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2017年03月| 2017年04月 |- ブログトップ

緊急のお知らせ&More

ぽぽんたです。 今日はお知らせを…。

明後日(26日)午後10時から、BSプレミアムで「名盤ドキュメント」が放映されます。

今回、テーマとなるアルバムは「心が風邪をひいた日」(太田裕美)です。

「あまりメジャーではないが『名盤』と呼ばれるアルバム」
が採り上げられる事が多いこの番組ですが、
今回は初めてと言って良いほどメジャーかつ歌謡曲寄りのアルバムが採り上げられ、
これまでの「名盤…」と同じようにオリジナルのマルチトラックテープから
その音楽を掘り下げる内容となっているそうです。

私も中2の冬、発売されたばかりだったそのレコードを友人から借りて、
聴いてみたら一度で大好きになり、カセットテープにダビングして
何度も何度も聴いたものでした。
なので今回の「名盤…」は本当に楽しみでなりません(*^_^*)

皆さんもぜひどうぞ!

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リクエストを頂戴したので、私の曲「月明かり」を(^^):


前回以前の記事にコメントを下さった方々、ありがとうございます!
明日にはお返事できると思いますので、よろしくお願い致します。

それでは…。

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図らずも…クイズにしましたm(__)m

ぽぽんたです。 いつもこのブログを贔屓にして頂き、誠にありがとうございます。


今回は(「も」、ですねぇ)クイズにさせて頂きます。
このところまめな記事アップが出来ず、申し訳ありませんm(__)m

今回はこの曲です(オリジナル・カラオケ):
(音源は削除しました)
これはですね、私の歌謡曲の好みをご存知の方なら一発でわかると思われるのですが(^^)、
そんな事知るか!と言われる方へのヒントとしては、
・1971年夏の発売。
・当時はアイドル歌手でした。
・その歌手の最大のヒット曲です(オリコン最高8位)。
・私は数年前にこの曲のタイトルをもじった曲を作りここに発表した事があります(^^;)


今回も「承認後表示」モードにして、回答をお待ちしてます!
今週金曜(21日)の夜に正解発表と、頂いた回答の一斉表示をしたいと思います。

次回は心を込めて記事を書かせて頂きますので、またぜひ読みに来て下さい(^^)/

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では、正解発表します!

「天使になれない」(和田アキ子) でした。

回答とコメントを寄せて下さった皆さま、誠にありがとうございました!
いつものように、お一人ずつお返事を書かせて頂きました。


次回は30日に更新予定です。 ぜひまたおいで下さい(^^)/

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あなたのすべて / 桜田淳子 (再)

実は今回大ポカをしてしまいまして…
2年前に書いていた事をすっかり忘れていて、同じ曲の記事を書いてしまいました(>_<)
全部書き終わって「確かこの曲、まだだったよな」と思って確認すると…
すでにあるじゃありませんか(汗)
しかも多くのコメントまで頂いていて、盛り上がっていたのに…何で忘れてたんだろう。

で、今回はボツにしようと思ってクイズまで用意しておいたのですが、
いっそこのまま公開してみようと思い直しました。
今は、前回この曲について書いた記事は非公開にしてあります。

なので、憶えて下さっている方にとっては大いに食い足りない事と思いますが、
2年前とは違う視点で書けている部分もあると思いますので、良かったらお読み下さい。

私はこの曲が、自分で思っていた以上に好きなのかも知れません(*^_^*)

…以後気を付けますm(__)m

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今日(4月2日)、東京では桜が満開になったそうです(^^)

anatanosubete.jpg

「あなたのすべて」は桜田淳子さんの18枚目のシングルとして1977年2月に発売され、
オリコンシングルチャート最高6位(同年3月14日付)、同100位内に12週ランクされ
15.2万枚の売り上げを記録しました。

どちらかと言うと何かに構えて気張るような歌唱が多かった桜田淳子さんが、
初めて肩の力を抜き楽しむように歌っているように感じられた1曲で、
桜田淳子さん自身も「当時私が目指していた女性像に近い歌詞だったので、
歌うのがとても楽しかった」と述懐しています。


作家について

作詞はデビュー曲から絶えず作品を提供していた阿久悠氏。

作曲は「ねえ!気がついてよ」の大野克夫氏、「もう一度だけふり向いて」の穂口雄右氏に続き、
中村泰士氏、森田公一氏と言ったレギュラー作家が続いていた中では抜擢とも言える、
かつてはしだのりひこさんとグループを組んでいた和泉常寛氏が担当しています。

編曲は今回の「あなたのすべて」から「追いかけてヨコハマ」まで
5曲連続で担当する事になる船山基紀氏です。
その5曲は桜田淳子さんのキャリアで非常に重要なものとなるわけですが、
船山氏は桜田淳子さんについては「国本高校のセーラー服でスタジオに駆けつけた時に
お目に掛かっただけで、後は何一つ憶えていません」との事なのですが
(以前、何かの記事で書きましたね)、
高校の制服を着ていたと言う事はこの「あなたのすべて」のレコーディングだったのかな(^^)


歌詞について

桜田淳子さんの楽曲では比較的多い「です・ます」調です。
「行かないで」を「ゆかないで」と読ませるのは何か意図があると思うのですが、
詳しくはわかりませんm(__)m

桜田淳子さんはショートヘアのイメージが強かったので、この曲で2コーラス目の歌詞に
♪長い髪がゆれて♪
とあるのが、それまでの楽曲にはなかった新鮮さを感じさせます。
しかし次の「気まぐれヴィーナス」ではあっさりとショートヘアに戻っちゃうんですよね(^^;)


楽曲について

リズムがミディアムテンポの8ビートと言う、歌謡曲では最も中庸と言える種類の1曲で、
サウンドとしてはメリハリが強めのAORのようなイメージを持ちます。

キーはB♭(変ロ長調)で、途中で平行調の短調と行ったり来たりする部分はありますが、
他調への転調などはありません。
奇しくもほぼ同時期に発売されオリコン1位を獲得した山口百恵さんの「夢前案内人」
と同じキー、同じようなテンポ、さらに歌詞も同じ「です・ます」調と言う事で、
つなげて編集すると面白いかも、ですね(^^)

歌メロの音域は下のB♭から上のCまでの9度しかないので、それも桜田淳子さんが
楽しく歌えた要因の一つかも知れませんね。


歌を聴いて改めて感じるのは桜田淳子さんの音感の良さです(当時テレビで観ていた時は
あまり感じなかったのですが…)。
例えば「天使の初恋」「わたしの青い鳥」の頃から発揮されていたのが、音を探る事なく
正しい音程をまっすぐに発する事で、それが「あなたのすべて」でも適所で生かされています。
特にそれはCメロ(サビメロ)の中盤♪…いいのでしょうか♪の「か~」の部分に
注目して聴いてもらうとわかって頂けるのでは、と思います。

そのような歌い方はピアノのように音程変化が階段状である楽器を演奏する人に見られる事が多く、
典型的な例が松任谷由実さん、でしょうか。
岩崎宏美さんも絶対音感があるようにビシッ、ビシッと正しい音程を発声できるタイプで、
それは歌の説得力に大いに貢献する技術であると言えます。


前作「もう一度だけふり向いて」から顕著になってきたのが、
歌メロに低音域を多用するようになった事で、
高校卒業を迎えるにあたり大人っぽさを打ち出そうとする制作陣の意識が現れているのでしょう。


コード進行は平易ですが、所々でドミナントV7に代わりⅡm7/Vを使用していて、
それがギターの音色と相まって先述したようなAORっぽさを感じさせる一員となっています。


アレンジについて

全体に耳を惹くのはストリングスですが、
明らかに中心を支えているのは電気ピアノでしょう。

イントロが「ダンシング・クィーン」(ABBA)のようなダウングリスで始まり、
それ以後も基本の働きはコード感を充実させる事でありながら、
特に2コーラス目ではアドリブのようにかなり自由に演奏している事がわかります。

そして部分部分で他の楽器とコラボしているんですね。
例えばBメロの ♪そっと重ねたあなたのくちづけに…♪ の後ろでクルクルと回るような
フレーズをフルートと、
Dメロ ♪そして季節が…♪ ではその後ろで右のギターと、
コーダの最後のフレーズではホーン隊と、
それぞれ同じフレーズを演奏しています。

電気ピアノ(この曲ではRhodesですね)は柔らかく丸い音色ながら芯があり、
強く弾くとガーンとパーカッシブにもなるので、
他の楽器とよく馴染み、またフレーズを浮き上がらせる働きもしてくれます。
この曲でもそれが生かされていますね。

コラボと言えば間奏でストリングスのフレーズに続いてフルートと右のギターが
同じフレーズを演奏している箇所もあり、
1曲の中で色々な組み合わせの妙を楽しめる作りになっています。

そのような随所での組み合わせ演奏が、この曲全体に感じられる柔らかさ、
ほんわかとした雰囲気を醸し出しているのではないかな(^^)


ストリングスに戻ると、A'メロに入った時にベースラインをなぞるようなフレーズを
チェロ独特の音色で演奏しているのが右の方から聴こえ、
それがサビに向かって徐々に雰囲気を盛り上げるきっかけのような働きをしています。
「セッションに参加してもらう以上はミックスで消される事がないよう、
存在感のあるフレーズを演奏させたい」との船山氏の狙いが成功していると感じさせるフレーズです。

また歌メロの最後 ♪春になっていったのです♪ が繰り返される部分では、
1、2コーラス目には無かった駆け下がりのフレーズが2回入り、
それを含め手の込んだストリングス・アレンジであると言えますね。


サウンドについて

この曲で使われている楽器とその定位は…

左: エレキギター シェイカー

中央: ドラムス ベース 電気ピアノ フルート

やや右: ホーンセクション

右: エレキギター カウベル

そしてストリングスが左右に広がって定位しています。


ギターは左右ともほぼ音色で(よく耳にする音色なのですが名前がわかりません。
ご存知の方、ぜひご教示をm(_ _)m)、
左では主にコード、左では合いの手(オブリガート)を担当させていますが、
1コーラス目と2コーラス目以降とではフレーズがかなり異なり、
常に変化している印象です。
最後まで飽きずに聴かせる配慮でもあるのでしょう。

この曲のレコーディングは16トラックで行われていると思われるのですが、
ドラムスはステレオにせず中央にドカッと定位しています。
スネアの音も地味で、それは歌の邪魔をしないように、との音決めと思われるのですが、
ドラムス全体の音は低音域がややブーミーで厚いものになっています。


付記

以前にもどこかで書いた事ですが、この曲のオリジナル・カラオケについて。
ボックスセット「そよ風の天使」のカラオケCDに収められたバージョンは、
歌入りや後に紙ジャケシリーズに収められたカラオケよりも少々ピッチが低い
(速度が遅い)んです。
比較しないとわからない程度(それでも1/4音くらい)なのですが、
何だかビクターの復刻音源って「?」がつくものが多いなぁ…。


「あなたのすべて」
作詞 : 阿久悠
作曲 : 和泉常寛
編曲 : 船山基紀
レコード会社 : ビクター音楽産業
レコード番号 : SV-6178
初発売 : 1977年2月25日

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