいですね。

伊藤さんの歌では、カバーアルバムの「青春」に収められている「青春時代」「あなただけを」が印象的です。ファーストアルバムの「心もよう」「きっと言える」も優れています。「青春時代」はスローバラードにアレンジされていて、「思秋期」を思わせる仕上がりです。今でこそ、カバーにはさまざまなアレンジが試みられていますが、この時代としては画期的なアイデアだったことでしょう。

お話は変わりますが、先日岩崎さんのコンサートに行って参りました。
第一部は、自分の歌も他の人の歌も全て、阿久悠さんの作品で統一していて、とてもよかったです。「わたしの1095日」も歌いました。

しかし、第二部のミュージカルナンバーは、正直物足りなさを感じました。私たち、月見草、万華鏡など、コンサートの定番と聞き及んでいた曲は、ほとんど披露されませんでした。

現役のシンガーなのですから、新曲を歌い、お客さんにも歌わせることは大いに結構です。

しかし、お客さんはお金と時間をわざわざ使って、他の誰でもなく、岩崎さんの歌を聴きに来るのです。他の人でも歌えるミュージカルナンバーよりも、岩崎さんにしかできないものを、もっと聴きたかったですね。
by White Atumn (2015-03-30 14:24) 

ぽぽんた

widolさん、こんばんは!

そうですね、そのような傾向はあると私も思いますが、他にはデビューの際にあまりに
「巧い」と評判が立ち過ぎると「巧いだけの人」のように評価が変化する事があり、
そうなるとアイドルとしての魅力を、より問われるようになるのかも知れませんね。

「ひまわり娘」のミックス違いがあるのですね! 鋭い情報をありがとうございます。
ぜひ聴いてみたいので、音源を探してみます。 中古レコードをまず探そうかな。
良い楽曲はミックスを変えても曲の良さが変わらないものなので、東芝のディレクターが
それを証明したかったのかな、と想像してます(^^)

伊藤咲子さんの歌唱法は基本的な実力が高いので、どのような曲にも対応できるんですね。
そういった点でも岩崎宏美さんと共通していると思います。
デビュー当時15歳だったとの事ですが、その年齢だと普通は変声期の前なのですが、
伊藤咲子さんは最初からあの声でしたよね。 やはり天分に恵まれていた、
としか思えませんね(^^)

by ぽぽんた (2015-03-30 21:31) 

ぽぽんた

スイゲンさん、こんばんは! 初めまして、ですよね?

う~ん、それは受け取り側次第ではないかな、と。 崩した歌い方の方が楽に聴ける人もいれば、
キッチリと基本に忠実に歌うのを聴くのが大好きな人もいます。
宇多田ヒカルさんの登場以後、似たような歌い方をする歌手がやたらと増えましたが、
70年代には声質や歌い方のバリエーションが豊かで、今となるとそれが魅力だったりします(^^)

by ぽぽんた (2015-03-30 21:36) 

ぽぽんた

White Atumnさん、こちらでは初めまして! 先日はメールをありがとうございました。

私の記事が歌謡曲再発見のお手伝いができていると知るのは大きな喜びです。
ここで採り上げてきた楽曲は300を超えますが(自分でも驚きです(^^;))、うんと前に
記事にした曲についても少しずつ聴いてチェックして頂けると嬉しいです。

音階のイメージと楽曲のイメージが合わない事があるのは、ある意味歌謡曲の醍醐味
かも知れません。 それは裏切りの一種とも言えるのですが、それを計算して
数々のヒット曲を出していたのが70年代に活躍していた作家なんですね。

伊藤咲子さんのアルバムもよくお聴きになっているようで、勉強不足の私としては
恥ずかしい限りです。 これを機会に色々と音源を探ってみたいと思います。

岩崎宏美さんのコンサートは私は観ていないのでうまくお返事はできそうもないのですが…
コンサートはどれもコンセプトがあり、たまたま今回はWhite Atumnさんの希望と
合致しなかったのかも知れませんね(^^;)
それと、コンサートに来るファンはある程度固定化する傾向は確かにあるので、
「またこの曲か」と思われてしまうのを避けたいと言う事情もあるかも知れません。

私の場合はちょっと困った事があって、かつてのヒット曲を披露してもらうならば
オリジナルのままのキーで当時の気持ちで歌ってほしい、なんて思ってしまうんです。
なので期待外れのような気持になる事がよくあって、それは岩崎宏美さんも例外ではありません。
無茶なのを承知でも、伊藤咲子さんや八神純子さん等の現在の歌声を聴くと、
やはり無い物ねだりもしたくなってしまいます。 困ったものです(=_=)

by ぽぽんた (2015-03-30 21:57) 

スイゲン

ぽぽんたさん、レスどうもです。それから、ご挨拶遅れてすみませんでした。初めてです、よろしくお願い申し上げます。でもやっぱり伊藤咲子さんは、もっとクラシックの歌手のような道に進んだ方が・・と思ってしまいます。咲子さんの千の風になって、なんて聴いてみたいと思います。
by スイゲン (2015-03-30 21:59) 

widol

ぽぽんたさん、こんばんは。

「ひまわり娘」のミックス違いですが、恐らく聴いたことがある、というくらいならわからないと思います。ぽぽんたさんならすぐにわかると思いますが、最初はリマスターでクリアな音になったからかなと思ったり、LR逆?とか思ったりもしたのですが、明らかに一部の楽器の位置の違いや、各楽器がどちらかと言うと前面に出てきているような感じです。最初は音を加えたのかと思ったくらいです。ぜひ、ぽぽんたさんの耳で確かめてください。楽器の位置で言うと、エレキギターが、オリジナルでは右に位置していますが、アルバムバージョンでは左になっています。マリンバはオリジナルでは右チャンネルで前面に出てきていますが、アルバムバージョンでは、センターから左に位置して、かなり後ろに引っ込んでしまっています。その代わり、右チャンネルのアコースティックギターが前面に出てきている、、、そんな感じに聴こえます。

何回も聴いているうちに、こちらのバージョンがサウンドだけではなく、サッコの歌もクリアになっているようで、気にいってきました。
by widol (2015-03-30 23:19) 

nuko222

ぽぽんたさん、こんばんは。
予想通りでした。
当方はどちらかといえば好みでない楽曲なんです。作品としてはたいへん良い作りだと思うのですが。

”流行歌”という中ではかなり正統派の「歌唱」をされているので、楽しむというより正座して聞くような感じ(イメージ)で、繰り返し聞くことがツライとさえ感じてしまいます。
彼女の「きみ可愛いね」や「乙女ノワルツ」も同様に感じてしまいます。(一生懸命さはわかります)

この作品が発表された時代には既にビートルズやレッド・ツェッペリン(敬称略)などが洋楽とはいえ認知されていた時代ですsし、ソウルやファンクミュージックの流行も始まった頃だと思うので、”品行方正な声楽スタイル”は一部分の方に好評価なものとなった?かと思っています。

当方はV社とかC(PC)社などの明るくてテンポの早い楽曲が好きだからかもしれませんので。
by nuko222 (2015-03-31 02:06) 

ぽぽんた

スイゲンさん、こんばんは! 改めまして、初めまして。
前回書き忘れましたが、コメントをありがとうございます。
こちらこそ、これからもよろしくお願い致します!

ご意見、納得です。 伊藤咲子さんの歌唱法や声そのものを考えると、
歌と言うよりも声楽に近いものを感じるので、そのような道が相応しいかも知れませんね。
低音域が豊かなので、良いアルトになってくれそうです。

by ぽぽんた (2015-03-31 19:23) 

ぽぽんた

widolさん、こんばんは!

説明して頂くほどに聴きたくなります(^^;)
再ミックスはレコーディングから時間が経っている分、音源を熟知しているために
オリジナルミックスよりも完成度が高いものになる場合が多いのですが、
その分ソツがなく面白みがなくなる事も多いんです。
しかしwidolさんのご報告を読ませて頂くと、オリジナルとは違う雰囲気に
仕上がっているようなので、ぜひ聴いてみたいと思います。
詳細なご報告をありがとうございます!

by ぽぽんた (2015-03-31 19:25) 

ぽぽんた

nuko222さん、こんばんは!

なるほど~、伊藤咲子さんのような歌唱法は好き嫌いが大きく分かれるようですね。
恐らく作家からすると、作品を忠実に表現するタイプなので重宝がられると思うのですが、
若い音楽ファンからすると、好きな人が聴けばドラマティックで素晴らしいと感じ、
そうでない人が聴くと学校の音楽の授業みたい…となる感じ、でしょうか。

我々の学生時代は、音楽はそれこそ百花繚乱と言った感じで、歌謡曲も洋楽も
どっちも聴くような人が多く、私もその一人でした。
普段はストーンズを聴くけど時には伊藤咲子のようなハッキリした歌を聴きたい…
などと言う人もきっと、多かったと思うんですね。

ただ、伊藤咲子さんが岩崎宏美さんほどの実績を残せなかったのは、
歌唱以外の別の要素があったようには思います。
阿久悠氏の著書を読む限り、性格的には伊藤咲子さんはかなりくだけてる人だったようで、
非常に堅かったのは桜田淳子さんだったそうですが、それと歌唱法と
シンクロしないのは面白いですね(^^)

…考えてみると、私が中・高校生の頃に買ったレコードはビクターが一番多いです(^_^;)

by ぽぽんた (2015-03-31 19:26) 

小がめら

ぽぽんたさん、こんにちは。遅くなりました。

伊藤咲子さんの「ひまわり娘」でしたか。全然読めませんでした(笑)

もちろん、この歌は当時からよく知っていますが、こうして解説を目にするのはもちろん初めてです。まだ小学生だった私には、とにかく歌唱力のある新人、というイメージでした。

コード進行の件で、 C・C7・F・D7/F#・C/G・G7…の部分は、ド素人の私もふつうはこうかな…と思いますが、プロのなさることは違いますね。解説を受けるまで気が付きませんでしたが。

伊藤咲子さんの登場が、岩崎宏美さんのレッスンに影響したのでは、という分析は興味深いものがあります。岩崎宏美さんの歌唱力は新人としては抜群だったと思いますが、ひまわり娘を歌う伊藤咲子さんを改めて拝見すると、デビュー曲で比較すると、咲子さんの方が上だったのかも知れないという気もしてきました。

最新のコメントにある、性格と歌唱法がシンクロしないという分析も面白いですね。私も当時買っていたのはビクターのレコードが多いです。

それではまた。次も楽しみにしております。

by 小がめら (2015-04-04 12:39) 

ゴロちゃん

こんにちは!

咲子さんの歌は好きなのが多いですが、その中でもやっぱり長調の明るい感じの歌がいいです。「ひまわり娘」「青い鳥逃げても」のようなのが大好きです。「きみ可愛いね」も好きだけど、当時女子高生だった私からするとタイトル名がちょっとなあ・・・だし、「乙女のワルツ」も当時は大好きだったのですが(もちろん、今でも好きですが。)、やっぱりちょっと仰々しく感じてしまって・・・  「木枯しの二人」は駆け落ちの話?で内容的にちょっとなあ・・と思うし、「冬の星」もいいんだけれど大げさな感じだし・・・「青い麦」も転調があって好きなんだけどちょっと古くさい感じがするし・・・好きな歌はいっぱいあるんだけど、文句なく好き!というのは最初に書いた2曲です。
声はすごくよくて、安心して聴いていられますね。咲子さんの公式ホームページのディスコグラフィーのところをみると、それぞれの歌に咲子さんのコメントが載っています。それを読むと、「青い麦」「きみ可愛いね」「いい娘に逢ったらドキッ」などについて、「私には軽いかな」などと書かれていました。そういうのを読むと、「自分の実力的にはこんな軽いポップな歌じゃなくて、スケールの大きい歌の方が合っている」というように思っていたのかなと思ってしまい、正直あんまりいい感じがしませんでした。たしかにうまいんですけどね。YouTubeなどで今の歌い方を見ても、なんか力が入りすぎているような気がするんです。しぐさなども含めて。もっと自然にさらっと歌えばいいのになと私なんかは思ってしまうのです。宏美さんみたいにね。(今HPを見たら、おととい更新されていて、このコメントはなくなっていました。)でもやっぱり、うまいですね。

6日(月)の夜9時から11までBS朝日で、「昭和のヒットソングが今!同窓会コンサート」という番組があります。同窓会コンサートの模様や舞台裏などが放送されるようです。咲子さんもでるかもしれませんね。

それから、咲子さんの声が全く劣化していないということですが、先日、
TBS系で「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」という番組が放送されました。最後の1時間ほどリアルタイムで観たのですが、その中で森進一さんがスタジオに来て「冬のリヴィエラ」を歌ったのです。この歌、大好きで当時レコードを買って何回も聴いたのですが、この日森さんが歌ったのは、レコード音源とまったく同じでした。(絶対同じ。だって何十回と聴いた歌ですもの) つまり口パクってこと。なんかなあ・・・と思ってしまいました。最近、歌番組を観ても、この人、口パクなのかなあとつい疑ってしまうことがあります。ジャニーズ系、AKB系以外の人に限ってそんなことはないと思っているのですが…
それを考えると、伊藤咲子さん、八神純子さん、岩崎宏美・良美さん、新沼謙治さんなんかはすごいなあと思ってしまいます。

長くなってしまいました。すみません。




by ゴロちゃん (2015-04-04 15:25) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんばんは!

実は、私の伊藤咲子さんの第一印象は「こんな眉のままでいいの!?
これじゃゲジゲジ娘じゃん」でした(^^;)
歌を聴いて確かに凄いと思ったのですが、あまりの自然体に驚いたのが先に立ってしまって(^^;)

岩崎宏美さんと何かと比較してしまいますが、デビューにあたっての力の入れられ方は
伊藤咲子さんの方が大きかったかも知れません。
岩崎宏美さんのデビュー曲「二重唱」は、メロディーやアレンジは仕上がっていたものの
歌詞が無くて、締切ぎりぎりになって阿久悠さんが書く事になったとの経緯があるそうで、
それは岩崎宏美さんはデビュー直前まで売り出す方向が定まっていなかったからなのでしょう。

記事で紹介した阿久悠さんの本は、当時のアイドル等について直接関わった人しか
知り得ないエピソードが色々と書かれていて楽しめる一冊です。 
機会があったらぜひ読んでみて下さい(^^)

by ぽぽんた (2015-04-05 17:19) 

ぽぽんた

ゴロちゃん、こんばんは!

伊藤咲子さんのシングルは今思うとユニークな曲が多かったですね(^^)
私は当時中1でしたが、「ひまわり娘」は確かに良い曲だけど男からすると今一つ魅力が…
と言った感じで、急に歌謡曲らしくなった「木枯しの二人」でちゃんと聴くようになった気がします。

「きみ可愛いね」「冬の星」など、それぞれが違うパターンでバラエティに富んでいましたが、
もしかすると路線が定まらなかっただけなのかな、と今はちょっと思ってます。
伊藤咲子さんのような太い声は、少し声を張るとすぐ歌曲風になってしまうので、
歌謡曲としての曲を作るのは難しかったのでは、って思うんですよね。
恐らく、それを逆手に取ったのが「乙女のワルツ」では、と。
その点、岩崎宏美さんはデビュー当時は歌唱力はしっかりとしているものの声が細く、
それが聴く側からすると色気のようなものにつながって魅力となっていたのでしょう。
中高生の、特に男子からすると、やはり岩崎宏美さんの歌声の方が魅力があったと思います。

伊藤咲子さんのそのコメントは色々な意味に解釈できそうですが、ある程度は
自信過剰くらいの方がいいのかも知れません。 それが、楽曲に対する侮辱にならなければ、
の話ですが。
でもきっと、これは当時から気づいてましたけど、伊藤咲子さんって気が強そうだ(^^;)

明日放送のBSの番組、実は記事でお知らせしようと思っていました。
先に書いて下さってありがとうございます! 少しでも早く読者の方の目に触れる方が、
観られる人が多くなるはずです(^^)

口パクについては、岩崎宏美さんも若い頃に風邪をひいて声が出なかった時に
やった事があるそうですし、一概に責められないとは思うのですが、やはりあまり
やってほしくはないですよね。
今は昔よりもテレビの映像が遥かに鮮明ですし、ちょっと注視すればそのような事も
すぐバレてしまうので、番組を作る側もきっと苦心している事と思います。

でも最近、つくづく「みんな、年を取ったなぁ」って思っちゃうんですよ。
自分も50歳を超えていて、その自分が子供の頃から観ていたわけですから、
年を取るのも当然なのですが、ちょっと寂しい感じはしますね…。

by ぽぽんた (2015-04-05 17:43) 

青大将

こんにちは。 伊藤咲子、当時クリクリ坊主みたいな頭(ヘアスタイル)に、ワカメちゃんみたいな黄色いミニスカートでこのデビュー曲歌ってましたね。(^^;
デビュー前のキャンペーンとかの映像見ると、まだレコードジャケットの長さぐらいは髪がありますけど、あれはテレビで歌うのに合わせて切ったんでし
ょうか?

「ひまわり娘」、今でもラジオなんかで時々掛かりますよね。季節を問わず。(でも、夏になると矢張りその頻度は増します) 控えめなイントロでひまわりが微風に揺れてる画(え)を、さらに間奏のイントロと同様のメロに小刻みに被る弦楽器では、蝉時雨の中、太陽を仰いだ時の暑苦しい感じを、それぞれ映像としてイメージしてしまいます。
「暗い時代だからこそ明るい詞を書きたかった。そこに現れたのが明るいおまえだ」と阿久 悠氏に言われて出来上がった曲で、《私は素のままの明るさでデビューできるのがうれしかった。》と、1年前に日刊ゲンダイで連載していた『スタ誕の時代』の7回目に書かれてます。
連載の最後には《私は今後も「ひまわり娘」を歌ってがんばります。 私の人生は「ひまわり娘」のおかげですから!》と括られてます。連載には引退後、結婚して店を経営していた頃には「ひまわり娘」を歌いたくなかったので、店では他人の歌を歌っていたという様な事なども書かれてましたから、最後のこのくだりは何かジーンと来ました。

素朴だけれど、人を惹き付ける強い力の在る楽曲だと思います。
身体全体で大きく口を開けながら歌う姿の記憶と共に色褪せないですね。

そして、随分と以前にこの連載記事から、岩崎宏美との面白いエピソードがあるので、いつか書きますね。と記してたので、此処で書く事にします。(^^;
連載12~13回目の記事です。 2度目の「スタ誕」ハワイ公開録画に行った時の事らしく、今だったらマスコミで大袈裟に報道されかねない珍事だと思います。

また抜粋して書きます。

★『私たちはまだ日が高い時間なのに、スタッフから「明日は収録だから寝ろ」と言われていて、「それはないよね、冗談じゃないよ」って話していました。 「今からみんなの部屋にピンポンしに行こうよ!」と決め、宏美とチャイムを鳴らして回ったんですよ。「こんにちは~」と顔を出しても、スタッフは麻雀している。「失礼しました~」とドア閉めて次の部屋に行くと、トランプをしていて「早く寝ろ!」と言われるだけ。子供扱いで遊んでくれる雰囲気ナシ。
でも私たちはテンション高いし、2度目のハワイですから、「ふたりでワイキキビーチに行っちゃおう!」と無断外出した。 その時期は宏美と親友でしたから、人けのない砂浜に座り、いろんな話をしました。 波の音を聞きながら私が宏美の持ち歌、宏美が私の歌を交互に歌っているうちに涙がボロボロ流れてきて。
やがて夕日が海の向こうに落ち、「私たち、ステキな大人になろうよね」「うん」と語り合っていました。 そこへ黒人の大男が3人「ヘイ!」と近づいてきたのです!すごい大柄。 私たちを日本の歌手とは知らず、ホットパンツ姿の17、18歳の女の子とみてる。 私は小心者でどうしていいかわからないのに、宏美はすごい。 私の手をガッと握り、「私がついているから大丈夫!」と。 黒人は英語でベラベラしゃべり、「遊びに行かない?」とか言ってきた。 宏美がスックと立ち上がり、堂々と「私たち日本人です、英語ワカリマセーン!」と言った後「逃げるよ!」と私の手を引き、砂浜をダーッと駆け出した。
すると黒人3人が追いかけてきた! 私たち、猛ダッシュ。 本気で怖かった。今でもよく逃げ切れたと思います。 安心したのも束の間、ホテルに戻るとすっかり夜で、ロビーに番組スタッフの人だかり・・・・・。 みんな角が天井に届くくらいの鬼の形相です。 「おまえら、何やってるんだああ」と雷が落ちまくり。 私たちのマネージャーが「2人がいない!」とスタッフに告げ、大騒ぎになっていたらしい。 黒人にナンパされた話をしたら、さらに雷が・・・・・。 前回のハワイ大会で優勝し、ゲストで出演することになったハワイ出身の横本メイちゃんにも「アナタたち、異国の怖さ、わかってまセーン!」と後輩なのにすごく説教された。 「お騒がせしました!」と2人で謝りまくりました。 これは今も宏美と会うと話題に上がるエピソードです。 』★

以上ですが、コレ、ひとつ間違ってたら、大変な事態ですよね。 ちなみに伊藤咲子が「青い鳥逃げても」、岩崎宏美が「悲恋白書」を歌っていた時期です。
「悲恋白書」は新曲で、俺はこのハワイ大会で初めて見聴きし知った曲でした。 おそらく、岩崎宏美としても初披露だったんじゃないかな、という気がします。新曲披露はスタ誕がほぼ最初だったらしいし。 ステージではなく、ステージ下の芝生の通路で多くのギャラリー(客)に囲まれて歌っていた様に記憶してます。爽やかな白い衣裳で。
この前日にそんな危機一髪の出来事が在ったとは意外ですね。(^^;
そしてこの年は、同じアイドルの岡田奈々が数ヶ月後、自宅でファンに籠城された事件も在りましたよね。 実はこの岡田奈々とも伊藤咲子・岩崎宏美は意外なエピソードがある様です。

by 青大将 (2015-04-05 20:16) 

ぽぽんた

青大将さん、こんばんは!

あ、そうなんですか? 伊藤咲子さんはデビュー前からあのような髪形かと思っていました。
デビューに合わせて変えたとなると、森昌子さんと同じパターンですね(^^)

確かに伊藤咲子さんのあの明るさって、作られたものって感じではなかったですね。
山口百恵さんはデビュー当時はニコニコするのがやっとと言う感じでしたが、
桜田淳子さんや伊藤咲子さんは笑っている顔の方が自然だったと言う感じがしました。
ちょっと話が逸れますが、私は桜田淳子さんがスタ誕で♪いっつでも~さわやか~!♪と
「天使の初恋」を歌っている姿が印象的で、もうこれ以上はないほどの明るさだったのを
今もハッキリ憶えてるんですよ。

歌手は誰もそうかも知れませんが、伊藤咲子さんもやはりデビュー曲には色々な思いが
あるのでしょう。 ファンが抱いているイメージとは全く違うであろう事も想像がつきますが…。
しかし音楽としての「ひまわり娘」は、本当に正統派と思える作りですし、どの楽器の音色も
温かみがあって、その中で伊藤咲子さんがのびのびと歌詞の世界を表現していて、
夏を心に描くとフェイドインで聞こえてきそうな1曲ですね。

そして日刊ゲンダイの記事、ありがとうございます。
何だか二人とも仕事以外では本当に普通の女の子だったんだな、と思えますね。
しかしすでに日本では顔も歌も知られているから自由に行動できず、そのうっぷんが
ハワイでの行動につながった…と、ちょっと気の毒な感じもします(^^;)
後輩(横本メイとは懐かしい!)にも説教される下りは笑えますね(^^♪

「悲恋白書」は初めて筒美京平さんから離れたシングル曲だったので、そのあたりにも
ストレスの元があったとも考えられますね。 そしてその時が初披露だったとすると
きっとそれまでと歌い方などが変わって緊張しただろうと思います。
それにしてもその放送の時の衣装まで憶えているとは…脱帽です。

興味深い記事を紹介して下さってありがとうございます! 良かったらいつか、また続きを…m(__)m

by ぽぽんた (2015-04-07 00:42) 

もとまろ

ぽぽんたさん、またしてもこんばんは。こちらにお邪魔します。
大好きでコメントを書きたい歌がたくさんあるんですが、「ひまわり娘」も大好きな歌です。

咲子さんののびのびとした歌声と、ひまわりにあたるそよ風や青空みたいな、時にささやかでとてもさわやかなカラオケ、すべてがよく合った歌だと思います。他の咲子さんの歌には仰々しさが目立つのもあるけど、「ひまわり娘」はこの歌曲風なところが気に入っていて、これくらい大らかに歌って欲しい、歌いたいものだという気がします。
一応ラブソングだけど、咲子さんを支えるファン、スタッフ、友人、家族…いろんな人に向けて歌っているんじゃないかな…。で、同時は大ヒットにはならなかったけど、時代の明と暗を繰り返す中で、阿久悠先生の「明るい歌を残したい」思いと共に、長く残る歌になったんじゃないかと思います。

本当に小さいときからよくかかってるので、17〜8歳のとき、資料を見ていて「木枯しの二人」がオリコンベストテン入りしていて売り上げが良かったのにはびっくりしました。
昭和51年の紅白での入場行進、実況アナウンサーさんが初出場者の一人として「ひまわりのような女の子、伊藤咲子さん」と紹介していたので、売り上げの数字以上の、名刺代わりの一曲なんですよね。

ぽぽんたさんが紹介してくださった「歌謡プレミアム」見ました。
変わらない素敵な歌声と、心から楽しんで歌う咲子さんを見ることができました。
今、歌詞の内容が「廃校する学校の卒業ソング」とされる、てことで「たそがれに愛を込めて」(「想い出のセンチメンタルシティ」のB面)が注目されてるので、春あたりに、いつかテレビで聴きたいです。
by もとまろ (2016-10-06 00:09) 

ぽぽんた

もとまろさん、こちらでもこんばんは!

伊藤咲子さんがこの曲で「スター誕生!」のデビューコーナーに出てきたのを
おぼろげながら憶えているのですが(当時私は中1でした)、それまでスタ端出身の歌手
にはないタイプの歌手でしたし、正直ルックスが今イチな気がして、あまり売れるような
気がしませんでした。 今思うと何て失礼な(^^ゞ
しかし大人になって改めて聴いてみると、仰るようにとても世界の広い作品で、
阿久悠さんが伊藤咲子さんに歌わせた理由が少し分かったような気がしました。

「木枯しの二人」は「ひまわり娘」のようなスケール感を敢えて廃して普通の歌謡曲に
戻したような印象でしたが、初めての大ヒットとなりました。
それまでゲジゲジ眉だったのが、この曲から急に細めに整えられ、そんな
外見のイメージの変化が私にはちょっと抵抗がありましたっけ。

生のステージを鑑賞されたんですね(^^) 伊藤咲子さんは昔とほとんど歌声が
変わっていないので、きっと楽しめた事と思います。
その「たそがれに愛を込めて」については私は知らなかったので、ぜひ聴いてみますね。
教えて下さってありがとうございました!

by ぽぽんた (2016-10-09 22:24) 

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