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サザエさん / 宇野ゆう子

アニメの楽曲は初めてかな。
サザエさん.jpg

「サザエさん」はフジテレビで放映されているアニメ「サザエさん」の主題歌で、
B面のエンディングテーマ「サザエさん一家」ともども、
これまで一度も変更される事なく47年余りも使われ続けている、
永遠のスタンダードと言っても良い楽曲です。
オリコンにチャートインした実績は無いようですが、その浸透度・知名度は
日本の音楽史上最高位にランクされるのではないでしょうか。

ボーカルの宇野ゆう子さんはシャンソン歌手ですが、「サザエさん」の他にも
「ケンちゃん」シリーズの主題歌などもこなしており、
由紀さおりさんにも通じるような素直な声と丁寧な歌唱が印象的です。


作家について

作詞は元フジテレビのディレクターであり、チェリッシュや渚ゆう子さんの一連のヒット曲、
欧陽菲菲さんの日本デビュー曲「雨の御堂筋」などで知られる林春生氏です。

作・編曲は筒美京平氏で、当時すでに「ブルー・ライト・ヨコハマ」等の大ヒットを持つ
売れっ子作家でした。


楽曲について

ゆるやかなテンポで淡々と進行するオケに宇野ゆう子さんの柔らかく穏やかなボーカルが乗る、
童謡のようなイメージを持ってしまう曲で、
明らかに耳触りの良さを優先して作られていると思われますが、
それまでのアニメ主題歌に比べ、作りが歌謡曲寄りとなっています。

「サザエさん」が放映され始めた頃、筒美氏の作品「ブルー・ライト・ヨコハマ」が
そのヒットから半年ほど経っていても尚、誰もが口ずさむようなパワーを保持していました。
その曲が持つ独特の雰囲気を「サザエさん」にも、
そのメロディーラインやアレンジに感じ取る事ができます。

特にアレンジでは、ブラス(コルネットかトランペットの2部使い)と
ストリングスの使い方を「ブルー…」から応用しているのは明らかで、
その事も当時の視聴者に親しみを持たれた大きな要因と思われます。


アレンジについて

全体の構成は4コーラスで、歌メロは前半Aメロ、後半Bメロに分かれています。
滅多に放送されない4コーラス目だけ、メロディーの譜割りとAメロでの音の伸ばし方が
3コーラス目までと異なっていて、これはレコードを買った人だけが楽しめる…
と言った趣向かも知れませんね。

4コーラス構成なので間奏が3回ありますが、
最初の2回は間奏だけで使われる同じ旋律、
3回目の間奏はイントロと同じメロディーが使われている珍しいパターンです。

キーはCD化されている音源で調査すると、
A=440Hzとした場合Dとその半音下のD♭のちょうど中間なんです。
使われている楽器には一つ、調律のできないビブラフォンが含まれていますが、
それがたまたまそのような音程で他の楽器がそれに合わせたのか、
それとも元々はA=440Hzあたりで全楽器が合わせていたにもかかわらず、
音源作成の過程(ダビング等)で何らかの原因でスピードに誤差が出てしまったか、
あるいは「わずかに遅くするといい雰囲気になるんだよね」などと言った理由か、
はたまた放送の尺に合わせる目的で故意に操作されたかのいずれかだと思われます。

スポンサーが東芝一社だった頃、オープニングで歌が終わってストリングスの
メロディーに変わる時に急にピッチが低くなってしまって、
「こんなに露骨に変なのになぜ直さないのだろう?」と、
私はそれがずっと気になっていました。
今思うと、いかにもアナログ音源らしい現象でした。


「サザエさん」のメロディーパートとストリングスのパートを2段の楽譜にしました。
コード進行も併せ確認してみて下さい:
sazae.jpg
「歌謡曲っぽさを感じさせる」要素の最たるものはコード進行でしょう。
童謡の雰囲気に徹するのならば、使用するコードは単純にトライアド(3和音)を
I→Ⅳ→Ⅴ…のようにつなげていけばそれなりの形になりそうですが、
「サザエさん」では歌メロが始まってすぐにセブンスコードが効果的に、
しかも歌メロを邪魔しない(歌メロに7thの音をあてない)ように使われています。
テレビの放映では耳にしないイントロ部では、1969年当時だと「斬新な響き」と
感じられたであろうメジャーセブンスが使われ、
「親しみやすく、でも童謡にはしないぞ!」と言ったような作家の主張が感じられます。


歌メロはあくまでも親しみやすさ最優先で作られていると思いますが、
ソドドドドーレミレドド ラレレミレ…と、よくある四七抜き音階だな…と思っていると
♪裸足で駆けてく♪ で「四」(ファ)が、
歌メロ終わりの ♪今日もいい天気♪ で「七」(シ)が登場し、
結局全音階で作られている事になります。
日本人にとって耳馴染みの良い四七抜きで終始しない事が、
かえって印象に残る要因となったのではないでしょうか。


歌メロ、ストリングス、ブラス(コルネット2パートでしょう)に共通しているのは、
3度のハーモニーを多用している事です。
それによって全体に柔らかい雰囲気を醸し出しているのですが
そんな中、1回目と2回目の間奏に出てくるストリングスのメロディーが
5度や4度のハーモニーで書かれていて、短調に転調しそうな進行と併せ、
ややとがった雰囲気を出しています。
これも印象に残る、大きな要因ですね。

筒美氏のアレンジでよく登場するストリングスの駆け上がりですが、
この曲に関してはすべてリズムに素直に乗る16分音符で書かれています。
歌謡曲や洋楽でよく聴かれるような5連符や7連符などの奇数連符による駆け上がりは
カッコいいが仰々しさが出てしまうため、
この曲ではあえて避けているようにも考えられます。

歌メロの終わりでのジャガジャッ!ジャガジャッ!ジャガジャッ!ジャガジャッ!は、
サザエさんのはつらつさを表現すると同時に番組への期待感を煽っているのでしょう。

エンディングはストリングスのオクターブ差ユニゾンが使われ、
間奏でのトレモロ奏法のような演奏(実際には16分音符ですが)を含め、
この1曲の中でストリングスの様々な表情を楽しむ事もできるんですね。


サウンドについて

全体に当時の典型的な東芝サウンドで、その要になっているのがやはり
ストリングスの音作りと12弦ギターの独特でちょっとシタールにも似た音色でしょう。

使われている楽器とその定位は:

左: 12弦エレキギター ストリングス タンバリン

中央: ドラムス ベース

右: エレキギター ビブラフォン ブラス(コルネットあるいはトランペット4本)

…とシンプルな構成で、時代的に、またブラスの跳ね返り音が左から感じられる事からも
全楽器同時に録音されたものと思われます。

ベース(エレキベース)はハッキリとアタック音が聴こえるので、
ピックで演奏していると思われます。

ドラムスはレコーディングではマイクを何本も立てて凝った音作りをする事がありますが、
ここで聴かれるドラムスの音は全体をそのままワンポイントで収録したような感じがします。
経験上、バンドの練習をしている時に耳にしていたドラムスの音にとても近いんです(^^)

カラオケを聴いて気づいたのが、この曲での演奏はハイハットをオープンにして
8ビートを刻んでいるように聴こえる事なのですが、そのような演奏ってあるのでしょうか?
ドラムスの奏法に詳しい方、ぜひご教示をm(_ _)m


付記

私にとって、そして私と同年代以上の多くの人がそうだと思うのですが、
初めての「サザエさん」はアニメではなく江利チエミさん主演の実写版でした(^^)
まだ学校に上がる前、よく再放送されていたと記憶しています。
明るくて楽しく、大好きな番組でした。

なので、アニメの「サザエさん」が始まっても何かピンと来なかったものです。
やがて毎週観るようになりましたが(^^;)
「忍者ハットリくん」も同じで初めて知ったのは実写版でしたが、
今では昭和56年から始まったアニメの方の大ファンです。

しかし実は、ここ数年(いや、もっとかな)「サザエさん」は殆ど観なくなりました。
たまに気が向いて観てみると、かつて観ていたような快活なものではなく、
何だかおとなしくなっちゃったな、って思うんですね。

「忍者ハットリくん」は最近CGでリメイクされたアニメがCSで放送されていますが、
正直なところ全然入っていけなくて…(>_<)
その原因は、ハッキリしているんです。
まずセリフが、ゆっくり過ぎる。 
オリジナルのアニメのようなめくるめくような展開、スピード感がまるで失われているんです。
さらにあれこれ規制が入っているからか、当たり障りのない作りになっているようで、
それと同じ事を今放送されている「サザエさん」にも感じるんですね。
簡単な言葉で片づけて良いなら、「つまらない」。 その一語に集約されてしまいます。

現代ではどのアニメもほぼすべてCGで、絵がベッタリとしていて面白みがない…
と感じてしまうので、どうも受け付けなくて(^^;)

音楽もアニメも、結局は人間が手作りしたものの方が、
その制作過程など知らなくても、自然にスッと受け入れられるのではないかな。
あくまでも自分の経験上の見解であり、
プライベートでも仕事でも現在では欠かせないデジタルものの便利さ、
良さは十分理解できるのですが…。


「サザエさん」
作詞 : 林春生
作曲 : 筒美京平
編曲 : 筒美京平
レコード会社 : 東芝音楽工業
レコード番号 : TC-1135
初発売 : 1969年11月10日

++++++++++++++++++++++++++++++

頂いたコメントへのお返事が遅れがちで申し訳ありません。
必ず書かせて頂きますので、よろしくお願い致します。


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小がめら

ぽぽんたさん、こんにちは。

アニメ楽曲は「花の子ルンルン」以来ですね。あの時の譜面は少し弾いてみました。

今回の曲は、もう半世紀くらい主題歌として使われ続けている曲なのですよね。なんとまぁ息の長い曲なのでしょう。いま偶然にも、目の前のデジタルフォトフレームの桜田淳子スライドショーに、マスオさんの声の増岡弘さんとの共演シーンが流れています(「玉ねぎむいたら…」より)。

この曲は黒鍵を全部使う音階のD♭/C#というやつですね。私のような素人は調号を見ただけでひるんでしまいます(笑)

それではまた。

by 小がめら (2017-02-27 13:37) 

きゅーぴー

ぽぽんたさん

今回はずいぶんと変化球で来ましたねと思っていたら、より詳しい方からのコメントで2回目の取り組みだと知りました。

ご指摘のように、確かにどことなく「ブルーライトヨコハマ」と重なる感じは・・・・うーん分かる分かる!なるほどなるほどです。

付記を読んで、これは私にも参戦しろという示唆と受け取りました。
実写のサザエさんを家族で見たという小学校時代の記憶があります。
森川信さんの波平が好きでした。今ちょっと調べたら、このころはまだ50代前半だったことが判明して驚きました。もう少し後の「奥様は18歳」の校長先生も印象に残っています。
いけない!脱線しました。でも、この番組も70年代なので、主題歌を取り上げてもらいたいなとリクエストします。
問題は多くの方が知らないだろうということですけど・・・。

そうそう、忍者ハットリくんも見ていました。主題歌歌えます!
以上、きゅうーぴーのたわごとでした。

by きゅーぴー (2017-02-27 18:47) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんばんは!

おお!自分で書いておきながらすっかり忘れていました。 そうそう、
「花の子ルンルン」も書きましたね(^^;)
今もCSなどで再放送してくれるのを待っているほど好きなアニメなんですよ。
DVDセットでも買ってしまおうか、と思ったりしてます。

本当に息の長い長い曲ですね。 最近視聴率がふるわない、と話題になっていて、
ちょっと心配しているのですが…。 久しぶりに観てみようかな。

この曲のキーはDでもいいと思います。 黒鍵が二つだけになる(部分的には
もう一つ増えますが)ので、うんと弾きやすくなりますよ(^^)

by ぽぽんた (2017-02-28 23:35) 

ぽぽんた

きゅーぴーさん、こんばんは!

記事を沢山書いてくると結構忘れるもので、「今度はこれで行こう!」と思って
記事を書き始めたら4年くらい前にすでに書いていた、なんて事もたまにあります(^^;)

「ブルー・ライト・ヨコハマ」との共通点について同意してもらえて嬉しいです。
ヘタすると「詭弁だ!」などと言われてしまいそうですし。
でも自信はあるんですよ。

実写版「サザエさん」は面白かったですね! 私は清川虹子さんがフネさんと
随分後になって知って、その頃は清川さんはかなり妖しい雰囲気の女優だったので、
え!と驚いたのを憶えています。
しかし何より、江利チエミさんのはつらつした演技がすごく印象に残っています。
今も、私の中のサザエさんは江利チエミさんです(^^)
主題歌はマンボ調かな? 良い曲なので、いつか書いてみますね。

アニメ版「忍者ハットリくん」は最高です。 私の中ではベスト1なんです(^^)

by ぽぽんた (2017-02-28 23:43) 

もっふん

筒美京平作品なので「そのうち来るだろうな」とは思っておりましたよ(笑

ご指摘のある「スポンサーアナウンス時に下がってしまうキー」がほぼD♭に近いので
実はこれが元々作曲・演奏されたキーであって、
制作段階で冒頭に「サザエでございまーす♪」と言う演出を入れたために尺が不足してしまい
テープを早回しにした結果、少しキーが上がってる、と言う推理をしてみたりしました。
(さすがにボーカルは録り直して、それがレコード化されたのではないかと)

この時代でも既にジャズ出身の中村八大氏などがゴージャスな曲は書いておられましたが
アレンジは当時の最先端の歌謡曲風にまとめながらも
冒頭のメロディは「ドレミの歌」をリスペクトしているような親しみ易い作りになっていますね。

記事に書かれたストリングスに限りませんが、クローズドボイシングをオープンに変える事で
同じ「音名」構成の和音でも随分と雰囲気を変える事が出来ます。
和声における「ドロップ・ツー」など、用語は別として手法はご存知なのではないでしょうか。
(4声以上の和音の上から二番目の音を1オクターブ落としてオープン感を出す方法です)

ドミソの和音で言えば「ドミ」や「ミソ」ならクローズな3度ハーモニーですが
「ソド」なら4度、展開して「ドソ」なら5度、「ミ」の音を抜くことで和音の長短を曖昧にする手法は
ロックギターで言う所のパワーコードにも通じるところがあるかと思います。
(ロックの場合は、派手に歪ませた音で3度音程を鳴らすと濁る事を嫌った部分もありますが)
楽譜を拝見すると「ミド」「ソミ」に当たる6度(増減は和音の長短次第)の部分もあるんですね。
楽典的には「ルートは抜いても3度は必ず弾け」と言うのが本来ですから当然かもですが。

個人的にはセンター付近で各小節の二拍目から鳴っているエレピのような音が気になります。
ビブラフォンを柔らかいマレットで演奏しているんでしょうかねえ。

ドラムのハイハットはフルではなくてハーフオープンで鳴っていますね。
8ビートと言うよりはほぼスネアと同時に2、4で鳴らしている部分が殆どかと思いますが。
ところどころしっかりクローズしている部分もある事から、
足を離しても完全に開かない低いセッティングにして演奏されたのかも知れません。
時折カップに近い所を叩いてしまって「キン!」と言う音が聴こえる辺りも時代を感じます(笑

実写版は見ていない「はず」、なのですが、ひょっとして、
「サ~ザエ~さん、サ~ザエさん、サザ~エさ~んてどんな人~♪」と言うやつかしら。
何故これが口をついて出るのか、自分でもヒジョーに謎です(笑

「最近のアニメは詰まらない」と言われるのも分かる気がします。
でも、今の世に最も「昭和っぽい音楽」を聴くことが出来るのがアニメ主題歌だったりもします。
「いろんなジャンルの音楽の良いトコ取りでキャッチーに作る」と言う昭和歌謡の精神が
アニメやゲームの世界ではまだ通用しているのかも知れません。
(どんなものかを知るにはニコ動の「作業用BGM」みたいなまとめ動画が便利です)

私は結構見ておりまして、実は先日、NHK土曜夜のアニメ「三月のライオン」の主題歌が
YUKIの歌う「さよならバイスタンダー」と言う曲に変更され、
そのイントロのアレンジを解析していた勢いのままに
「未来/岩崎宏美」の記事で「超大胆推測」を書いてしまったりしたのですが(笑

刺激を受けるきっかけとしては悪くないような気もしております。

まあ、アニメの中身自体が退屈なのでは仕方ありませんが(苦笑
 
by もっふん (2017-03-01 06:18) 

ぽぽんた

もっふんさん、こちらでもこんにちは! こちらも10日以上経ってしまってますね…m(__)m

なるほど。 あの「下がった」キーがオリジナルとの説ですね。 冒頭にセリフを入れた
ために尺が足りなくなって、とは説得力があります。 私もその説に一票投じます!

この曲が筒美京平氏作曲と知って驚く方が多いのですが、それは小難しさがなく
親しみやすいからかな、と言う気がします。
そんな曲でもセブンスを入れ忘れるとイメージよりも物足りなくなったりすると言った
ような要素を内包させるのが筒美氏らしいところでしょうか。

そして音楽的な解説を丁寧にして下さってありがとうございます! 私も弦が好きで
アレンジする時に最も楽しめる部分なのですが、ボイシングについてはまだまだ不勉強で、
昔から耳に馴染んでいる響きや方法を思い出し手探りで作ってみたりする事が多いんです。
ストリングスの完コピは難しいので、そのように解説して頂くと「あ、あれはこういう
手法だったんだ」と気づいたりする事ができます。
譜面に書いて実際に音にしてみると「なんか違う…」って事もよくあるので、
やはり理論はきちんと勉強するべきですね(自戒)。

ハイハットはハーフオープンですか! ドラムスの奏法についてはわからない事が多いので、
そのような事もわかりませんでした。 重ね重ねありがとうございます。
非常に細かい部分もしっかりと聴いておられて驚きました。
バンドをやっていると他の楽器を弾いてみたりする事もありますが、私にとっては
ドラムスはあまりに敷居が高く、敬遠してたので、今になって後悔してます。

実写版の「サザエさん」の歌は、そうです。 そんな歌です。
もっふんさんのお歳は私はまだ存じませんが、ごくごく御幼少の頃に再放送で
耳にしていたのでは(^^)

現代で最も昭和っぽい音楽がアニメ主題歌とのご説も何となくですが理解できます。
恐らく尺からくる制約やインパクト重視のメロディーラインやサウンドのためと
推測しますが、そこに今後も突発的に起きる大ヒット(「たいやきくん」や
だんご3兄弟」、「千の風になって」の類ですね)のヒントがあるかも知れません。

ただ私にとっては、現代のアニメは絵自体が受け付けられない事が多くて…
普段、雑誌とかでもマンガは全くと言っていいほど見ない・読まないので、
そのせいかな(^^;)

by ぽぽんた (2017-03-12 17:01) 

もっふん

「初めまして」のコメント返しも済まないうちに~♪ また~です~ね~♪(ばき

「最新のコメント」の反映にタイムラグがあるのと、どのコメントも「こんにちは」で始めると、お返事を頂いているのを見落としそうなので、申し訳ないですが今後は適宜挨拶を省略させて頂いていきなり本文と言う投稿が増えると思いますがご容赦下さいませ。

弦楽器は非常に倍音成分が多いので波形が正弦波に近いピアノでは綺麗に収まる和音でも弦で鳴らすと濁ってうるさくなってしまったり、苦労しますよね。私は「DTM原曲再現派」ではなくて出来れば楽曲そのものからオリジナルで作りたい(当然アレンジも自前)、だから原曲があっても容赦なく自分流のアレンジを施すと言うスタンスなので、結構大嘘付きながらやってます。

そもそもポップス界隈で必要とされる小編成の弦の一般的な編成でもロクヨンニーニー(第一バイオリン6、第二バイオリン4、ビオラ2、チェロ2)が普通で、旋律パートが多くて編成を大きくする場合は同じパートを最低3人が弾くようにするのが鉄則なので、これをシンセサイザーで完全コピーするのは至難の技でもあります。

弦の音色は受け身で聴いてる分にはとても好きですが、ついバンドや自分独力で演奏する事を考えてしまうので、ストリングシンセで綺麗に弾ければそこで妥協してしまう場合が殆どです。

ぽぽんたさんはソリーナをお持ちと読んだような気がしますが、私はオフコースが使って有名になったRolandのRS-09で大体済ませてます。ゴリっとしたアタック感の必要なパートだけシンセに分担させる感じです。(音出しした瞬間にコーラスぶかぶかの音色で笑えます)

ハイハットは2枚合わさったシンバルの下の方をわざと斜めに傾ける調整ネジが付いています。左足のペダルの緩み加減で上下の接触度合いを調整し、その度合いが鳴っている時間の長さにも反映されます。で、一部触れた状態で開いているのを一般にはオープンと言うわけですが、本当に上下が完全に離れるまで開ける事も可能(とは言え、小さなスプラッシュシンバルみたいな貧相な音しか出ないので滅多に使いませんけど)なのでこっちをフルとして「ハーフオープン」と言う表現を取らせて頂きました。

本曲や「未来」ではハイハットのディケイタイムの粒が綺麗に揃っているので、足を放しても上下泣き別れにならないように上のハイハットを低い位置にセッティングしているんだろうな、と想像したわけです。要するに「一切踏まずに済ませてるんじゃないか」って事ですね。

アニメについては、我々の年代がこまめに見ている方がむしろちょっとおかしいのは自覚しています(苦笑)。私の場合は「自分で何か作りたい」と言う思いがあるので「過去の貯金以外に何かネタがないか探してる」と言う部分が大きいかも知れません。

あ、書き忘れましたが例えば右手がミソシド(Cmaj7)の時にドロップ2を施すと、下のシと上のドのインターバルが禁則とされる8+になってしまい、非常に気持ち悪くなります。こういう場合、最高音をCのままにしたいのであれば3番目のソの音を落とすドロップ3で上手く行くと思います。

これが一つの楽器だけではなくて、バンドなりオケなり全体で整合性が取れていないといけないのですから、アレンジもなかなか一筋縄では行きません。
by もっふん (2017-03-13 03:28) 

卓

おはようございます。

スポンサー(東芝)問題や視聴率の低下で番組の打切りが噂されてますが、とりあえず次期も放送するそうですね? 一時は火曜日の夜7時に再放送(提供が違うので、オープニングもエンディングも違う曲)をしていた時もありましたが…。

このテーマ曲、歌詞最後の「今日もいい天気(てんき)~。」の後に、「天気の(き~)」の部分からカラオケをつなげて長さを調整していたと思っていました。また2番の唄い出し(買い物しようと…)も編集されていたと思うのですが…。

以前はこの番組を視聴していましたが、時代設定に少しずつ違和感が出てきて、最近はチャンネルを合わせることもなくなりました。

ただし、古き良きアナログ時代の素晴らしい作品だと思います。


by (2017-03-13 11:08) 

シノピー

ぽぽんたさん、こんにちは。
ご無沙汰しております。
コメント投稿も久しぶりですが、前回の記事のコメント投稿は自分が読み返していた可能性として、そのままコメント投稿してしまい、大変申し訳ございませんでした。それで誤解されてしまったのだと。

さて、47年も長くアニメ放送が続く故長谷川町子原作の「サザエさん」。自分にしては小生時代からアニメ放送を今はなき火曜日放送とともに見ていたのですが、今回取り上げていた日曜放送の主題歌はアニメ放送とレコード盤との差は

OP 「サザエさん」 

アニメ放送では、1番目と3番目の歌詞を使う、
磯野サザエ「声・加藤みどり」の「サザエでございま~す!!」の掛け合いの後にイントロなしで曲が始まる
アウトロが「タラララ~タラララ~タラララララララ、チャーラッ!!」となる。「花火をバックに一家全員の拳を挙げながら前に向かって歩く途中で」

ED 「サザエさん一家」

レコード盤のみイントロ、間奏にある一家の喋り「セリフ」の声優陣はサザエ、マスオ、波平、舟以外はアニメ放送開始当初の声優陣のものである「その時にはサザエとマスオの息子、タラちゃん「フグ田タラ夫」はいない」。

アニメ放送では、2番目のみを使う。

質問・間奏のソロはコルネットですか?

が挙がられます。

ちなみに自分にしては、今年歌手生活50周年を迎えられた瀬川瑛子さんの初期楽曲のアレンジとメロディーがこのサザエさんのテーマ楽曲に互換性、もしくはルーツがあるという思いの意味がございます。

声優陣もサザエの加藤みどり、マスオの増岡弘、タラオ「タラちゃん」の貴家堂子以外の主要キャラが一昔前のカツオの故高橋和枝→冨永みーな、ワカメの野村道子→津村まことと、2年前の波平の故永井一郎→茶風林を除くと、去年にサザエとカツオ、ワカメの母、舟の麻生美代子さんが降板、またカツオのクラスメイト、中島の白川澄子さん急逝でそれぞれ別声優に最近、交代されたばかりです。

降板された麻生美代子さんは今年で91才とまだまだ健在です。

by シノピー (2017-04-08 16:39) 

ぽぽんた

シノピーさん、こんばんは! お久しぶりです。

詳しく解説して下さってありがとうございます。
ご質問の楽器についてですが、音色からするとコルネットだと思います。
麻生美代子さんは今もテレビ東京「和風総本家」のオープニングで元気な姿を
見せていますし、ナレーションもまだまだ健在ですね。

by ぽぽんた (2017-04-09 22:38) 

シノピー

ぽぽんたさん、こんばんは。
ご返答の方をありがとうございました。
ED「サザエさん一家」の間奏のソロはコルネットということで、情報をありがとうございました。
また、麻生美代子さんもナレーションとしても健在ということに、決して無理だけはさせてほしくないものです。

天地真理さんの記事「想い出のセレナーデ」のコメントの返答、よろしくお願いします。


by シノピー (2017-04-10 01:13) 

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