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十五夜の君 / 小柳ルミ子

十五夜は来月ですが(^^;):

十五夜.jpg

チャートアクション

「十五夜の君」は小柳ルミ子さんの9枚目のシングルとして1973年8月に発売され、
オリコン最高8位(同年9月3・10日付)、同100位内に16週ランクされ19万枚の売り上げを記録しました。

1973年は小柳ルミ子・南沙織・天地真理の3人娘が絶大な人気を誇っていましたが、
小柳ルミ子さんと南沙織さんについては前年に人気のピークを極めた感があり、
デビューが最も遅かった天地真理さんがその分遅れて頂点に達した、そんな年でした。


「十五夜の君」は小柳ルミ子さんのシングルとしては初めて売り上げが20万枚を下回った曲であり、
ファン以外には強いインパクトを残せなかったようです。

しかし「漁火恋唄」よろしくコブシを採り入れ演歌風に仕上げ、
「わたしの城下町」とはまた別角度で日本の情緒を表現する事に果敢に挑んだ意欲作と言えます。


作家について

作詞は「わたしの城下町」「お祭りの夜」、しばらく空いて前作「恋にゆれて」と
小柳ルミ子さんに作品提供していた安井かずみ氏。
作曲はシングルでは初めてとなる浜圭介氏です。
編曲は小柳ルミ子さんのデビュー以来ほとんどの楽曲を担当している森岡賢一郎氏で、
この曲でもお得意のストリングスアレンジが冴えています。


歌詞・メロディーについて

それまでの楽曲にも見られた「なかなか相手と添えない女性」が主人公である歌詞で、
待ちわびる事にやや苛立っているような感じを漂わせていますね。
この曲の主人公がまだまだ待ち続け、やがて達観した感があるのが2年後の「ひと雨くれば」
と言ったところでしょうか(作詞家は違いますが)。

風、月、山と言った自分の力の及ばないものを擬人化し、それによって叱られたり焦れたり
諭されたり…と表現する事で主人公の心の揺れが描かれる、ありそうであまり耳にしない作風です。
相手がどのような人なのかが全く見えないのは天地真理さんの楽曲とも共通している事で、
そのあたりはプロダクションの意向が大きく反映しているのでしょう。

日本的な描写も多く採り入れられ、「苔むす庭」「唐草模様の帯」「一輪挿しの花桔梗」
「障子越し」「ほのかな香り焚きしめた袂」と、
現代では着物の着付け教師でもないとわからないような言葉も散りばめられ、雰囲気を高めています。

ただ「膝をくずせば障子越し 月夜の笛はピーヒョロロ」とまで来ると「すわ!そこは伊賀の里か」
と突っ込みたくなりますし(^^;)、
「あなたを待てば また一つ年をとる」とはなんと大げさな…と、
当時よく聴いていたFMのランキング番組でDJが言っていましたっけ(^o^)

浜圭介氏は前年に奥村チヨさんの「終着駅」、三善英史さんの「雨」などの大ヒットで売れっ子となった作曲家で、
美しいが起伏が大きく、歌と言うよりは器楽向けとも思えるメロディーが「十五夜の君」でも生かされています。
パターンとしては先出の「雨」に近いものがありますね。

「十五夜の君」では、初期の小柳ルミ子さんの他の楽曲ではまず出てこない、
下がF#まで伸びる音域が用いられ、高音域での声の美しさ・力強さと相まって
小柳ルミ子さんの声楽の実力が強く感じられるものとなっています。


アレンジについて

楽曲の構成が純粋な3コーラスであり、2番に入る前には簡略化された間奏、3番に入る前には
イントロからやり直すような間奏が入る、歌謡曲によく見られるパターンが用いられています。

キーはBマイナー(ロ短調)で、転調はありません。
ほぼ最初から最後まで短調のスケールとコード進行で作られ、よくある四七抜きでもない…
すなわち西洋音階で作られた演歌であり、アレンジ次第でポップス寄りなサウンドも
構築できそうなメロディーなんですね。

それをここでは必要な楽器音を最小限に使って薄めのオケにし、
歌をじっくり聴かせるアレンジが施されています。

歌メロにしつこいくらいに裏メロをつけるパターンの手法はこの曲でも全開で、
Aメロ(♪苔むす庭に…私の恋よ♪)ではチェレスタ、電気チェンバロ、フルートのユニゾン、
Bメロ(♪嫌な人の…唐草模様の帯も♪)ではチェロも効果的に使ったストリングスと電気チェンバロ、
そしてCメロでは再びAメロと同じ構成の楽器でオブリガートが演奏されています。

当時の楽曲は低音域までしっかり出したストリングスが使われる事が多く、
同時期の「草原の輝き」「傷つく世代」「避暑地の恋」など、様々な楽曲で流麗なストリングスが聴かれます。


歌唱について

当時の小柳ルミ子さんの歌唱はどの楽曲にも勢いが感じられ、
かなり自分流にくずして歌っていながらもメロディーの重要なポイント、
例えばしっかりと♭や#した音程としなければならない箇所や、
リズムにピッタリと重ねる必要のある箇所は難なくキメる…
と言ったような高い技巧も伺えます。

「十五夜の君」もそんなポイントがいくつか出てくるような一曲なのですが、
そんな細かい事はあくまでも必須要素の一つとしておき、
歌を物語として聴かせてしまうような力が小柳ルミ子さんの歌唱から感じられるんですね。

そんな力は「わたしの城下町」のB面「木彫りの人形」から、早くも発揮されています。

そして改めて驚いてしまうのは、この「十五夜の君」は小柳ルミ子さんが
21歳になったばかりの時の作品である事です。
その若さでこの歌唱…見事です。


付記

「十五夜の君」で私が思い出すのは、国鉄原町田駅(現JR町田駅)の前にあった鈴木楽器店支店で、
店の入口の脇に置かれていた箱型ステレオセットから何度も何度も繰り返し流れていた事。
そしてその上に飾られていたジャケット写真が美しくて、小6の私は見とれてました。

そこでは当時ヒットしていた歌謡曲を数日単位で、そのように一日中演奏していたんです。
きっとレコードは(針も、かな)ボロボロになってしまっていた事でしょう。

ところで、
私はパイオニア系の歌手の旧譜がCD化が進まない事に以前から不満に思っています。

当時ワーナー・パイオニアには小柳ルミ子、アグネス・チャン、朱里エイコ、ペドロ&カプリシャス等々、
錚々たる歌手が所属していましたし、
和田アキ子さんも移籍し音源が管理されているはずですが、
これまでストレートにCD化されたアルバムはわずかです。

特に小柳ルミ子さんのアルバムでCD化されたのは、
私が知っている限りではファーストLP「私の十二曲」だけで、
オリコン1位となった「初心を忘れまいと誓った日」(ライブ)や「春のおとずれ」、
2位まで上昇した「京のにわか雨」、そして新しい方向が感じられる「あたらしい友達」など、
今もってCD化される気配もありません。

発売されたところで大きな売り上げは望めないとは思いますが、
CDの今後を考えても今がそろそろ限界では、と思うんですね…。

だけど最近よく思うのは…CDってこれからどうなっちゃうんだろう?


「十五夜の君」
作詞 : 安井かずみ
作曲 : 浜圭介
編曲 : 森岡賢一郎
レコード会社 : ワーナー・パイオニア(リプリーズレーベル)
レコード番号 : L-1150R
初発売 : 1973年8月10日

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Massan

ぽぽんたさん、こんばんわ。
なるほど「15の夜」ではなくて「十五夜」でしたか。。。
この楽曲はリアルタイムで聴いたことを覚えていたものの、あまり強く印象に残っていませんでした。やはり小柳ルミ子さん自身がだいぶ年上でしたので、中学生だった私には歌詞の内容が大人すぎて感情移入しづらかったのでしょう。昭和48年といえば花の中三トリオに釘づけ・・でしたので、大人(?)の小柳ルミ子さんの楽曲には興味を示さなかったのかもしれません。今にして改めて聴き直せば私のお気に入りの楽曲が多い時期なのですから、やはり当時の私は子供だったんですね。この時代は新幹線がようやく岡山まで延びた頃ですし飛行機なんか高くて乗りたくても乗れなかったでしょうから、恋人が都会に出ると残ったほうは待つしかなかったのでしょう。この残された者の切なさが中学生の私には実感に欠けていたのでしょうね。
ところでご懸念のCDの未来ですが、確かに現物をプレイヤーにかけて聴くということが少なくなった現在では、今後どうなるのかわからないですね。ただ、CD化では採算が合わないけれど配信ならば商品化できるというのであれば、それでもいいかな・・というのが私の考えです。今の私が買いたいと思うようなCDは、たぶんどれも大きな売上は期待できないものばかりでしょうから。。。
それでは。次回を楽しみにしています。
by Massan (2016-08-07 21:27) 

nuko222

ぽぽんたさん、こんばんは。
今日も暑かったですね。「十五夜の君」でしたか。十五夜は確かにまだ時期的に早いですね。
当方は検索して聞いた音源で聞いた限りですが、記憶がほとんど無く当然リストに挙げられませんでした。
個人的には声楽的な歌い方があまり好みでないので、所有CDにも小柳ルミ子さんのものはありません。(すみません。好みの問題で)

WP社(現・WMJ社)の音源がCD化されていない問題ですが、このメーカーにかかわらずCD化が進まない旧譜は数多くあります。特にオリジナルアルバムは特定のファンしか興味を示さず、再発売しても売り上げ枚数が読めない(多分数百枚が限度と思われる)から難しいのでしょう。

また、小柳ルミ子さんをはじめ、讃岐裕子さんやアグネス・チャンさんなどWP社で発売していた渡辺プロダクション所属アーティストの原版権もSMS社を渡辺プロダクションが自社レーベルとして立ち上げた時に移してしまったのではないでしょうか?。(WP社の創設時は渡辺プロダクションが資本参加していたので)
したがって、現WMJ社ではその当時の渡辺プロダクション所属アーティスト音源は既に権利が消滅している(テープも無い)と思います。

事務所がメーカーになっていると、資本分離した時に音源がその後どこへ行くか難しいですね。(レコード会社の吸収・合併も)
それに加えてアーティストが事務所移転したり、レコード会社を移籍したりすると、その後のベストアルバムの構築に係わる各社の権利関係をクリアすることが難しくなって手間取ります。

結果、旧譜についてはベストまでが限度で、「○○年~○○年××レーベルベスト」のような表現で、そのアーティストの有名な曲も権利関係からオリジナル音源が収録されず、再録音されたもの(リレコと呼ぶ人がいますが、本当の意味は違って映画の音用語)が収録されていて、聞いてガッカリすることも。

そんなこんなですが、もうオリジナルマスターのオープンリールテープもかなり劣化していると思いますが、何らかの形でとりあえずアーカイブ作業はされているのでは?ないかと思います。(レコード各社共、2000年頃に着手していましたので、事務所所有の音源も再発されずとも音源だけは残っている!?を期待します。)
by nuko222 (2016-08-07 23:04) 

nuko222

追伸です。
ぽぽんたさんの原町田のレコード店というのは、小田急線 新原町田駅横のデパート「さいか屋」の下の道(相模大野よりの道)を原町田に向かって行く商店がぎっしりある細い道で、原町田駅前の広場に出る寸前の質流れ品を売る店の近く(隣?)のレコード店ですか?なんとなく覚えています。
by nuko222 (2016-08-07 23:52) 

さすらいのマー坊

ぽぽんたさん、こんばんは。
覚えていていただいて、感謝・感激です。!

1973年当時、私は中2でした。あの頃の3人娘って、今のAKB以上に人口に膾炙していたように思います。

私の中では、南沙織>天知真理>小柳ルミ子 だったのですが、当時6,480円で親に買ってもらったステレオプレーヤーが、わずか2年足らずで壊れるまでは、3人娘を中心に朝丘めぐみ、森昌子、桜田淳子なんてシングルを買い漁っていたものです。

小柳ルミ子さんのシングルは、「恋にゆれて」まで買ったところでプレーヤーがおじゃんになってしまったので、この「十五夜の君」からは持っていません。そのせいかこの曲はほとんど記憶にないんですよね。。。(腰砕けになてしまい、申し訳ありません。^^;)

ところで、音楽媒体もレコード→テープ→ディスク(CD/MD/DVD/Blueray)→ネット配信と進化してきました。この先さらにどのように進化していくのか分かりませんが、レコードはいまだに根強い人気がありますし、カセットテープも若者の間で復活してみたりで、商業主義を超えたところでニーズがあることも確かだと思います。

私はいわゆる「コレクター」ではないですが、新しいCD(昔だったらレコード)を買ってきて封を切りプレーヤーに載せる、その瞬間のワクワク感がネットでは感じられなくなるのが寂しいです。

長々と失礼しました。
by さすらいのマー坊 (2016-08-08 00:36) 

もとまろ

ぽぽんたさん、こんばんは。
新参者のもとまろです。昭和の名曲と、本名の一部を掛け合わせてHNにしました。

小学6年生のとき、平成に改元されたあたりから、昭和の歌謡曲をよく聴いています。
ぽぽんたさんが挙げる歌には知らない歌もありますが、これはラジオで知りました。たぶんRKBの「歌謡曲黄金時代 ユア・ヒットパレード」です。昭和のある年のRKBのランキングに沿って歌がかかり、高校から大学にかけての時期に、ある年ある歌手のいわゆる代表作ばかりでなく、隠れ名曲をたくさん聴かせてくれた思い出深い番組です。
二十歳前後の時期、70年代の歌を聴くときはオリコンランキングのデータブック(1968〜97年)を眺めながら聴いてました。歌を聴きながら、知らない時代に暮らしているような気分になったものです。

で、「十五夜の君」。
知った当時は、三人娘のルミ子さんにしては若さがない歌に聴こえました。
特に「また一つ年をとる」と、「あなたを待てば」の前の♪あ~〜〜あー♪の節回しから。
前作が「恋にゆれて」なんですよね。あれはすごくかわいい歌でした。実家になぜかあったライブアルバム「こんにちわ小柳ルミ子です わたしがいちばんしあわせな日」(父の手持ち?)を中学生のときに聴いたことがあって、そのコンサート当時の新曲が「恋にゆれて」で、全体的にかわいい歌のコンサートに聴こえました。
実際、あまり売れなかった、その年の紅白は「漁火恋唄」だった、そういうことを知って余計「若さのない歌」になったように思います。それと、下がF#まで伸びる音域とか、歌詞の日本的な描写とか、そこからも感じたのかもしれません。

で、今ようつべで久しぶりに聴いてみたら、「若さのない歌」かどうかは…そうでもなかったです。
聴き終わって、不思議な心地を残す歌になっています。

長く失礼しました。
ぽぽんたさんが前に書かれた記事にも、コメントさせていただくかもしれません。そのときはよろしくお願いします。
ではまた…。
by もとまろ (2016-08-08 01:04) 

もとまろ

あ、皆さんCDの話をされてる…。
独身のあいだは、歌はラジオ・レコード・カセットテープ・CDから聴くもの…と心得てました。
しかし主人がPCに詳しく、配信とかようつべから聴くのに感化され、今では歌は手持ちのタブレットから聴くものになりました。CDから聴きたくても、3歳の息子からデッキを触られ落ち着いて聴いていられません。DVDを見るにもそうです。
カセットテープがカラオケ愛好家のお年寄り相手に今なお売れているんだし、CDはこれからも地道に売れ続けるかなと思います。そうであって欲しいと願う身です。 
旧譜のCD化については…何十歳のお誕生記念とか、デビュー何十周年記念とかで、少しずつでも進むといいんですけどね。
by もとまろ (2016-08-08 01:28) 

おかやまん

この曲、作家陣が前年アルバムに収録して千葉紘子さんがカバーしてヒットした「折鶴」と同じなんですよね。
ルミ子さんも大層気に入って、折を見てシングルにと思っていたところに同じ事務所でヒットのなかったキングの千葉紘子さんへ。
ん?キング……?
そういえば、「京のにわか雨」はキングの今陽子さんのアルバム曲だったのを頼み込んでシングルにしたのでしたっけ。

ということは、「折鶴」は「京のにわか雨」のお返しということなのでは?

でも、大人の事情でお気に入りの曲がシングルにならなかったルミ子さん側の関係者は不満。
その解消のために「折鶴」と全く同じ作家陣で新たにルミ子さんのために新曲を。

こうしてできたのが、実に雅なこの曲だったのでは。

なんてこじつけっぽいことを考えてしまいました。
by おかやまん (2016-08-09 17:42) 

ぽぽんた

Massanさん、こんばんは!

「十五夜」と「15の夜」を結びつけるのは無理がありましたが(^^;)、わかって頂けて何よりです。

私は当時小6でしたが、小柳ルミ子さんは随分大人に見えたものです。 
今考えても、21歳であの雰囲気を出していたのは驚異的と言って良いと思います。
それとはほぼ関係なく、小柳さんの音楽は大好きで、声も歌も大好きでした(^^)。

しかし確かに「十五夜の君」の歌詞はかなり老成した印象がありますし、アイドルが歌う
歌とはちょっと違うような感じはしていました。
なので私も「待ちわびる」気持ちとか、そのような事はやはり理解していなかったと思います。
今はその気になれば連絡手段はいくらでもあるので、今の、特に若い人には
遠い昔の歌だと思われそうですね。
また「あなたを待てば また一つ年をとる」と言う歌詞はちょっとショックだった記憶があります。

音楽を聴くと言う意味ではメディアにこだわる必要はあまりないと思うのですが、
レコードやCDはジャケットやケース、アートワークなど全部含めて一つの作品であり、
これまでそういった部分を楽しみに買っていた部分が大きいので、
やはり配信だけと言うのは寂しい気がします。
ハイレゾの配信などにPDFで解説書などが付いているものもありますが、
それも一つのやり方ですね。
しかし企業にしてみれば売り上げを多くする事、損失を少なくする事が大命題ですし、
昔は昔として今は今のやり方を受け入れるしかないかな、とも思います。
ちょっと寂しいですね。

by ぽぽんた (2016-08-09 21:47) 

ぽぽんた

nuko222さん、こんばんは! 今日はひどく暑かったですね…。

私はどちらかと言うと声楽的と言うか、クラシックを思わせるような歌い方も好きなんです。
でも最終的には楽曲との組み合わせで好きになる事が多く、こだわってはいません(^^)。

仰る通り、やはり結局売り上げが望めないからCD化されない、と言う事が全てだろうと思います。
岩崎宏美さんの紙ジャケ復刻シリーズは大ヒットと言われますが、
それでも万単位で売れたものはほとんど無いと言ったような事を聞いた事もありますし…。


権利関係は本当に難しいようですね。 一般人が立ち入れる部分ではないですし、
あんなにヒットしたアルバムなのになぜCD化されないの?と思うものは
大抵そこで引っかかっているのだろうと思います。
かと思えば松田聖子さんのアルバムのように何度も何度も、やれ新マスタリングだ、
やれ映像特典だ…と再発売されるケースもあり、売り上げがすべてとは言え、
バランスのとれたやり方とは到底思えないのも事実です。

旧譜音源のデジタル化はきっと、発売されているものの数倍は進んでいるのだろうな、と思います。
それに関わる仕事なら喜んでやるんだけどなあ(^^)

レコード店は、そうです! 今思うと店内がちょっと薄暗い、地味なレコード店でした。
すぐ近くに町田楽器なるレコード店もあり、私は専らそこに通っていました。
で、その質流れ品(だけではないと思いますが)の店は「ムサシ」と言う店で、
楽器やカメラ、麻雀パイやおもちゃなど色々と売っていて、私はそこで父に
ウクレレを買ってもらいました(^^) 懐かしい思い出です。

by ぽぽんた (2016-08-09 22:12) 

ぽぽんた

さすらいのマー坊さん、こんばんは! こちらこそ喜んで頂けて光栄です(^^)

実は私も当時「十五夜の君」はレコードを買うには至らなかったんです。
私は小6で小遣いも限られていましたので、まずはFMで聴いて気に入ったら録音し、
この曲はレコードで持っていたい!と思う曲だけを買っていました。
FMでは曲が編集されて短くなっている事が多かったので、レコードでフルを聴くと
すごく感激したりしました。

昔はレコードとテープしかない状況でしたが、今は様々な形態のメディアがあるので、
その中でのレコードとなると、現代の人たちにとっては我々の世代とはきっと
価値観も違うんだろうな、などと考えたりします。
しかしジャケットなど、トータルな商品としてのレコードに魅力を感じている人が多い
と思いますし、これからもぜひ続いてほしいな、と思います。

私は今も、レコードの外周溝に針を落として「プツッ…♪♪♪」と音楽が流れてくる瞬間が好きです(^^)

by ぽぽんた (2016-08-09 22:24) 

ぽぽんた

もとまろさん、こんばんは! お返事が遅れて申し訳ありません。

小学6年生の頃から昭和歌謡に親しんでおられたとは! 私は初めて歌謡曲のレコードを買った
(いや、買ってもらった、ですが)のが小学3年生の時ですので、歌謡曲には時代を超えて
小学生にもアピールする力があるようですね(^^)
そして歌謡曲には、何と言ってもラジオがすごく似合います。 私も学生の頃、新曲や
新人歌手はたいていラジオから、でした。

「恋にゆれて」はこのブログでも書かせてもらった事がありますが、小柳ルミ子さんが
シングルでは初めてフォーク調の曲にトライした曲でしたね。
メロディーや雰囲気が「瀬戸の花嫁」に似ているのがご愛敬ですが、♪好き好き でも心配…♪
♪つないだ手が揺れるなら…ラララランラン…♪と、一気に若返ったような可愛い曲でしたね。

お持ちのライブ盤に収められているコンサートについては、当時月刊明星にも小さいながら
記事が載っていました。 その頃からコンサートでは宝塚で鍛えたダンスも披露していて
観客がどよめいた、などと書いてあります。

「十五夜の君」は若いアイドルが歌うには確かに年齢が高く感じる曲ですね。
当時は天地真理さんと人気が拮抗していて、二人とも同じプロダクションだったと言う事で
全く違う路線で売り出したかったのかな、と言う気がします。
私はきっと、ジャケット写真の美しさと勢いのある歌声で「十五夜の君」が好きになった
のだろうと思います(新曲だった頃にはレコードは買いませんでしたが(^^;))。

私は音楽はなるべくオーディオセットのスピーカーで聴くようにしています。
ヘッドホンは細かい音が良く聴こえて、それはそれで良いのですが、音楽ってやはり
雰囲気だと思うし、それを楽しむには小音量でもスピーカーがいいんですね(^^)

過去記事へのコメントもお待ちしてます!

by ぽぽんた (2016-08-10 23:44) 

ぽぽんた

おかやまんさん、こんばんは!

そうですね、そう言った裏事情はわかりませんが、我々の知り得ない事が色々ありそうですね。

オリジナルと思っていたのが実はカバーだった、と言う事はよく聞きますが、
結局、曲を広める事に貢献する事が大切なのかも知れませんね(^^)

by ぽぽんた (2016-08-10 23:52) 

シノピー

久しぶりの記事コメントです。

1971年に「♪私の城下町~♪」でお馴染みのルミ子さんは宝塚音楽学校出身でもあってか、伸びやかな高音域の効いた歌唱法が魅力です。
当初は新三人娘で一緒の2人とはかけ離れた歌謡アイドルとして、デビュー当時は演歌調の楽曲を世に送り出されたようですが、自分の好きだった「雪あかりの町」は、デビュー曲「私の城下町」のアンサー的存在なる楽曲で、最初の出だしの頭のメロディーがよく似ています。どうですか?

その後、翌年の1974年に出した「花のようにひそやかに」以降、「冬の駅」あたりでそれまでのアイドルというジャンルを徐々に消え去って、自身の持ち前の歌唱力を活かした正統派歌手として生き通し、70年代後半から80年代にかけては、「冬の駅」「逢いたくて北国へ」「星の砂」「来夢来人(ライムライト)」「お久しぶりね「ここで歌声がそれまでより幾分変わっている」」など、数々のヒット曲を飛ばし続けたそうです。


by シノピー (2016-08-25 20:44) 

ぽぽんた

シノピーさん、こんばんは! お久しぶりです。

確かに「雪あかりの町」のメロディーは「わたしの城下町」と似ている部分があって、
それが売り上げが伸びなかった理由だ…と書かれた記事を読んだ事があります。

小柳ルミ子さんは天地真理さんのようにほぼファルセット(裏声)での歌唱だたのですが、
「お久しぶりね」ではかなり高い音程まで地声で歌っていて、当時驚いたものです。

by ぽぽんた (2016-08-25 22:15) 

シノピー

ぽぽんたさん、こんばんは。ご返答の方をありがとうございます。

まず、その前に6月分の返答の件について、どうしても謝らなくてはならないことがありますが、それはぽぽんたさんの返答の通りで、自分もちょっと調子に乗りすぎたかなと思ってはいるのですが、情報やその状況を伝えたかったので。でも、もしそれが食い違って同じことが続いていたならば、もう、このブログ記事には訪れることはないと、諦めかけていたこともありました。どうか、お許しください。

ルミ子さんの件ですが、その「雪あかりの町」で、サビの高音ボイスが当時のチェリッシュの悦ちゃん「松崎悦子さん」とよく似ているため、悦ちゃんが歌っても可笑しくはないのでしょうとも、真理さんが歌うと、デビューシングルA/B面のような切なげの歌声で歌うでしょう。

真理さんとは同じ事務所でもあり、ライバル視な存在の仲だったようで、それを2010年のテレビ番組で二人がご出演なさった時に再会にて涙ながらに拒んでいたというエピソードがございます「シンシアとは仲良しだったようですが・・・・」。










by シノピー (2016-08-25 23:02) 

ぽぽんた

シノピーさん、こんばんは! お返事が遅くなり、申し訳ありません。

謝って頂きたい事なんてないですよ(^^;) 調子に乗っていたなんて事も全く
感じていませんし、どうぞ気になさらないで下さい。

ただ、書いて下さっている事が一般論なのかご感想なのか、文章自体がよくわからない、
また正しくない事が多いのです。
今回頂いたコメントも同様です。 私だけでなく、ここを読んで下さる方がよく理解できる
書き方をお願いできれば、と思います。
せっかくコメントを頂戴しているのに、苦言ばかりで申し訳ありません。

by ぽぽんた (2016-08-30 23:24) 

シノピー

ぽぽんたさん、こちらでもおはようございます。

優しく接してくださり、本当にありがとうございます。

やはり、そう思いました。ちょっと自分も自分から見て、そんな感じがしました。けど、自分はコミ障なのですので、気持ちをわかってください。
どういうふうに書き方をすればいいのでしょうか?



by シノピー (2016-09-01 16:40) 

ぽぽんた

シノピーさん、こちらでもこんばんは!

何だかいつも辛辣な事を書いてしまって、心苦しく思っています。
気に障ったらどうぞお許し下さいね。

私もコミュニケーションをとるのが上手な方では、決してありません。
ただ言えるのは、それとは関係なく、例えばコメントを書いて下さる時に、
もっと自分を出してみては如何でしょうか。
何かの書物に載っていたのを伝えるような文体ではなく、ご自分の、ご自身の思っている事を
そのまま書いて下さればいいと思うんです。

文章が正しくない云々については、やはり書物を多く読むようにされるといいと思います。
幸運な事にこのブログに頂戴するコメントは、時に私が書いたものなど吹き飛んでしまうほど
内容的に素晴らしい事が大変多いのですが、
ネット上の、例えば他のBBSや掲示板など、一般人が適当に書き込んだようなものは
かなりひどいものが多く、時に国語力の向上を阻害します。
雑誌でも文学でも良いので、書物として販売されているものに親しまれると良いと思います。

…と、えらそうに言ってしまい申し訳ありません。
シノピーさんがこのブログに大きな関心を寄せて下さっている事はとても伝わって来ていますし、
とても嬉しく思います。
ぜひこれからも、よろしくお願い致します!

by ぽぽんた (2016-09-03 22:36) 

シノピー

ぽぽんたさん、こちらではコメントいたします。

「1」 何だかいつも辛辣な事を書いてしまって、心苦しく思っています。
  気に障ったらどうぞお許し下さいね。

とんでもございません。そんなこともございますが、目上ですから怒る場でもありませんが・・・・・・・ごめんなさい。言いたいコトバがうまく言えません・・・・・

「2」 私もコミュニケーションをとるのが上手な方では、決してありません。
ただ言えるのは、それとは関係なく、例えばコメントを書いて下さる時に、
もっと自分を出してみては如何でしょうか。
何かの書物に載っていたのを伝えるような文体ではなく、ご自分の、ご自身の思っている事をそのまま書いて下さればいいと思うんです。

じゃあ、自分の思うことを自由に書けばいいんですね。
けど、ぽぽんたさん。実は僕もネットブログを開設しているんです。
以下のリンクがそれですが、前半は自ら趣味の原点である車中心、
後半は音楽中心のエキサイトブログです。そして、もうひとつありま
すが、こちらではデブショタ愛好家限定として、自らデブ・ぽっちゃり好きながら、そのうちのデブショタによるエッチな妄想記事を主としたココネットブログです。

http://shinotena32.hatenablog.com/
http://minkara.carview.co.jp/userid/2203803/blog/

http://shinoexb31.exblog.jp/

ぽぽんたさんからの訪問、コメント可能なブログは音楽中心のエキサイトブログですが、いずれのネットブログにて自らのコメント数は少なく、大半はないと見込まれています。記事を頑張って書いていてもイイねがくるばかりでどうしようもなかったのですが、自然にコメントが着けられるというのはよくあるものでしょうか?

ぽぽんたさんも、ソーネットブログを初めて、いっぱいコメントやナイスがありますが、他のブロガーさんもそうでしたし、自分から見ると、自分の書き方が不適切であるのか、表現力が可笑しいなどと思われているのは自分だけでしょうか?

文章が正しくない云々については、やはり書物を多く読むようにされるといいと思います。幸運な事にこのブログに頂戴するコメントは、時に私が書いたものなど吹き飛んでしまうほど内容的に素晴らしい事が大変多いのですが、ネット上の、例えば他のBBSや掲示板など、一般人が適当に書き込んだようなものはかなりひどいものが多く、時に国語力の向上を阻害します。
雑誌でも文学でも良いので、書物として販売されているものに親しまれると良いと思います。

すみません・・・・大きなところは趣味の対象外です。

…と、えらそうに言ってしまい申し訳ありません。
シノピーさんがこのブログに大きな関心を寄せて下さっている事はとても伝わって来ていますし、とても嬉しく思います。
ぜひこれからも、よろしくお願い致します!

こちらこそです。ぜひ、僕のブログにもコメントを頂戴くださいませ。














by シノピー (2016-09-04 20:35) 

ぽぽんた

シノピーさん、こんばんは! お返事が遅くなり申し訳ありません。

リンクをありがとうございます。 お伺いさせて頂きます。

私の書き方が良くないのか、ちょっと誤解されている部分があるようで(^^;)
自分を出せばいいのは確かですが、それを読者にご自分が思うように伝えるにはやはり、
使う言葉や文章自体を吟味する必要はどうしても生じます。
そのあたりで、国語力を鍛えるために書物を読んだら如何ですか、と言う事なんです。
別に好きでもないものを読む必要はありませんが、例えば8月25日に下さったご自分のコメントの
最後の3行を読み返してみて下さい。
それが全く問題ないとお感じになるのなら、やはり根本的に文章の作り方を勉強される
必要があると思います。
また身分不相応に厳しい事を書いてしまいごめんなさい。

by ぽぽんた (2016-09-07 23:20) 

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